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被災地・石巻にこども・内科クリニック 国際医療NPOが開設 [2011年12月22日(Thu)]


開設されたクリニック(ジャパンハート提供)

東日本大震災の被災地で日本財団などの支援で医療活動を続けてきたNPOジャパンハートは、このほど宮城県石巻市渡波(わたのは)地区(同市新成1−18−5)に「こども・内科クリニック」を開設した。小児科の医師・ベッド数が絶対的に不足、崩壊している現状を支援するのが狙い。19日、東京・目白の学習院大学創立百周年記念館正堂で開かれたジャパンハートの「東日本大震災復興支援活動報告会」で、代表の小児外科医・吉岡秀人さんがその詳細を報告した。
吉岡さんは大阪府出身で、1995年からミャンマーで医療支援活動を始めた。顔に腫瘍ができ、手術のかいもなく亡くなった13歳の男の子との出会いなどを通じて、ミャンマーの医療支援の必要性を痛感、2004年に国際医療組織・ジャパンハートを設立した。ミャンマー中部ザガイン地区のワッチェ村にある慈善病院で外科手術と外来診療を支援しているほか、カンボジアでの医療活動、小児がんの子どもと家族への支援活動なども行っている。(写真:被災地医療について語る吉岡さん)

吉岡さんは東日本大震災当時ミャンマーにいたが、大津波によって被害が甚大というニュースを見て緊急に帰国、被災地に駆け付けた。ジャパンハートは3月17日から被災地で医療活動を始めており、これまでに宮城県気仙沼市本吉地区、登米市地区、石巻地区の計7カ所で延べ507人の医師、看護師、社会人、学生らがボランティアとして参加した。


報告会会場には、被災地の写真が展示された

こども・内科クリニックを開設した渡波地区では、小学校の教室を借りて子どもを中心に医療支援活動をしてきた。しかし石巻市は市民病院が壊滅的打撃を受け、さらに医師の流失もあって小児科医療が崩壊し始めているという。クリニックは期限が2年間の予定で「休日診療」「全国の小児科医のボランティア参加」の2本を柱に石巻の医療を支えることになる。

会場では若いカップルもカンパをしていた

クリニックを拠点に宮城県南三陸町の仮設住宅への訪問看護、同県気仙沼市の子どもたちの心のケア活動にも取り組む。吉岡さんは「若い人に石巻の現状を知ってもらい、彼らが日本を動かす中心的年代になった時には地域医療も変わるはずだ」と語り、若い医療関係者のボランティアとしての参加を期待している。(石井克則)

ミャンマーの思い出を語る吉岡さん(Photo ©たぐちるり子)
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Posted by 日本財団 広報チーム at 09:09 | 福祉・医療 | この記事のURL | コメント(0)
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