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アジア3カ国の視覚障害学生を本格支援 教育の環境整備 [2008年01月22日(Tue)]


視覚障害者用のコンピューターで学ぶインドネシアの学生

視覚障害のために教育を受ける機会が少ない学生を支援しようと、日本財団はインドネシア、ベトナム、フィリピンの3カ国で現地のNGOの協力を得て「高等教育支援プロジェクト」を本格的に実施する。2006年度にインドネシアでスタートしたプロジェクトが一定の成果を得たため、ベトナム、フィリピンにも拡大するもので、視覚障害の学生が一般の学生と同じように学ぶ環境づくりが大きな目的だ。

インドネシアのジャカルタとバンドンの2地域、4ヵ所で実施した視覚障害学生支援は、コンピューター研修や教科書の点字化、読本サービス、情報アクセスの提供などから成り、「視覚障害学生支援センター」も設置された。ここにはスクリーン・リーダー(画面の字を音声で読み上げるソフト)を組み込んだコンピューターが置かれ、カウンセリングや授業の補修など学生のニーズに応じたサービスを提供し、学生や家族から好評だった。(写真:インドネシアの支援センターの学生たち)

2007年度はこのプロジェクトをベトナム、フィリピンでも実施する。計画によると、視覚障害学生支援センターは8ヵ所に設置する。内訳はインドネシア2ヵ所(スラバヤ・スラバヤ州立大学。マカッサル・インドネシア視覚障害者センター)、ベトナム5ヵ所(ハノイ・ベトナム国立大学、ハノイ図書館。ホーチミン・ベトナム国立大学ホーチミン、ホーチミン師範大学。ダナン・ベトナム視覚障害者センター)、フィリピン1ヵ所(マニラ・フィリピン視覚障害者センター)で、視覚障害者用のコンピューターを整備しこの操作についての研修も行う。また、大学へ入学予定の学生に対しては、オリエンテーションをし、大学の教職員に対しも受け入れや支援方法についての研修をする。(写真:コンピューターで学ぶ学生)

対象となる学生はインドネシア25人、ベトナム50人、フィリピン70人の計145人の予定。3カ国では(1)大学関係者が視覚障害学生のニーズを理解していない(2)視覚障害学生が一般学生と同等に能力があるという認識が薄い(3)点字や録音図書などの教材が少ない(4)コンピューターソフトなど機材も未整備−といった問題があり、支援プロジェクトにより視覚障害学生の教育環境が好転することが期待される。アジアでは、受け入れ体制の不備などから初等教育を受けている視覚障害学生は10%に達せず、さらに大学など高等教育になると1%未満と激減しており、支援の必要性は極めて高い。

(英文記事はコチラ
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Posted by 日本財団 広報チーム at 09:07 | 国際 | この記事のURL | コメント(0)
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