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188チーム1100人余が健闘〜全国選抜ゲートボール大会 [2013年06月17日(Mon)]

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仲間の声援を受け、磨いた技を繰り出す選手たち

日本ゲートボール連合(小野清子会長)が主催する5つの全国大会の中でも最大規模を誇る「笹川良一杯 第28回全国選抜ゲートボール大会」が6月1、2の両日、栃木県日光市の今市青少年スポーツセンターで開かれた。予選を勝ち抜いた北海道から沖縄までの188チーム、18歳から91歳までの男女計1102人が、暑い日差しの下、熱いプレーを展開した。
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あいさつする小野清子会長/船田元氏/福田富一知事

開会式では小野会長が出場の最高齢者らを紹介した後「若い人になった気持ちで頑張って」と激励。続いて大会副会長の船田元氏が「ゲートボールが国体の正式種目になるよう皆様と力を合わせたい」とあいさつ。このあと福田富一・栃木県知事が「本人の生き方しだいで75歳までは元気でいられると聞いていたが、今日からは90歳までは大丈夫と認識を変えます」と祝辞を述べ、笑いを誘った。斎藤文夫・日光市長の歓迎の言葉のあと選手宣誓に移り、各年齢層を代表して菅家昌治さん(88)、大曽根待子さん(68)、高木萌愛さん(18)=いずれも栃木県のチーム=の3人が2日間の健闘を誓った。28回大会にちなんで『8』しばりの年齢で選んだという。

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最高齢者の高山青一さん/試合前の腹ごしらえをする「作新クラブA」

最高齢者の1人、千葉グリーンチームの高山青一さんはゲートボール歴33年のベテラン。「みんなで楽しくやれるところが良いね。勝負にこだわらないこともネ」と魅力を話すと、そばにいた沢田清監督がすかさず「ダメだよ、優勝を目指すんだよ」と。最も若いチームは地元・作新学院ゲートボール部の卒業生で編成した「作新クラブA」で、平均年齢18・6歳。大会初参加で、ピンクと白の鮮やかなユニホーム姿が参加者らの目を引いた。「友人に誘われてゲートボールを始めたけど、ユニホームが自由で、年齢層も幅広くて。若いということで注目されるのは刺激的」とはメンバー1人の感想。

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販売テント前も大にぎわい

競技は、18歳以上65歳未満(ミドル)と65歳以上(シニア)の年齢別、それぞれの男女別の4クラスに分かれ、陸上競技場とサッカー場に設けられた計24コートを使って一斉にスタート。そろいのユニホームを着込んだ選手らは、監督のアドバイス、仲間の声援を受けてボールとスティックに神経を集中させた。また会場内には地元の名産品やゲートボール用品の販売テントなども設置され、お土産選びの笑顔が列を作った。(平尾隆夫)

2日間にわたる熱戦の結果、優勝したのは次のチーム。

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≪シニア≫小松島チーム(徳島県)=写真左上
≪シニアレディース≫ウインゲッターS・Lチーム(東京都)=写真右上
≪ミドル≫大垣心友会チーム(岐阜県)=写真左下
≪ミドルレディース≫フレンドスポーツMLチーム(鹿児島県)=写真右下
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Posted by 日本財団 広報チーム at 09:10 | 文化・教育・社会問題 | この記事のURL | コメント(0)
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