こどもNPOの本体事業で学習サポートを担当しています。藤原です。
ブログで記事を書くのは3月以来の2回目になります。
あのころは花粉のことを書いていましたね、懐かしいです。
私は春先にだけ症状が出るタイプなので、今は何ともありません。(なんでまた花粉の話してるんだろ…)
気を取り直します。
今回は学習会と感染症というテーマで書いてみようと思います。
今は某感染症が拡大して3年目になりますね、既に当初のことを昔のことに感じてしまいます。
1年目はかなり厳しく行動の制限があったり、デマ情報が出回ったり、人々の意識も高かったですね。学習支援の現場でも約3か月間、会場を閉鎖せざる負えなくなりました。すでに懐かしい話になりつつあります。あまり詳しい所までは分かりませんが、学校も閉鎖され、学習会も無くなる、何もかもが急で、家にいることを余儀なくされることになりました。
学習会は学習をするという側面以外にも居場所としての側面があり、子どもたちにとって、学習会の閉鎖というのは文字通りの「学習できるスペースがなくなった」というだけではなかったと思います。
その期間中は山田さんが配信サイトを用いてオンラインで子どもたちとコンタクトを取れるようにしてみたり、私も参加してラジオのようなことしていたりしました。
始めほどの警戒が解かれた後も学習会の会場によっては閉鎖することがあったので、オンラインで子どもたちと学習ができるように工夫していたりしました。
その後は学習会でこどもたちの遭遇する時間をずらして開催するなど様々な工夫を凝らしましたね。
今年度は第何波と言われ感染が増加しているにもかかわらず、閉鎖している会場はありません。感染者数自体は変わらなかったり、むしろ多かったりするのですが…
学習支援に来ている子どもたちに話を聞いてみると、現在でも学校ではコロナ対応が残っているようです。給食中は前を向いて黙食、体育や部活動中はマスクを外しているそうですが、行事ごとは時間を分けて各学年を別に開催しているそうです。
来年度に規制が厳しくなるとは考えられないので、コロナのある日常が送ることが通常になっていくのかなと思います。
再来年度ぐらいには、マスクや検温のない学習会が始まり、休憩中にはお菓子を摘まみながら談笑しているのかな〜
日常生活や学習会がコロナ以前の様相に戻るのかどうかは分かりませんが、コロナウイルスがあることが日常になった世界、ある種の終わりが見えたような気がしました。
2022年10月20日
この記事へのコメント
コメントを書く
トラックバックの受付は終了しました
この記事へのトラックバック
この記事へのトラックバック