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被災者のつぶやきを丁寧に聞いて! 深みのある支援が必要 [2011年03月25日(Fri)]


NPOレスキューストックヤード 栗田暢之代表理事

日本財団の「東北地方太平洋沖地震災害支援センター」と連携して、被災者支援をしている「震災がつなぐ全国ネットワーク」は、加盟の団体が現地に入り支援活動に取り組んでいる。同ネットワークの代表で、NPOレスキューストックヤード栗田暢之代表理事は、30万人にも及ぶという多数の避難者に対し「悩みが多くても焦らないで・・・」と呼び掛けている。
同ネットワークは阪神・淡路大震災をきっかけに被災者支援をするNPOなどによって結成され、各地で続発している災害被災者の支援活動を続けている。阪神・淡路大震災を教訓に災害救援とボランティア活動の在り方をまとめ「KOBEの検証シリーズ」として出版しており、「避難所のことを考えたぞう!」(避難所の役割に対する10の提案を末尾に掲載)という避難所特集も出した。多くの避難所を見てきた栗田さんは「元の場所に戻るか、土地を離れるかなど、これからの暮らしのことで考えることが多いと思う。以前の生活に戻るまでには時間がかかるだろう」と地震、津波、原発事故という3つの被災者を思いやる。そのうえで「東北の人たちは遠慮深くて我慢強いが、足湯などを使い、マンツーマンで被災者のつぶやきを丁寧に聞いて、支援のヒントを見つけたい」と、支援の方法を考えている。

栗田さんは、現地ではガソリンが足りず、ボランティアが入れない避難所が多いことを憂い、ボランティアが入ることができるよう流通面の改善も必要と強調している。さらに「地域限定」の災害だった阪神・淡路大震災と比べ、今度の震災は広範囲で避難所が2500カ所にも及んでいることから「お手伝いすることはいっぱいある。がれきになった住宅もごみではない。被災者の思い出の品が残っているはずだ」と述べ、長期の支援が必要と指摘する。原発事故についても「どうなるのかだれもが答えを出せないのが悩ましい。避難した人たち以外でも負の連鎖が続いている」と、周辺の住民を気遣っている。

これまで同ネットワークは35カ所の災害現場にボランティアを派遣しており、栗田さんは「ノウハウと蓄積を生かし、深みのある支援をしたい。ボランティアの数に応じて現地に向かうバスも出したい」と、語っている。

避難所の役割に対する10の提案は次の通り。
1. 避難所は災害直後の地域活動拠点となるべし
2. 避難所で暮らし再建のためのチームづくりを
3. 避難所を情報の拠点にしよう
4. 避難所にボランティアセンターをつくろう
5. 外部との交流を積極的にやろう
6. 避難所に来ていない地域の人にも配慮しよう
7. ペットは、人と同じくらい配慮が…?
8. 避難所の運営については、全員の合意形成を図ろう
9. 福祉避難所ありきにならないようにしよう
10. 避難所→仮設住宅→恒久住宅という単線型しかないか?
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Posted by 日本財団 広報チーム at 15:24 | 福祉・医療 | この記事のURL | コメント(2)
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コメント
具体的なアドバイスありがとうございました。被災地では復興との長い闘いが始まりますが、支援活動のご参考にさせていただきます。
Posted by: 藤井様→日本財団広報チーム  at 2011年03月30日(Wed) 16:01

北淡町を震源地とする神戸の大震災の時私は一週間後に北淡町にお見舞いに行きました。その時寝る暇もなく北淡町役場の方が云われておりましたのは全国から集まる支援物資、食糧等は、全て町の被災者のみが食べることができ、町役場の人達は一切この支援物資の恩恵にはあずかることができないとのことで、毎日同じカップラーメンだけでもう喉に通らないとのことでした。東北関東大震災の市町村の役場の方たちも同じ思いをされながら被災者の為不眠の努力をされておられるのではないかと心配です。海苔巻やお茶
他この方たちにも少しは活動を続けて頂くために何が必要か聞いて差し上げると喜ばれると思います。 支援物資は沢山集まり過ぎて、町役場の裏の溝には3個入りのおにぎりが手つかずに捨ててありました。 支援物資の状況を良く見ながら送りませんと無駄が生じます。 ほどほどに長期にわたってどの様に支援食糧と物資が
求められているかを管理する必要があると思います。 私が手に持てるだけ沢山町役場の方たちに届けた海苔巻、おにぎり、ペットボトルのお茶他はすごく喜ばれました。 念の為ご念頭に入れてあげて下さい。 藤井 則之
Posted by: 藤井 則之  at 2011年03月30日(Wed) 11:19