泳いで、走って、鉄人レースに挑戦〜子供アクアスロン大会 [2010年09月30日(Thu)]
![]() アイアンキッズで海に飛び込む小学生選手 小学生が海を泳いだ後すぐに走り、タイムを競う『アイアンキッズ・セントレア常滑ジャパン』が9月18日、愛知県常滑市の人工海浜・りんくうビーチで開かれた。6歳から12歳の100人近いチビッ子男女が参加、究極の耐人レースと呼ばれる大人のトライアスロンに負けないほどの力泳、力走をみせ、海岸を埋めた大勢の観客から大きな歓声と拍手を受けた。 |
![]() 会場に設置された大会看板 小学生に海への正しいアプローチの仕方を学び、体感してもらおうと、常滑市と中部国際空港会社、トライアスロンを推進する民間会社の3者が実行委員会を結成し、日本財団の支援を受けて実施した。翌日に行われるトライアスロンの国際大会「アイアンマン70.3セントレア常滑ジャパン」に併設されるイベントで、世界各国でも同様に行われているという。 ![]() ボランティアに見守られて、力泳する選手 この日のキッズレースは、スイムとランの2種類で行われ、年齢別にスイムは50、100、200メートルの3種類、ランは1キロと2キロの組に分かれた。大会スタッフによると、子供のスイム競技は通常プールで行われることが多く、海を舞台にして行うのは貴重な体験だという。それを支えるために、愛知ライフセービングクラブの20人がボランティアで競技コースを見守り、安全確保にあたった。 ![]() 泳ぎから走りに、選手らは緊張の表情だった 午後3時、砂浜にラップ音楽が流れる中、年少グループが最初にスタート。腕に自分の番号を描き、足首にタイムチップのバンドを巻きつけて…と格好はトライアスロンの一流選手並み。レスキューボードで見守る係員の励ましを受けながら50メートルを泳ぎきり、Tシャツを着込み、靴を履いて走り出す。砂浜からは「頑張れ」の声と拍手が鳴り止まず、小さな鉄人たちの背中を押し続けた。 ![]() 年齢別に表彰を受ける女子選手たち タイムはともかく、全員がけがもなく完走。競技終了後、選手らは年齢別、男女別に表彰を受けたが、9〜10歳の部でトップだった中川祐希君は「ランが得意で、特に苦しくはなかった。今はとても気持ちいい」と勝利のインタビューに答えた。(平尾隆夫) |














