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小さな科学者が「走馬灯」に挑戦 足立区で東工大のサイエンス塾 [2009年08月26日(Wed)]


親子で取り組んだサイエンス塾の走馬灯作り

子どもたちに科学の面白さを体感してもらおうと、各地で工作・実験教室を展開している東京工業大学の学生サークルが、この夏のイベントとして東京足立区で連続3回の「サイエンス塾」を開講した。お父さんらと参加した夏休みの子どもたちは、紙飛行機や走馬灯、それにパスタを使って橋を組み立てるなどの工作を通じ、「なぜ飛ぶの?」「なぜ回るの?」「どうして折れないの?」といった不思議にチャレンジ、夏休みの一日を「小さな科学者」になって楽しんだ。
「サイエンス塾」を開講したのは「東工大サイエンステクノ(サイテク)」の学生たち。「小学生にいかに科学の楽しさを伝えて行くか」というテーマに取り組んでいる学生ボランティアサークルだ。この夏は足立区梅田の梅田地域学習センターなどが会場。8月9日の第2回塾のテーマは低学年向けの走馬灯作りで、小学1年から3年までの20組の親子がローソクやキッチンペーパーなどを使った走馬灯製作に取り組んだ。(写真:学生にとっても「科学原理を理解させる」よい体験に)

紙の皿や針金で灯籠の骨組みを作り、ボール紙にカッターで切り込みを入れて回転板を作成。子どもたちはお父さんらの応援を時には頼み、時には拒絶するなどして一生懸命取り組み、覆いとなるキッチンペーパーに思い思いの絵を描いて走馬灯を完成させた。ロウソクの火で熱せられ、軽くなった空気が上昇して回転板を回すという原理を教わっていよいよ点火、それぞれのテーブルで色とりどりの走馬灯が浮かび上がり、ゆっくりと回転し始めると、子どもたちから歓声が上がった。(写真:小さな科学者たちは、科学の不思議に眼を凝らした)

会場では約10人の学生が各テーブルを回り、子どもたちから出される疑問などに答え、走馬灯作りをアドバイスした。火を使うため、回転が傾くと紙が燃え出したり針金が熱せられるため、そうした材料をどのように注意して取り扱うかも学習のポイントだった。担当した学生の一人は「低学年には少し難しいテーマかもしれませんが、みんな頑張ってくれました。思いがけない質問も出て、僕たちの勉強にもなります」と語っていた。(写真:ボランティアサークルの学生たちが手助け)

今回の「塾」は、この夏、東京で開催された「IDCロボットコンテスト大学国際交流大会」のサテライトイベントでもあった。IDC(International Design Contest)ロボコンは世界7カ国から学生が集まり、テーマに沿って混成チームを編成、10日間でロボットを設計・製作してアイディアや技術を競う大会で、今回が20回記念大会。日本からは東京電機大学と東京工業大学が参加している。最終日のコンテスト(8月18日)が足立区内の会場で開催されるため、関連するイベントとしてサイエンス塾も足立区内で企画された。

指導に当たった山北昌毅准教授は「みなさんが科学に向き合う楽しさを実感していただけたらうれしい」と、ロボコン大会への観覧も呼びかけていた。「科学技術や理系離れ」が指摘される中、こうした活動が改めて科学への関心を高めるきっかけになることが期待されることから、日本財団はこの一連のイベントを支援している。【加藤春樹】

ローソクの火で走馬灯が回り出すと、歓声が沸いた
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Posted by 日本財団 広報チーム at 09:20 | 文化・教育・社会問題 | この記事のURL | コメント(0)
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