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差別撤廃に向け協力要請 ザンビア大統領に笹川会長 [2009年07月31日(Fri)]


ザンビアの広大な景色

WHO(世界保健機関)のハンセン病制圧特別大使を務める日本財団笹川陽平会長は7月、アフリカ南部のザンビアを訪れ、ルピア・バンダ大統領と会談、ハンセン病の撲滅と回復者に対する偏見・差別の撤廃に向け協力を要請し、大統領も協力を約束した。併せてハンセン病病院も訪問、地元紙に大きく報道された。
笹川会長はハンセン病制圧活動でアフリカ諸国を何度か訪れているが、ザンビア訪問は初めて。8カ国と国境を接するこの国は人口約1250万人。2000年にWHOが定める「人口1万人当たり患者1人未満」のハンセン病制圧目標を達成したが、北西部地域では依然、患者数が多く、激しい偏見・差別が患者や回復者の就業や結婚の妨げになっている。

ルピア・バンダ大統領

この時期のザンビアは早朝、夜間の気温が10度を割る。7月1日、大統領公邸を訪問すると、シャツの上にトレーナーを重ねた大統領が笹川会長を出迎えた。会談で大統領は「これまでハンセン病には関心がなかった。近くにリテタ・ハンセン病病院があるが、うつると怖いので前を通る時は車の窓を閉めている」と率直に語り、笹川会長は「私は何千人もの患者や回復者の方々と接触してきたが、そのような心配は一切ない」と説明。「明日、その病院に行って患者と触れ合い、ハンセン病は『治る病気』、『差別はいけない』、『薬は無料』の3つのメッセージをメディアを通して国民に伝えたい」と述べた。

通院しているハンセン病患者

これに対し大統領は「いつか私も病院を訪れ、この問題についてもっと考えていきたい」と理解を示し、併せて協力を約束した。続いて会談したカペンブワ・シンバオ保健大臣は「現在、特に患者数が多いのは北部と西部。どこに問題があるのか追求している」とするとともに「撲滅に向け最大限の努力をしている。病気が治れば社会に復帰するのが当然であることを広く伝えていく」と語った。

コロニーに住む回復者

翌日、訪問したリテタ・ハンセン病病院は首都ルサカにある唯一のハンセン病病院。1959年に設立され、すぐ隣に13人の回復者と家族60人が住むコロニーがある。地元の新聞社、テレビ局も取材に訪れ、患者や回復者と言葉を交わし握手をする笹川会長を見ながら記者の一人は「初めてハンセン病患者を見た。これまで聖書の中でしか知らなかった・・」と神妙な表情で話し、翌朝のタイムズ・オブ・ザンビア紙は「ハンセン病に対する差別をなくそう」の見出しで笹川会長がハンセン病患者の足に触っている写真と記事を1面に掲載した。(写真:掲載記事)(富永夏子)

動画:ザンビアでハンセン病撲滅へ(4:27秒)
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Posted by 日本財団 広報チーム at 09:08 | 国際 | この記事のURL | コメント(1)
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コメント
相変わらず、ハンセン病撲滅に世界を飛び回ったおられる神々しいまでのお姿に感動と新しい勇気を頂きました。
有難う御座いました。
ビデオ拝聴させて頂きました。
どうか御健康に御留意なされて御活躍をなされます様にと
願っております。
Posted by: 今村喜美子  at 2009年08月03日(Mon) 10:48