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運動とおしゃべりの場を修繕〜岡山・奈義町の「すぱーく奈義」 [2013年06月03日(Mon)]

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すぱーく奈義。天井などにサビが目立った

JR津山駅から1時間に1本(平日昼間の平均)のバスに乗ること約30分。現代美術館や図書館などのモダンな建築物が並ぶ一画に、屋内ゲートボール場「すぱーく奈義」があった。少しくすんだ築21年の建物。連休前に訪ねた際、傍らのグラウンドで、地元のおばあちゃん5人が朝早くから練習に打ち込んでいた。「エッ、屋内ゲートボール場が修繕でしばらく使えなくなるの? でも雨漏りがなくなるならうれしいね」。明るい声が返ってきた。
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修繕箇所を説明する熊谷課長(左)

鉄骨造り平屋建て、面積1100平方メートル。2面のコートを収容し、町や郡の大会会場として、また地元の人たちの練習場として昨年度はのべ2000人に利用された。しかし、天井の鉄骨にサビが目立ち、明かり取りは全取り替え、壁の全面塗装も迫られている。特に津山から奈義町にかけては日本3大局地風の1つに数えられる『広戸風』(ひろどかぜ)が吹き抜けるところで、老朽化に拍車をかけてきた。このため、建築時(平成4年3月オープン)と同じように、修繕についても日本財団の助成を受け、6月にも入札を経て工事に取り掛かる予定だ(奈義町健康福祉課、熊谷義隆課長)。

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建物横のグラウンドで汗を流す地元の5人のおばあちゃん/最高齢の藤安房子さん

「すぱーく奈義」で朝練中の5人は地元の70〜90代のお年寄りで、最高齢は藤安房子さん、90歳。9時から10時半まで汗を流したが、家族や孫の動静など情報交換を兼ねたおしゃべりもひっきりなし。うち1人はこの朝収穫したばかりの野菜を段ボールにいっぱい持ち込み、ゲートボール仲間におすそ分けしていた。「家にいたらテレビをみるだけ。ここに来たらみんなとワイワイやって楽しいし、健康にも良い」と大西美知江さん(78)。4月中旬には練習後お弁当を取って、お花見もしたとか。5人はこのあと、グラウンドを自分たちで整備し、原付バイクにまたがって颯爽と帰宅した。

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すぱーく奈義の全景

ゲートボールは日本生まれ。東京オリンピック以後「国民皆スポーツ」が叫ばれ、各地に普及した。日本財団も積極的に支援し、昭和59年に「財団法人日本ゲートボール連合」を設立。統一ルールを図るとともに、天候に左右されない多目的屋内ゲートボール場のモデルタイプ「すぱーく」の建設を推進。平成3年に第1号をオープンさせ、現在全国に100か所を超えるまでに浸透した。それらが近年耐用年数を迎えるようになり、財団では順次、修繕に協力している。(平尾隆夫)
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Posted by 日本財団 広報チーム at 09:13 | 文化・教育・社会問題 | この記事のURL | コメント(0)
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