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新プロジェクトでさらに5年間 日中笹川医学協力 中国側も熱意 [2013年05月22日(Wed)]

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関係者が立ち会う中、尾形理事長と馬副部長が協定書に調印した

発足以来25周年を迎えた「日中笹川医学奨学金制度」が新たに「日中笹川医学協力プロジェクト」に衣替えして、さらに5年間継続されることになり、5月17日、中国人民大会堂で日本財団と中国の国家衛生・計画生育委員会の間で調印式が行われた。尖閣諸島問題などで日中関係が冷え込む中、事業の継続に向けた中国側の熱意に日本財団が応えた形で、引き続き双方の協力により医療分野のハイレベルな人材育成を目指すことになる。
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挨拶する馬副部長(左)と尾形理事長

調印式には日本財団、中国の国家衛生・計画生育委員会、さらに事業の実施団体となる日中医学協会、笹川医学奨学金進修生同学会関係者が出席したほか、在中国日本大使館の木寺昌人大使も姿を見せ、冒頭、日中医学協会の安達勇理事長、同学会の趙群理事長が25年間にわたる奨学金制度の歴史や奨学生OBで作る同学会の活動を紹介した。

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調印式の後、全員で記念撮影

次いで衛生部と国家計画生育委員会が合併してできた国家衛生・計画生育委員会の馬暁偉副部長(副大臣)が「笹川医学奨学金制度は中国の衛生事業の発展に大きな助けとなった」と謝意を述べた上、「一衣帯水の関係にある中日両国の絆として新プロジェクトを発展させたい」と挨拶。これを受け日本財団の尾形武寿理事長は「事業開始から四半世紀を迎え、一段落させることも考えたが、“日中交流のモデルとして続けたい”との中国側の熱意を受け継続させていただくことになった」と説明。「両国関係は厳しい状況にあるが、コトを荒立てても何の利益もない。協力して、いい関係を築きましょう」と述べた。

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調印式会場となった人民大会堂

調印された日中笹川医学協力プロジェクトは従来、日本財団が負担していた中国医学関係者の渡航費や生活費を中国側が負担するのが大きな変更点。日本財団は同学会メンバーが中国内陸部を中心に行う医師研修、ボランティア診療や日中の学術交流の支援に重点を移す。これに伴い日本での研修も従来の9−8月から4−3月の1年間に変更され、中国側は8月から2014年度分の研修生30人の募集を開始する。

日中笹川医学奨学金制度は、中国の若手医師や看護師らが日本の医療機関で先進医療を学ぶ異色の国際交流プロジェクト。1987年の開始以来、現在、来日中の35期生30人を含め延べ2188人が参加し、日本側の協力医療機関は大学・研究所など222ヵ所、指導に当たった教官も1600人に上っている。

全国の医師数が200万人といわれる中国医学会の中でも高い医療技術や同学会を通じた社会貢献活動で知られ、大学の学長ら人材を輩出している。(宮崎正)
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Posted by 日本財団 広報チーム at 09:12 | 国際 | この記事のURL | コメント(0)
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