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敬老の日を「聴き書き」の日に 昭和の記憶を残すイベント [2009年08月24日(Mon)]


小学生による「聴き書き会」(昨年の敬老の日、千葉県船橋市の学習塾で)

「敬老の日を《聴き書き》の日にしよう」と、全国各地でお年寄りの体験を聴き取り、記録する活動を続けているNPO『昭和の記憶』が、今年も9月21日の敬老の日を中心にイベントを展開、多くのお年寄りの記憶を紡ぎながら、家族や地域のコミュニケーションを深めようと計画を進めている。2010年までに1万人のお年寄りからの聴き書き目指していて、今年度は5000人の聴き取りが目標だ。
今年、特に大きな規模で実施されるのは、北海道中川郡本別町での聴き書きイベント。本別町は2006年に「福祉でまちづくり」を宣言し、「誰もが安心して暮らせるまちづくり」を目指しており、その宣言記念事業として9月7日、本別中学校体育館で「聴き書きイベント」を開催する。町が主催し、町の老人クラブ連合会が後援する聴き書き会で、『昭和の記憶』が蓄積したノウハウを使って同校の総合学習「介護・福祉コース」の生徒たちがお年寄りの話を聴き、記録を録る。(写真:お年寄りの体験談に、子どもたちは引き込まれ、メモを取る(同))

9月はこのほか、東京都江戸川区の「なぎさ和楽苑デイサービス」(17日)、横浜市青葉区の「特別養護老人ホームヴェルデの森」(21日)でも「昔語りの会」が開催され、『昭和の記憶』のメンバーやボランティアの学生らが出向き、聴き書きをする。《聴き書き》は2007年に始まった活動で、これまでに約1500人のお年寄りの貴重な記録が蓄積された。今回、北海道本別町では300人から500人の参加が予定されており、今年度はこれまで以上にたくさんの思い出、証言が集まりそうだ。

こうしたイベントのほか、家庭や地域での小規模な集まりでも「聴き書き」ができるよう、『昭和の記憶』では「聴き書きセット」を用意している。一家団欒の茶の間の様子や学校の教室風景、街角での井戸端会議の様子など、昭和の風景を描いた絵はがきが12枚セットになっており、それらを見ながらお年寄りに昔を思い出してもらおうという仕掛けだ。聴き書きを計画しているグループには、ワークシートなどとともにこの聴き書きセットを送料のみの負担で配布している。(写真:「昭和の記憶」が配布している聴き書きセットの絵はがき)

聴き書き会で集められた話は事務局に集積され、ブックレットなどに編集し、出版されている。昭和を生き抜いた人たちの記憶を後世に伝え、それをもとに世代間や地域間のコミュニケーションを深めて行くためだ。『昭和の記憶』代表理事の瀧澤尚子さんは「お年寄りには身体だけでなく、精神的にも充実した日々を過ごしてもらいたい、そう考えて手探りしながら続けています」と語っている。【加藤春樹】
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Posted by 日本財団 広報チーム at 09:20 | 福祉・医療 | この記事のURL | コメント(0)
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