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2022年06月19日

【中川児童館】本との出あい

偶然に足を運んだり

偶然、手にとったものから

始まる出あいがある。

こんにちは、中川児童館のエマです。

中川児童館では、毎月一回「ここにもライブラリー」の本の入れ替え日があります。
楽しみにしている人も少なくないのでは、と思うのは、私もその一人だからでしょう。

そもそも「ここにもライブラリー」とは・・・
中川児童館に常設されているミニ図書館、というとイメージしやすいでしょうか。
名古屋市立図書館の共通貸出券があれば、児童館で本の貸出・返却ができます。
置いてある冊数は図書館ほど多くはありませんが、
乳幼児から大人向けまで、様々な本が置かれています。

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例えば旅好きの私は、ついついこういう本に手を伸ばしがちですが

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あ、これ知ってるなー、と絵本を読む日もあれば

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なにこれ、面白そうじゃん、と不意に手にする本もあります。

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そんな偶然の本との出あいを、一緒に楽しんでみませんか。

「ここにもライブラリー」は児童館の開館中、いつでもご利用可能です!

posted by 河村 at 14:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 中川児童館

2022年05月14日

【中川児童館】つながり

中川児童館足利です。

新学期が始まり、クラス替え等による子どもたちの浮足立つエネルギーに圧倒されつつ、
にぎやかで楽しい日々を過ごしている職員一同であります。

コロナ禍もwithコロナに移行しつつありますが、
子どもたちが幾度となく発していたコロナへの不満の言葉に相づちを打ちながら、
はたして小さな子どもを抱えたママたちは、
閉塞的な環境で不安・不満をどこで吐き出しているのだろう?
という疑問が頭をよぎっていました。

昨年から始めたベビーひろばに来てくれるママたちとの会話から感じたことは、
圧倒的に集まれる場所、人と繋がれる機会が少ないということでした。
「大人と話がしたい。」
「子連れで出かける場所がない、わからない。」
「悩みを打ち明けられる人がいない。」
小さい子を抱えながらの孤独と不安の声…これは、児童館の出番です。
お母さんの笑顔を取り戻さねば!
早速、同じ志のエリア支援保育所の保育士さんとタッグを組み、
“集まれる場所の提供+乳幼児親子さんに特化した相談ができる会”を企画しました。

それが・・・「エリア支援保育士さんとのおはなし会」です。

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こんなご時世だからこそ、改めてつながることの大切さを感じます。
次回は6月9日(木)10:30〜12:00 ※予約不要、出入り自由
posted by 河村 at 12:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 中川児童館

2022年04月12日

【中川児童館】春休み、屋上で遊ぼう

児童館の事務所から、毎日眺める桜の木。
徐々に花は散り始め、緑の葉に包まれてきました。

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こんにちは、中川児童館のエマです。

3月末から4月の春休み期間中、児童館には毎日朝から子どもたちが遊びにきました。
コロナ感染予防対策として、館内の人数制限を続けている児童館。
たくさんの子どもたちがやってくることを予想し、屋上を毎日開放することにしました。
(密を避ける試みです。)

屋上には紙や絵の具、木やかなずち、などなど。
素材と道具をいっぱい用意しました。

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何を作っているのか、何ができるのか、わからないわくわく感。
できあがったころには、もう興味がないこともしばしば。
試行錯誤をしながら作る過程が、楽しいのかもしれません。

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長い休みだから、暇な時間があるからこそ、できることや生まれることがある。
ゆったりとした時の流れを感じながら、子どもたちと過ごした屋上での春休み。
ちょっと特別な、なんでもない日常。

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屋上からの景色も、またいいんです。

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posted by 河村 at 14:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 中川児童館

2022年03月13日

【中川児童館】児童館の事業「移動児童館」でのひとコマ。

こんにちは。中川児童館の青木です。
児童館では、毎週水曜日に児童館の学区外の公園までお出かけして外遊びを展開しています。
その名も移動児童館。
午前10時から午後5時まで、移り行く季節を感じながら外遊びをしています。

そんな日常のひとコマをイラストで紹介します。
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幼児さんがスタッフを見つけて駆け寄っていきます。ママは遠目で我が子を見守り。スタッフと幼児親子さんとの信頼関係のもと、ママはあえてスタッフと一緒にいる空間から離れて見ていました。

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幼児さんは、自分の遊びたい気持ちを相手に伝えながら、自分と他者との距離感を図ります。
この場合は”ぼく”と”おねいさん(スタッフ)”。やりとりを経て幼児さんはいろいろな感情が出てきます。

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この時、幼児さんのママが「帰るよ」と言ったことでスタッフはママの気持ちを尊重します。
幼児さんはというと…自分の思い通りに周りの人が動いてくれません。楽しかった気持ちから悲しい気持ちへ。気持ちをどう表現していいかわからず、膝から崩れ落ちて泣いてしまいます。
私たちスタッフは「よほど楽しかったんだね」、と気持ちを受け止め、寄り添うことを大切にしています。

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移動児童館ではいろいろな出来事をその場にいるスタッフや利用者さんと共有することが多いです。時折周りの様子を見て学ぶことも…☆
私たちは日常で起きるひとつひとつの出来事に温かく”見守る”ことを心がけています♪
posted by 河村 at 17:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 中川児童館

2022年01月29日

【中川児童館】外でも冬はポカポカ

中川児童館の菅沼です。

冬真っ盛りですね。
久しぶりに入った荒子公園での移動児童館は、1月から開催曜日が水曜日に変わりましたが、10組くらいの親子さんたちが来てくれました。

外で過ごすのは寒い季節ですが、午前中は日が照っていると意外と暖かく、上着がいらなくなる時も。(日が陰ると当然寒い…)
遊びに来たちびっ子たちも砂遊びなどしつつ、暖かく感じたのか水道から水を持ってきて冬なのに泥遊びに発展。この流れを見るのも久しぶりです。

バトミントンの羽根を見て「サンタさんの帽子みたい」と言った女の子のセンスに母とともに感心!
小さい子だと打つことが難しいバトミントンですが、羽根をテントからヒモでぶら下げてみたら、小さい子でもポンポン当たるようになり、ミニバッティングコーナーのようでした。

お昼近くになり「なわとびをしたら帰ろう」と言う母に対し、すぐになわとびを片付けることで「してないからまだ帰らない」という意思を子どもが表したり、泥だんごを壊すのが好きでスタッフに作らせる子など、色んな子たちの動きや発見があって、久しぶりの移動児童館を満喫しました。
さすがに泥だんごを作っていると手が冷えましたが、寒い思いをするのも冬ならでは。

コロナの感染が広がっていますが、だからこそ移動児童館のような外の活動はおススメです。
午前中は風も少なく暖かく感じる時間もありますので、こんな季節ですけど晴れた日は外で遊ぶのもいいですよ〜晴れ
posted by 河村 at 11:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 中川児童館

2018年06月19日

【中川】バスハイク 苗植えと土手遊び

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今年のバスハイクは畑プロジェクト!畑を通していのちのつながりを体験します。
第1弾は苗植え。みんなで草取りをして環境を整えた後、落花生とさつまいもの苗を植えました。
土を掘ると、イモムシやミミズなどが出てくると現地のスタッフにすかさず「これ何〜?」と聞きながら畑の生態系も学びました。畑そっちのけで、カエルやトカゲなど探し回る子も。なんとカニまで見つけました。
畑作業が終わると、長良川を背に土手遊びをしました。草花が生い茂る中斜面を利用して土手滑りや、草花あそび。知らないと草生えてるな〜と通り過ぎてしまう雑草でも、一つひとつに名前があり、小判の形をしているコバン草、大きな花を咲かせるノアザミ、クズ湯になるクズ粉がとれるクズなど教えてもらうと探すのも楽しくなります。
秋には収穫に行きます。今回植えたものがどんなふうに育つのか楽しみです。
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posted by 河村 at 10:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 中川児童館

2018年05月22日

【中川】ボール引っかけ遊び

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小学生たちがボールやフリスビーを投げて遊んでいたところ、フリスビーが、ホールのでっぱりに乗ってしまいました。最初はボールを投げてフリスビーを取ろうと躍起になっていましたが、フリスビーを取るために投げたボールまでもが引っかかってしまい…。
どうするかなと思い、そのまま見ていたら、やがてボールを乗せる遊びへと発展していきました。
ボールが更に引っかかったら、私たち大人は失敗だと思いがちですが、今回はその失敗もうまく遊びに変えていました。これからも失敗の中から新しいものを見つけ出してほしいです。
posted by 河村 at 10:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 中川児童館

2018年04月18日

【中川児童館】春フェス


3月26日(月)に行った『春フェス!』
例年は夏に行っていたパフォーマンスのおまつりですが、今回は他のイベントとの関係もあって、春休みに行うことになりました。
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出演者の募集にあたり、中学校や高校にもチラシを配りましたが、軽音部などの部活のシーズンは終わっていて、実行委員会に集まったのはいつもの常連の子どもたちのみ…。

2時間半のイベントの予定がこのままでは40分で終わってしまう!という事態になりましたが、そこはさすがは常連チーム、「だったら、いっぱい色んなことをやろう」と元々バンドで出演するために練習をしていた子が、バンドだけでなく、ダンスも企画。「せっかくだから劇もやってみたい」という言葉に、職員たちもイベントを盛り上げようと火が付きました。
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子どもたちと職員の劇の企画が生まれ、当日の朝に必死に練習していざ本番へ!
ダンスあり劇ありの中、飛び入り参加の呼びかけをしたら3組の飛び込み参加があり、ボリュームも充実♪最後はバンドの演奏にみんなで盛り上がり、イベントに向けて一気に団結していくみんなの底力を感じました。
posted by 河村 at 11:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 中川児童館

2018年03月16日

【中川児童館】D☆P ダンスパーティー

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子ども会議から企画した、『ダンスパーティー』を開催しました。
 この企画は、夏に行った『なかがわRPGまつり』のふりかえり会にて、企画の手伝いに来てくれた小学生からの「ダンスをやりたい!」という意見からスタートしました。10月から月に1回こども会議を開催し、企画を作っていきました。自由にみんなで踊ろう!というコンセプトのもと、児童館の各部屋をダンスホールにしました!準備万端でスタートしましたが、午前中は館内が閑散としており、しばしの充電タイム。
 午後からは、企画に関わったみんなでホールに集合し、みんなの好きな曲を流して踊りあかしました。そして最後は、なぜか曲を流しながらの大おにごっこを開催し小学生から高校生まで、なんと30分間鬼ごっこをしっぱなしで楽しみました。
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posted by 河村 at 14:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 中川児童館

【中川児童館】こども交流カフェ 元気に開催しています☆

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 毎週土曜日に開催している福祉会館との交流事業『こども交流カフェ』。毎回多くのお年寄りの方が楽しみに来てくれます。子どもたちが店員になって、コーヒーや紅茶を出しています。この『こども交流カフェ』も最初は誰がどんな役割をするかでもめる事が多く、コーヒーを作るところに人気が集中してしまって、トラブルになることもありました。
 そんな中、「どんな風にカフェをすればいいか」を話し合い、「お店ってどんな雰囲気で、店員さんはどんなことをしているか」みんなで考えました。それぞれの役割が大事だと共有し、それぞれの役割をしたらポイントが溜まり、全部の役割でポイントが満タンになると【カフェマイスター】の称号がもらえる制度を作ると、「今日は受付をやる」「お運びする」という今までやらなかった役割にも挑戦するようになりました。
 カフェマイスター制度ができてから5年間で、13人の子どもカフェマイスターが誕生しました。中学生のころにカフェに参加していた高校生から「喫茶店でアルバイトをする時に、こども交流カフェの経験が役に立った。」という嬉しい話を聞かせてもらうこともあり、世代交流の体験が子どもたちの力になっていることを実感しています。
楽しいけれど本格派なこども交流カフェ、毎週元気に開催しています♪
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posted by 河村 at 14:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 中川児童館