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黒潮を漫画と科学で紹介 横山隆一記念まんが館が企画展 [2012年08月13日(Mon)]

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楽しい漫画が集まった会場

夏休みに黒潮博士になろう―。かつての人気漫画「フクちゃん」の作者で、漫画家として初めて文化功労者になった高知市出身の横山隆一さん(1909―2001)の作品やコレクションを展示している横山隆一記念まんが館(高知市九反田、小松康夫館長)が、7月16日から9月17日までの日程で「黒潮からのメッセージ」展を開催中だ。日本を代表する漫画家たちによる書き下ろし漫画と科学解説で海と黒潮にスポットライトを当てた企画展に加え、海洋研究者や漫画家らが担当する関連講座があり、同まんが館のある高知市文化プラザかるぽーとは、海に興味を持つ子どもたちでにぎわいを見せている。
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やなせたかしさんの作品「足摺岬」/岩本久則さんの作品「フクシマ沖」

同まんが館は2002年4月にオープンした。メッセージ展は開館10周年を記念して「海と船の企画展」(日本財団が支援)の一環として企画され、高知大学や独立行政法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)の協力で、黒潮にまつわるパネルや地球深部探査船「ちきゅう」の模型などを展示して科学的側面から黒潮に関する解説を加えている。南海地震と津波というコーナーもある。各コーナーには40人の漫画家たちの(東京や高知在住)101点の作品も展示。柳原良平さん、砂川しげひささん、秋竜山さん、小島功さん、やなせたかしさん、久里洋二さん、種村国夫さんら著名な漫画家も協力し、作品を寄せている。

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佐々高知大教授によるうずまきの講座風景

メッセージ展のパンフレットにも掲載されたやなせたかしさんの「足摺岬」という作品は、足摺岬の灯台がある太平洋に沈む夕日を、ツバキの花に見立てたものだ。同じ高知県の「室戸岬」を描いた横山隆一さんの作品も同時に展示されている。小松館長によると、メッセージ展の企画に当たって、海をテーマに自由に描いてほしいと依頼した結果、漫画家らしい発想豊かで楽しい作品がそろったという。小松さんは寄せられた作品が科学の領域にも及んでいることから「漫画家の発想を科学が追いかけている印象です」と語っている。

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館内の風景/小松館長

10回の関連講座は、7月28日の佐々浩司・高知大学教授の「大気のうずまき 高知県を脅かす台風と竜巻」を皮切りに、漫画家・おかもとあつしさんや深見公雄・高知大学副学長らが担当し、講義や実験、ワークショップが続けられる。初回の佐々教授の講座では、台風発生のメカニズムについて詳しい説明と器具を使った渦の発生実験があり、子どもたちが目を輝かせて発生した渦をのぞき込む姿が見られた。(石井克則)
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Posted by 日本財団 広報チーム at 09:10 | 海と船 | この記事のURL | コメント(0)
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