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ダバオに日系総合診療クリニック 日本財団の支援で完成 [2010年03月16日(Tue)]


完成したクリニック

フィリピン日系人会(PNJK)が日本財団の支援を受けフィリピン第3の都市ダバオで建設を進めていた総合診療クリニックが完成し3月5日、開所式が行われた。今年は1980年に同会が設立されて30年。幼稚園から大学経営まで教育分野を中心に現地日系人社会の発展に貢献してきた同会はクリニックを拠点に新たに医療分野での貢献を目指す。
多数の日系人が詰め掛けた

総合診療クリニックは3階建て。ダバオ市の中心・ラナン地区にある日系人会本部に隣接して建てられた。開業医にテナントとして入居してもらう“総合型医療ビル”方式で運営され、小児科、一般外科、一般内科など計11の診療科目が設置される。ダバオ市の医療は基盤整備の段階にあり、今後、日系人社会だけでなくダバオ市民全体に広く開放される。

開所式には神輿も登場

開所式は日系人会の屋外ホールで開催され、ダバオ在住の日系人や学生ら約300人が出席、学生による神輿や太鼓がにぎやかに披露された。在ダバオ日本領事館の磯田領事も姿を見せ、日本財団の大野常務理事は、「クリニックがダバオ日系社会、そして地域の発展に貢献していくことを期待する」と祝辞を述べた。

抱負を語るアウステロ会長

式後、フィリピン日系人会のアウステロ会長は「日系人会設立30周年のめでたい年に、総合診療クリニックを開業することができうれしく思う。今後は地域医療の充実と日系人の社会的地位向上に貢献していきたい」と抱負を語った。

ダバオ市には戦前約2万人の日本人が住み東南アジア最大の日本人街を形成したが、戦争で崩壊。現地に取り残された日系2世らは戦後の反日感情の中、苦難の道を歩み、戦後30年以上を経てようやくフィリピン日系人会を設立した。現在は残留2世やその子孫ら約6800人が会員として所属し、ダバオ日系社会の活動拠点となっている。

日本財団は海外に住む日系人支援を活動テーマの一つにしており、フィリピンでは2004年度から残留日本人の戸籍回復支援に取り組んでいるほか、フィリピン日系人の社会的・経済的地位向上に向けた幅広い支援を展開している。(梅村岳大)
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Posted by 日本財団 広報チーム at 09:25 | 国際 | この記事のURL | コメント(0)
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