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中学の先生2人も体験入学 競艇学校で1週間 [2008年08月26日(Tue)]


競艇用ボートの操縦を聞く研修生

プロの競艇選手養成する「やまと競艇学校」が、福岡県柳川市にある。このほど東京都と横浜市の教育委員会から日本財団へ出向中の中学校教師2人が体験入学、訓練生と寝食をともにし、厳しい規律に囲まれた生活を通して競艇選手の卵たちの生き方を学んだ。(写真:柳川市郊外のやまと競艇学校)

この2人は、東京都教育委員会から出向しているの鈴木薫さん(41歳)=葛飾区立奥戸中社会科教諭=と、横浜市教育委員会から出向している同八木範夫さん(47歳)=横浜市立東永谷中社会科教諭=。鈴木さんは海洋グループで小学生を対象にした進水式の公開事業を、八木さんは公益・ボランティア支援グループで親や家庭の教育力の向上を目指す「親学」関連の事業を担当している。日本財団が進める公益事業は競艇売上金の2.6%が財源となっており、新入職員は財団の活動基盤となる競艇事業を理解するために、この競艇学校で研修を受けるのが恒例だ。今回は2007年度入会の2人と2008年度入会の5人とともに教育委員会から出向中の2人が研修に参加した。(写真:左が鈴木さん、右が八木さん)

訓練生の1日は午前6時の起床から始まる。すぐに点呼・体操・ランニングと続き、その後清掃をしてから朝食となる。午前に2コマの座学、午後は教練や点呼練習と、ペアボートでの操縦訓練を行う。夜には再度清掃と点呼があり、午後10時に就寝する。3日目の座学では、元競艇選手で生涯獲得賞金が22億円を越えた植木通彦氏が講師となり「世間から好感を持たれる選手や関係者を育てることは、競艇業界にとって必ずプラスになる。やまと競艇学校はその原点」と語った。(写真:夢を語る深谷さん)
      
現在、在籍している訓練生は54人。そのうち2人から話を聞いた。「小柄な体形を生かして、全国のトップになりたい!」と語るのは、深谷知博さん(20)。高校で夢中になった剣道では果たせなかった日本一を、水上で目指す。門倉夢さん(20)は「10代最後に大きなチャレンジをして、人とは違う道に進もうと決めた」という。OLからの転身で「厳しい指導もすべて筋が通っているから辛くない」と笑顔で答えてくれた。(写真:人とは違う道を選んだ門倉さん)

研修を振り返って鈴木さんは、「目標が明確であればあるほど生徒は頑張っていけるもの。訓練生たちも、競艇選手になるんだという強い意志があるからこそ輝いているのだろう」と語った。また、八木さんは「この学校は単なる選手養成所ではなく、競艇業界の“人”を育てている場所だと実感した。」と述べた。

やまと競艇学校は4月と10月に訓練生が入学し、プロ選手を目指して1年間の全寮生活を送っている。高倍率の入学試験を突破した身体的にも精神的にも強靭な若者たちだ。現在10人が女性。9月には約半数が卒業し、勝負の世界へと漕ぎ出していく。(浅倉麻衣子)
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Posted by 日本財団 広報チーム at 09:07 | 総合 | この記事のURL | コメント(0)
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