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復興は水族館の活気から〜茨城 アクアワールド・大洗の企画展が大人気 [2013年03月06日(Wed)]

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企画展の1番人気は、CG映像を駆使した大画面

クジラやイルカの生態を探る企画展「クジラいるか?」が茨城県大洗町のアクアワールド・大洗で開かれ、近県の家族連れらでにぎわっている。イルカショーや日本最多の展示種類数を誇るサメ、大水槽のマンボウなどが“売り”の水族館にあって、ホンモノの骨や次世代CG映像を使い、「来て・見て・感じる」体験学習型仕様が人気の要因のよう。東日本大震災の風評被害などの後遺症に悩む茨城観光の起爆剤としての期待も大きい。
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小藤一弥さん/青いカーテンがかかった企画展入り口

アクアワールド・大洗は2002年、それまでの水族館を大規模改造して再オープンした。太平洋に面し、のべ面積1万9800平方メートルは国内66園館中7番目の大きさ。約580種の生物展示はトップクラス級。企画展は21回目。毎回、次回テーマについてアンケートを実施、イルカやクジラへの要望が高かったが、過去に扱ったのは漂着イルカをテーマにした1回だけだった。今回、日本財団の助成を受けて、体の構造や背びれ、尾びれの役割など「エンターテイメント性だけでなく『学び』の要素も取り入れ、要望に応えた」(小藤一弥・海獣展示課副参事)という。

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トレーナー体験やクイズコーナーも人気に

展示室に入ると、イルカやクジラの頭骨や肋骨のホンモノに自由に触れられる「触ってみようコーナー」に出合う。続いてシャチなどの声が聞こえる装置、トレーナー体験など。普段は使わない倉庫まで展示スペースが広がっていた。一番人気は次世代映像システムを駆使した「ライトアニマル」コーナー。5m×4mのスクリーンに数頭のザトウクジラが泳ぎ、観客の動作に応じてクジラが口を開き、回転などのアクションを起こす。「なんで動くの」「海中にカメラを据え付けて本当に撮影したみたい」…とのため息が漏れた。

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飼育員にも女児にも合図ひとつでアクションを起こすハナちゃん

毎週土曜日には1日2回、企画展の1つとして「イルカとあそぼう」が開催される。3月2日午後に訪ねた際、水槽ガラス面の前には約200人の子どもたちが座って、開演を待っていた。飼育員のお姉さんが、オキゴンドウの『ハナちゃん』(体長4メートル、体重500キロ)を間近に呼び寄せ、左手で合図を送ると、ハナちゃんは口を大きく開けたり、鼻から空気を出したり。このあと名乗り出た5歳くらいの女児が教えられた通りに合図を送ると、ハナちゃんは同じようにくるりと回転。拍手と歓声がどよめいた。

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人気のイルカショー/ショーにはアシカも参加

この日の入場者は3600人。翌日曜日は4800人。イルカショー人気もあってか混雑していた。小藤さんによると「震災前の9割程度」の人出とか。しかし、風評の影響で海水浴は依然低迷状態。「アクアワールド人気が復興の起爆剤にならなければ…と思っています」。小藤さんは言葉に力を込めた。「クジラいるか?」展は5月6日まで。(平尾隆夫)
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Posted by 日本財団 広報チーム at 09:01 | 海と船 | この記事のURL | コメント(0)
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