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日本初の小児がんの夢の病院 神戸で竣工式 [2013年04月12日(Fri)]

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関係者によるテープカット

小児がんの子どもたちとその家族が一緒に生活する日本初の小児がん専門治療施設「チャイルド・ケモ・ハウス」が神戸市中央区のポートアイランド内に完成、3月29日、関係者約70人が集まって竣工式が行われた。多くの善意によって建設された施設は、小児がんの子どもと家族には「夢の病院」といわれ、近くオープンの予定だ。関係者からはこのような施設がさらに増えてほしいという声が出ている。
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完成した施設

式典は午前10時から始まり、この施設建設のため設立された公益財団法人チャイルド・ケモ・サポート基金や施設建設の活動を進めてきたNPOチャイルド・ケモ・ハウスTOOTH FAIRYプロジェクトで3億円を支援した日本財団日本歯科医師会、施工を担当し2億円を支援した積水ハウス、設計を担当した手塚建築研究所関係者が施設玄関前でテープカットをした後、神事を行い、その後記者会見、内覧会があった。

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竣工式で行われた神事

神事終了後、チャイルド・ケモ・ハウスの大薗恵一理事長が主催者を代表してあいさつ。「日本の小児がんの治療環境を変えるシンボルにふさわしいものができた。今後も困難が伴うと思うが、この方面の人材育成や小児がんを取り巻く社会環境を変えることを柱として活動を続けたい」と、述べた。記者会見ではサポート基金副理事長で、自分の息子を小児がんで亡くした田村太郎氏が8年前から始めた夢の病院づくりの経過を説明。「多くの支援があってここまでたどり着いた。このような施設がほかにも必要だ」と語った。

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神事の後あいさつする大薗さん/関係者の記者会見

日本歯科医師会と協力して、TOOTH FAIRYプロジェクトを進めている日本財団の尾形武寿理事長は、「この施設への協力は、寄付文化醸成の第一歩と考えている。運営が大変だと思うが、小児がんの子どもたちと家族に希望を与えてほしい」と夢の病院へエールを送った。

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共同住宅内で語る左から大薗さん、楠木さん、事務局長の田村亜希子さん

完成した施設はサポート基金が神戸市から無償で借り受けた3500平米の敷地を利用した鉄骨平屋建て(1935平米)で総工費は7億円。診療所コーナーと小児がんの子どもと家族が住む共同住宅(19戸)に分かれ、プレイルームや共用キッチン、多目的ルームなどがあり、共同住宅には天窓がつけられている。5月からはチャイルド・ケモ・クリニックとして楠木重範院長による診療が始まる予定だ。これに先立ち4月27日には施設の見学会と完成記念のシンポジウムが開催される。隣接する公園に医療関連施設の工事が始まり、小児がん治療に悪影響を及ぼすカビなどの化学物質が発生する可能性があり、共同住宅の利用開始は遅れる見通しだ。(石井克則)
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Posted by 日本財団 広報チーム at 09:09 | 寄付 | この記事のURL | コメント(0)
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