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2019年10月16日

三江線の資産としての価値を一緒に考えるシンポジウム

「三江線の資産としての価値を一緒に考えるシンポジウム」

が10月19日(土)13時から開催されます。

広浜鉄道今福線のご紹介もしていただけるとのことです。

旧三江線の土木的価値を一緒に考えてみませんか?

みなさんのご参加をお待ちしております。

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2015年08月09日

鉄道遺構づくしの1日

この日はエクスカーションでした!

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朝9時00分浜田駅発の車両に乗り込み
下府駅に向かいました。
「もし旧線が完成していたらこうして浜田駅始発があっただろう」
・・・こんなことを想像しながらの出発です。
なお、JR西日本さまのご協力の下、通常1両の運行を
もう1両増やしていただきました。
ありがとうございました。

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下府駅で下車し、ガイドの方から『幻の3番ホーム』
について説明を受けました。

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下府駅からは徒歩。
取り壊された下府橋梁と路盤跡を見に行きます。

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5連アーチ橋や

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おろち泣き橋など
見どころを余すところなく観て回りました。

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普段中々見れない風景に参加者のみなさん、写真撮影に余念がありません。

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お昼休憩では、こんなお弁当が!
地元のコーヒン商会さまによる「広浜鉄道弁当」!

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石見神楽の道具の展示や

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大蛇のお出迎えなど
地元の方々の温かいおもてなしを受けました。

長いようであっと言う間の5時間半でした。

特に事故もなく、無事エクスカーションが終われたことに
実行委員会一同、安堵と感謝の気持ちでいっぱいです。

シンポジウム、エクスカーションと開催してきましたが
今福線をどう活かすか?
このことをより具体的に考え実践していくスタートになります。

今後も広浜鉄道今福線を、よろしくお願い致します。

2015年08月08日

シンポジウム、お陰さまで満員御礼!

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いよいよこの日が来ました。
『広浜鉄道今福線を活かすシンポジウム』

まず最初に、基調講演として
「未完に終わった鉄道計画 今福線・広浜鉄道の歩みとその意義」
と題し、鉄道ライター 森口誠之様に
全国の未成線の事例や、今福線の歴史について紐解いていただきました。

もう一つの基調講演では
「地域資源を活かした新しい産業観光スタイル」
と題し、産業観光コーディネーター 赤澤雅弘様に
地域にいる人にスポットを当てた新しい観光についてお話いただきました。

その後、パネルディスカッションでは
「鉄道ファン+観光+土木技術+地域、4つの視点から考える」
と題して、
 ●コーディネーター
   島根県立大学 准教授 西藤真一氏
 ●話題提供者 兼 パネラー
   鉄道遺産/鉄道ライター 森口誠之氏
   観光/産業観光コーディネーター 赤澤雅弘氏
   土木技術/島根県技術士会 和田浩氏
   地元自治会/石本恒夫氏
   郷土史/下村明雄氏
以上の方々に、各知見から今福線の「今後」について語っていただきました。

ただ鉄道遺構を見るだけでは観光としての広がりには限界がある。
歴史や人にまつわるストーリーを楽しむ。
観るだけでなく、知る、触れる、味わうなどを取り入れる。
パネラーの方々からのご意見は
今後の今福線の活用に大きなヒントを与えてくれました。

この日はおかげさまで、会場は満員となりました。
市内、県内だけでなく、県外からも多くの方々にお越しいただきました。
ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。

明日は現地を巡りますよ。
お楽しみに。

2015年05月18日

広浜鉄道今福線を活かすシンポジウムを開催します!

お待たせしました!
この夏開催するシンポジウムのチラシが出来上がりました!

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▲表紙

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▲1日目・シンポジウムの概要

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▲2日目・エクスカーションの概要、1日目・2日目の申し込み用紙

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8月8日ご宿泊申し込み用紙


印刷がうまくいかない、という方は下記ページのPDFをご利用ください。
◎チラシPDFデータ


以下、シンポジウム&エクスカーションの概要です。

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<1日目>8月8日(土)シンポジウム
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■定員:200名(先着順)
■会場:島根県立大学 浜田キャンパス コンベンションホール
■タイムスケジュール
13:00 受付
13:30 開会
13:45〜14:25 基調講演
「未完に終わった鉄道計画 今福線・広浜鉄道の歩みとその意義」
 ●講演者/鉄道ライター 森口誠之氏
14:30〜15:10 基調講演
「地域資源を活かした新しい産業観光スタイル」
 ●講演者/産業観光コーディネーター 赤澤雅弘氏
15:10〜15:25 休憩
15:25〜17:00 パネルディスカッション
「鉄道ファン+観光+土木技術+地域、4つの視点から考える」
 ●コーディネーター
   島根県立大学 准教授 西藤真一氏
 ●話題提供者 兼 パネラー
   鉄道遺産/鉄道ライター 森口誠之氏
   観光/産業観光コーディネーター 赤澤雅弘氏
   土木技術/島根県技術士会 和田浩氏
   地元自治会/石本恒夫氏
   郷土史/下村明雄氏
18:00〜20:00 懇親会
 会場/浜田ニューキャッスルホテル
  石見神楽の上演を行います 演目:恵比寿、大蛇
 ●会費:5,000円
 ●定員:100名(先着順)

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<2日目>8月9日(日)エクスカーション
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地元案内人が点在する鉄道遺構をご案内します。
■定員:75名(先着順)
■会費:1,000円(昼食代、JR乗車賃)

詳しくは、アップロードされているシンポジウムチラシをご覧下さい。



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お申込み
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