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小樽の住吉神社で防災植樹 今後も同市内3ヵ所で予定 [2012年08月15日(Wed)]

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夏の思い出に親子で参加

防災林の機能を備えた「鎮守の森」づくりに向けた植樹祭が7月中旬、北海道小樽市の住吉神社で開かれた。日本財団の支援を受けてNPO法人「教育プラットフォーム北海道」が主催し、地元住民ら約300人がこの土地本来の樹種の苗を植樹した。土地の高低差が大きい小樽市では地震発生時の土砂崩れが懸念され、今後も「災害につよいまち」を目指し小学校や公園など3ヵ所で同様の植樹が行われる予定だ。
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講演する宮脇名誉教授(左)と意気込みを語る斗ヶ沢本部長

植樹祭は7月22日に開催され、土地本来の樹種を混植・密植させる独特の植樹方法を国内外で実践する宮脇昭・横浜国立大学名誉教授が植樹の指導に当たった。冒頭、宮脇教授が「なぜ、木を植えるのか」について約1時間講演、神社と森の歴史的な関係や宮脇方式による植樹方法を解説し、「『私たちがこの森をつくったんだ』というメッセージを小樽市から世界に向けて発信していただきたい」と述べた。

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植樹は小樽市の絶景を望む山の斜面で行われた

植樹祭では、石狩湾の絶景を望む住吉神社裏山の小樽船上山斜面にミズナラやトチノキなど20種、約2,400本のポット苗が植えた。日曜日とあって親子連れも目立ち、「この木がどんどん大きくなるのかなぁ?」と子どもが問い掛けると、母親が「そうだねぇ。大木になったらいいね」と答え、2人で丁寧に苗を植える光景も。宮脇方式で苗を混植・密植すると成長過程で木々が競走、苗が早く育ち10年も経つと立派な森になるという。

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参加者全員で記念撮影

星野昭雄宮司も植樹に参加し、「地域の方が自然から恩恵を受けていることを実感できるような森になってほしい」と希望を語り、植樹祭を共催した毎日新聞社「水と緑の地球環境本部」の斗ヶ沢秀俊本部長は、「地球環境を守るために、報道だけでなく、NPOや企業、自治体と協力しながら、たくさんの木を植えていきたい」と今後の意気込みを語った。

土地本来の樹木は防災林として高い防災効果を持つとされ、日本財団は2009年から宮脇教授の指導で、「鎮守の森」や学校防災林の整備に取り組んでいる。既に11県17カ所で植樹が行われており、神社関係は今回が3カ所目。今年度は小樽市と、東海大地震の発生が心配されている静岡県の掛川市で集中的に植樹を進める予定。小樽市では今後も高島小学校、幸中央公園、小樽奥沢水源地跡での開催が予定されている。(宇田川貴康)
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Posted by 日本財団 広報チーム at 09:16 | 文化・教育・社会問題 | この記事のURL | コメント(0)
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