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親子で学ぶ船の科学講座 NPO鐵の学校が開催 [2008年02月15日(Fri)]


タライのような小さな容器に浮かんだ自作の船

海のない地域の子供たちに海や船についてもっと関心を持ってほしい――。科学や環境問題の教育活動をしている福島県のNPO法人「鐵の学校」(佐藤幹雄理事長)は週末、日本財団の支援で福島県内の町の公民館や市民センターに親や子供たちを集め、船に関するユニークな科学講座を開催している。

この講座は、昔ながらの手作り紙芝居による講義と鉄が水に浮く不思議さを紹介する浮力の実験、さらに参加者たちが作るポンポン船(アルミパイプ蒸気船)の競走実験で子供たちを惹きつける。1月19日に南会津郡只見町で開かれた講座には、小学校低学年の児童を中心に8人の子どもたちが元気に地区センターにやってきた。中には母親に連れられ、お兄ちゃんと遊びにきた幼児の姿もあった。(写真:只見町の地区センター)

只見町は福島県内陸部に位置する豪雪地帯。講座開催は今回で3回目だが、子供たちは「海」と言われてもぴんとこないようだ。講座はまず子供たちが自ら準備するところから始まる。「なんでも自分でやってみることが大事」と話す佐藤さんの指導で、みんなで水を汲み、たらいのようなポリ容器に水をためる。これを小さな海と想定して船を浮かべるのだ。発砲スチロール板を切って油性ペンで絵をつけ、曲げたアルミパイプを通してオリジナルの船を作る。創造力あふれる自作の船を作った子どもは誇らしげだ。(写真:子どもたちの船作り)

作った船を次々と容器に浮かべると、火をつけてアルミパイプを暖める。水が熱せられ、その蒸気で船が水面をポンポンと走り出すと、子供たちは歓声をあげ、どうしたらもっと早く走らせられるだろうかと工夫をしていた。佐藤さんは、そんな子供たちにエンジンの仕組みや船の帆の役割などについて話して聞かせた。(写真:熱心に子どもたちに指導する佐藤さん)

佐藤さんは建設機械を扱う商社マンを経て高校生や大学生の進路相談を受けるキャリア・カウンセラーをしており、以前は千葉県を中心に金属加工を通して「ものつくり研究会」を開催、若者の心の成長ぶりを見てきた。「ものつくり」という表現は、流れ作業をイメージさせる「ものづくり」ではなく、心を持った人間による「つくる」という動作に力点を置いた佐藤さんのこだわりだ。

郷里の福島に拠点を移してからも「子供たちにものつくりや科学に興味を持ってもらいたい。海や船の重要性も伝えたい」という思いから2004年に「鐵の学校」を設立、06年からこの講座も始めた。ことし福島県内で24ヵ所を回る計画で、佐藤さんは「来年は活動の幅を宮城県や山形県にまで広げ、10年はこの講座を続けたい」と話している。

(詳しくはコチラ
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Posted by 日本財団 広報チーム at 09:20 | 海と船 | この記事のURL | コメント(0)
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