CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る
«日本駆け込み寺に初の支部 仙台・国分町にオープン | Main | 静岡・御前崎の海に水上バイク〜全国5ヵ所目の「シーバード」拠点に»
New_facebook_blogmagazine.jpg 8f0j6k00000eugbl.jpg   ボランティア奮闘記.jpg   BLOGOSブロガー見た.jpg
Google
ブログマガジン WWW
最新記事
リンク集
カテゴリアーカイブ
最新コメント
プロフィール

日本財団広報担当さんの画像
<< 2013年08月 >>
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
月別アーカイブ
https://blog.canpan.info/koho/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/koho/index2_0.xml
連携強化し次への備えを急げ! 東日本大震災を教訓にセミナー [2012年07月18日(Wed)]

20120718-1re.jpg

日本財団で開催された震災対応のセミナー

地震とは縁が切れない宿命にある日本列島。東日本大震災以後も大地震の発生予測が次々に明らかになり、「大震災の体験を教訓に備えを急ぐ必要がある」という声が全国的に高まっている。こうした中で、日本財団は6月22日、「次への備えを急げ!」というセミナーを開催、被災地で活動した関係者から大災害時の支援の在り方についての報告を聞いた。
20120718-2re.jpgセミナーには、在京企業などのCSR、総務担当者らが出席。最初に宮城県石巻市の石巻赤十字病院医療社会事業部長で、宮城県災害医療コーディネーター・石巻圏合同救護チーム統括の石井正医師が、石巻地区とその周辺で取り組んだ医療支援について講演した。石井さんは、地震直後の午後2時50分ごろに「災害医療対策本部」を立ち上げてから、不眠不休で被災者の対応に当たった体験を振り返り、「大災害の対応には先入観、固定観念は禁物。行政も機能がマヒし、孤立無援を覚悟する必要がある」と指摘。「可能な限りあらゆる組織と連携すべきだ」と、官民問わず、さまざまな組織と連携した支援の重要性を強調、企業との連携も効果があったと報告した。石井さんは大震災を振り返って、今後大きな災害に対応するには「事前の備えや迅速性、知恵と決断力、実行力が求められる」と述べた。(写真:講演する石井医師)

20120718-3re.jpg続いて震災当時、石巻市防災対策課課長補佐(現在は石巻地区広域行政事務組合消防本部女川消防署)だった浜野淳氏が行政関係者自体も被災しながら、大震災に行政がどう取り組んだかを報告した。同市の被害は死者が3249人、行方不明530人、最大時の避難所259カ所、最大避難者5万753人、被災家屋5万3742棟に達し水産、農林関係の被害だけでも2100億円を超える。発生したがれきは同市のごみ処理量の106年分に及ぶ616万3000トンに上るという。(写真:青柳チームリーダー)

このあと、被災地支援を続けている日本財団東日本大震災復興支援チームの青柳光昌チームリーダーが富士通ダイムラーAGフィリップ・モリスジャパンなど、企業と連携した支援活動について説明。「ボランティア調査員を宮城県に派遣してニーズを把握、今後の支援の在り方を提示することができた」と語った。

20120718-4re.jpg
大規模店舗のイオンも報告

さらに、石巻市で大規模店舗・イオン石巻ショッピングセンターを運営するイオンの船江一彦氏と秀方純氏が企業としてどう対応したか報告。多くの避難者を受け入れ、在庫の商品を無料で提供したことをはじめとする、被災者支援の活動は「生活のライフラインとしての役割を果たす基本理念に則った行動だった。地域と連携を強化し地域住民の防災に関する啓もう活動も重要であることを再確認した」と振り返った。(石井克則・森啓子)
このエントリーをはてなブックマークに追加
Posted by 日本財団 広報チーム at 09:06 | 寄付 | この記事のURL | コメント(0)
コメントする
コメント