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日本語学科で日本のとりこに クイズ大会参加の中国学生 [2009年10月27日(Tue)]


蘇州大学で開かれた日本クイズ大会

「1913年に初歌集『赤光』を出版し、『あらたま』、『白桃』の歌集を残した『歌聖』とも呼ばれた短歌詩人は誰か」。10月20日に中国の蘇州大学で行われた「華東地区笹川杯日本知識クイズ大会2009」の個人戦で出題された最終問題だ。この問いに「斎藤茂吉」と答えた蘇州大学4年生の劉珏瑶さん(22)が20ポイントを獲得し、それまで単独リードを許してきた譚芃君(24)に逆転勝利した。
優勝した劉さん

このクイズ大会日本財団の支援で日本科学協会が2004年に東北地区(黒龍江東方学院)で初開催し、東北地区では5回目、華東地区では4回目となる。日本科学協会は日本語を学ぶ学生の教材としてこれまで中国の27大学に230万冊の図書を寄贈しており、勉強の成果を発揮してもらおうとクイズ大会を開催してきた。

あいさつする尾形武寿日本財団理事長

蘇州大学の劉さんは日本語学科に通う4年生で、2008年3月から1年間、姫路市の兵庫県立大学に留学した経験のある日本に関心を寄せる学生の一人だ。テレビアニメ「名探偵コナン」や「スラムダンク」をきっかけに日本に興味を持ち、今では人気グループの「キンキキッズ」や「嵐」が出演するテレビ番組をインターネットで見るのを楽しみにしているという。来年には卒業を控えているものの今は授業や卒業論文に忙しく進路のことまで頭が回らないと手を振りながら謙遜した。それでも夏休みには姫路の恩師を訪ね日本への留学について相談し、就職するならば蘇州市にある日本企業で働きたいと抱負を語った。

日本が好きだという劉さん(右)と候さん

同じように日本に1年間留学し、日本のキャラメルが好きだという劉さんのクラスメイトでクイズ大会の司会を務めた候瀟々さん(21)は「日本語学科が私を日本のとりこにした」とはにかみ「日本人は礼儀正しく、まじめ」と好印象を寄せる。司会者選考面接で勝ち残った決め手を尋ねると「笑顔です」と照れながら満面の笑みを浮かべていた。

2位でも嬉しいと語る譚君

中国で日本語を学ぶ大学生はおよそ48万人ともいわれ、その多くは日本のアニメやテレビドラマをきっかけに日本を知り、日本を学ぶ動機になっているようだ。日本語学科では、日本語だけでなく、戦国時代や明治維新などの歴史、古事記や源氏物語といった文学も教え、学生の多くは日本に詳しい。また、劉さんのように毎日、インターネットで日本の新聞やテレビに触れている学生も多いという。

今回のクイズ大会は、華東地区では南京大学が団体優勝、10月22日にハルビン市で行われた東北地区大会では黒龍江大学が団体優勝し、それぞれ個人戦優勝者とともに来年1月日本科学協会の招きで日本を訪れる。(福田英夫)
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Posted by 日本財団 広報チーム at 09:43 | 国際 | この記事のURL | コメント(0)
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