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2020年05月04日

こども特急便〜「食と知恵と生きる力を届けるプロジェクト」 はじめます

[緊急期ヒアリング結果を受けて、始動します]
子ども・大人のみなさんからいただいた声、ヒアリング内容を受けて、以下のことに重点事項をおいて行動に移します。
@子どもの気持ちに寄り添い、Q&Aのやりとりをしていく。
A閉鎖的な環境において困難な状況にある子どもの現状を地域と連携して見つけ課題解決に向けて動き、虐待防止につなげる。
B生きることの生命線である食事面をサポートする。
★★★
[こども特急便〜「食と知恵と生きる力を届けるプロジェクト」 はじめます]
緊急事態宣言、長引く自粛・休園・休校措置など。いまだかつてないことが、子どもたちを取り巻く環境に起こっています。
その最中の気持ちを聴きたい、一緒に考えたい、SOSを拾いたい。
そんな思いで、届けて、直接みんなの声をもらいます。

中川地区の活動者のみなさんへ(活動初動モデル地区)
 地域のつながりのなかで情報収集し、活動につなげています。子どもたちの情報などがありましたらお寄せください。

<こども特急便 今週のスケジュール>(モデル地区 名古屋市中川区)

■5月 7日(木)11:00〜 荒越住宅・荒越公園付近(八幡学区)
■5月 8日(金)11:00〜 千音寺荘 南側公園付近(はとり学区)
■5月11日(月)11:00〜 荒子公園 遊具広場近辺(荒子学区)
<届けもの>
■おたより<きもちノート/こまりごと相談Q&A/あそびのレシピ/まなびのレシピ>
■食<※希望者へ おかず、おやつ、食材 など >
■その他<※希望者へ あそび用具(シャボン玉)、まなびの種(ひまわりの苗)(本・絵本)など>
<もらうもの>
みなさんの声。

※「密」が生まれない対策、除菌対策などに留意して行います。

右向き三角1特定非営利活動法人こどもNPO
メール :event@kodomo-npo.or.jp (特定非営利活動法人こどもNPO事務局)
FAX  :052−848−7390(特定非営利活動法人こどもNPO事務局)
TEL   :052−352−3564(中川地区PJ事業連携先 中川児童館/根岸)

連携:中川児童館、地域つながりネットワーク「ぐるり」、子育て支援拠点ゆるぽか、あらこキッズ、さっちゃんち、おもちゃのひろば、
なかがわ子ども食堂、中川区社会福祉協議会、はるたのまち保育園、中川区民生委員・主任児童委員(2020/5.4現在)

★★★
これまでのヒアリング結果の概要と傾向
乳幼児
・「もっと遊びたい」「外にもっと行きたい」
・緊急期早期は互助関係ができている保護者の家庭の乳幼児が過ごす環境は比較的良かった。
 しかし、時間が経つにつれて、保護者の疲れや不安が増しピークに達しつつある。
・地域近隣の住民から出歩くなと言われるケースなどもあり、子どもが過ごす環境への理解がない地域もある。
小学生
・「友達と会えなくてヒマでしかたない。早く学校が始まってほしい」「突然休みになって悲しい」
・「新学期からもう学校には行きたくない。もとの生活に戻ることが面倒に感じる。」
・「学校に行かなくて良くなってうれしい」「ゲームができてうれしい」「でも宿題が多くて困る」
・「ゲームをやりすぎて飽きるほどだ。」
・児童館に来館する小学3〜6年の約7割は家に誰もいない。その中の約5割は食事は用意されていない。
中学生
・「遊ぶ場所がない」
・「ごはんが食べられる場所を緊急につくってほしい」
・「相談する場所がない」「相談事業所に行っても追い返された。」
・児童館に来館する中学生の約半数が、主食が菓子類。
高校生
・「バイトの収入が減って困っている」
ヒアリングから見える課題 
困難な状況の子どもたちの実情にリーチする手立てを模索する必要がある。
★家庭内労働を負うヤングケアラー(主に中高生)にとっては、学校休校の措置は、逃げ場がないという非常に困難な状況。
★家に食事やお金など生きるために必要なものを置いてもらえず放置されている中高生がふらりと立ち寄るケースが児童館では増
えたが、その気配を感じるまでに留まった。
しかし、そういった幼児・低学年層の気配は感じることはできない=そういった子どもたちの声が拾えていない。
★子どもの声を聞くことが必要だという意識がある大人との関わりがない子どもの声は拾えない状況。
★保護者の意向で、まったく家から出してもらえない子どももいた。友人経由でしか情報を得ることができない。
★学校や相談機関の代替機能として、学習支援事業のスタッフが子どもの困りごと(進学について等)に対して緊急的に動く場面もあった。多機関をつなぎ、家族会議を開くに至った場面もあった。
★家に居続け、考えすぎて不安が高まってくる子どもから「家にいるのが限界」と連絡も来る。支援者(学習支援)が話を聴き、状況確認しながら対応する場面もあった。

posted by 河村 at 16:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 緊急期事業
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