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障害者用仮設ハウスに自治会も 助け合って再出発 [2011年08月15日(Mon)]


ほぼ満室の障害者用仮設住宅

「いつまでも過去のことを思っていてもしようがない。これからのことを考えたい」―。東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県石巻市。被災した障害者を支援するケアつき仮設住宅「日本財団ホーム 小国の郷」がほぼ満室(入居者は約150人)になった。入居者たちはこのほど自治会を結成、不自由な暮らしの中でも互いに協力しながら、助け合って生活しようと自立への道を歩き始めている。
祥心会の宍戸義光理事長(右)と佐藤隆弘さん

仮設住宅は、同市須江の県立石巻支援学校西側に建設された障害者と家族が暮らす世帯向け40室(1室の広さは9畳で台所、風呂、トイレ付き)と単身者用の2棟・14室(1棟に7室ずつで各棟に食堂、風呂、トイレ、事務室があり、1室の広さは約4畳半)で、いずれも入り口にスロープや手すりを設けたバリアフリー構造になっている。防音性もあり、隣室の音はほとんど気にならないという。

 

日よけを取り付ける自治会の佐藤会長ら/佐藤会長の妻のみさ子さん(右)

6月末から入居が始まり、女川町から入居予定の1家族分を除いて8月初めまでに他の部屋は全部埋まった。仮設住宅を運営する社会福祉法人「石巻祥心会」の4人のスタッフが待機し、さまざまな相談、支援を行っている。

自治会は、障害を持つ娘さんと奥さんの3人で入居した佐藤伊左夫さんが会長になり、入居者たちの声をまとめ、祥心会と話し合っている。佐藤さんらは、みんなが利用する集会場の建物に日よけの屋根を取り付け、そこに植物のゴーヤを絡ませた。佐藤さんの妻のみさ子さんは「ほとんど津波でなくしてしまったが、新しい出発と思って生活している」と話し、訪ねてきた友人と談笑していた。石巻祥心会の宍戸義光理事長は「この5カ月、目の前の事象を追いかけ夢中でやってきた。仮設住宅の入居者からは手すりが足りないという要望もある。日中は働きに出掛け留守の人が多いが、自治会と相談して避難訓練もやりたい。入居期間は当面2年と考えているが、延長するかどうかは復旧・復興との兼ね合い次第ではないか」と話している。

単身者用住宅の食堂

祥心会法人本部の佐藤隆弘次長の話では、今回の津波で同会の職員1人と役員2人の計3人が犠牲になった。祥心会本部の建物の近くにある川も津波で押し寄せた水があふれ、職員や障害者が避難した。障害者用の仮設住宅は、同会の利用者のほか、石巻市を中心にした障害者とその家族で、車いすを利用している障害者がいる世帯が10世帯入居している。そうした世帯の駐車場は、住宅から一番近い場所を確保したという。
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Posted by 日本財団 広報チーム at 09:17 | 福祉・医療 | この記事のURL | コメント(1)
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コメント
68歳
年を取っていますが元気です。
おてつだいす
Posted by: 山岡 慶子   at 2011年08月24日(Wed) 21:04