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体験を生徒たちに伝えたい 教壇に復帰するA先生 [2011年03月25日(Fri)]

「もう1年の延長を申し出たのですが、希望は通りませんでした」。東京都教育委員会から日本財団に出向しているAさん(46)=出向時中央区立の中学校=が今月限りで教職の現場に復帰する。Aさんにとって未知の世界である日本財団の生活は新しい発見の連続で、この1年は瞬く間に過ぎたようだ。4月から数学教諭として教壇に立つAさんは、貴重な体験を生徒たちに伝えたいと語っている。
Aさんは、都教委からの民間研修生として、2010年4月から日本財団に出向、公益・ボランティア支援グループ海洋グループでそれぞれ研修を受けた。最初に在籍した公ボグループでは、日本財団が2007年から始めた「青パト」(青色回転灯を装備した防犯パトロール用の車両)配備事業の追跡調査や郷土検定事業を担当した。青パト関係では子どもたちの登下校時の安全を守るために配備したはずの車両を別の目的に使っていた団体もあり、本来の目的に戻すよう指導したケースもあったという。

海洋グループでは教職者という経験を生かし、海洋に関する教育の推進事業を担当。この1月には東大と日本財団の共同プログラムとして初等・中等教育の中で海洋教育を普及・推進するための研究拠点「海洋教育促進研究センター」が発足した。さらに、小中校でどんな海洋教育をしているかについても聞き取り調査をした。宮崎県日南市の中学校では、サーフィンを授業の中で行い、校長以下教師全員が参加していた。海とかかわりの深い地域という特徴を生かした授業をしていることに感心したという。2009年8月の台風9号による豪雨で堤防が決壊、死者18人、行方不明者2人という大きな被害を出した兵庫県佐用町に昨年8月に足を運んだことも忘れることができない思い出だ。壊れた車の一部が残っていて、災害の怖さを感じた。

4月からは都内の中学で数学を教える予定だ。現在、理数科が苦手な子どもたちが多いといわれており、そんな子どもたちに数学を好きになってもらうため分かりやすい授業をしたいと考えている。Aさんは「この1年間、日本財団で見聞した貴重な体験を授業の中で話してやりたい」と、現場復帰への思いを話してくれた。

日本財団で在籍した2つのグループとも若い職員が多く、Aさんは「意識が高い人が多く、具体的なアイデアも持っている。それを実現できる職場だと思う」と評価している。その一方で、仕事ぶりについては「いつも忙しそうだが、メリハリをつけて仕事をしたらどうか」とアドバイスしてくれた。(石井克則)
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Posted by 日本財団 広報チーム at 10:10 | 文化・教育・社会問題 | この記事のURL | コメント(0)
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