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太陽光発電と農業体験施設がオープン 南相馬ソーラー・アグリパークでレタス初出荷 [2013年05月21日(Tue)]

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太陽光発電の計器点検を体験する子どもたち

東京電力福島第一原発から30キロ圏内にある福島県南相馬市原町区に建設された太陽光発電と植物工場を併設した体験学習施設「南相馬ソーラー・アグリパーク」で11日、オープンセレモニーが開催され、地元の子どもたちによって植物工場で育ったレタスが初出荷された。津波被害を受けた宅地と農地を市が提供し「復興のシンボル」として次代を担う子どもたちを育てる施設が建設された。
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記念式典であいさつする青柳リーダー

この施設は、約2・4ヘクタールを利用して福島復興ソーラーが建設した約2千枚の太陽光パネル(出力500キロワット)による太陽光発電所と、南相馬市が建設したドーム型の温室・植物工場(直径約30メートル、高さ約6・5メートル)2棟があり、太陽光発電を利用して地元の農業法人泉ニューワールドがレタスやセロリを栽培している。この施設を利用して、一般社団法人福島復興ソーラー・アグリ体験交流の会が体験学習事を進める。

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2棟の温室・植物工場

福島復興ソーラーの社長と体験交流の会の代表理事を務める半谷栄寿さんの司会で始まった式典は、地元の鹿島小金管部の演奏のあと桜井勝延・南相馬市長をはじめ、この事業に支援した各企業関係者があいさつ。体験学習について支援をしている日本財団の青柳光昌・東日本大震災復興支援チームリーダーも「ここから東北、日本のリーダーが育つよう期待している」とエールを送った。続いて、地元の高平小の児童2が3月に種まきし、この日収穫されたレタス400株を売却先のヨークベニマルのトラックに運び、野菜の初出荷を体験した。さらに鹿島小と高平小の子どもたちは、ソーラーパネルの点検など、太陽光発電所の仕事の体験もした。

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初出荷のレタスを運ぶ小学生

半谷さんは南相馬市出身で、東京電力に勤務し2010年6月まで執行役員を務めた。震災後は風評被害にさらされた南相馬市に支援物資を届けるボランティア活動を行い、風評被害の払しょくと福島に対する信頼回復を願って、各方面に働きかけ復興ソーラーと体験交流の会を設立、原町区に体験学習施設を建設した。

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太陽光発電パネルに集まった子どもたち

太平洋に面した南相馬市は、東日本大震災で約600人以上が亡くなり、原発事故のため多くの市民が避難、震災時の人口7万1561人中、現在市内で生活しているのは4万6450人にとどまっている。南相馬ソーラー・アグリパークは、子どもたちの体験学習と全国の人たちとの交流を通じて風評被害を克服し、南相馬と福島の復興を目指している。(石井克則)
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Posted by 日本財団 広報チーム at 09:23 | 文化・教育・社会問題 | この記事のURL | コメント(0)
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