2月18日(日)こどものまちの説明会を行いました。
小学4年生〜高校2年生までの企画委員15名、この日参加できなかった3名を加えて、18名でまちを創ります。
はじめに簡単な自己紹介ゲームをし、メンバーの顔がちょっとわかったところで、さて「まち」って何?と問いかけてみました。
昨年のこどものまちに参加した子どもからは、「はたらいて、かせいで、あそぶところ」という声。
うん、こどものまちの基本はわかってるのね。
でもね、もう少し原点に戻って「まち」を考えてみようと模造紙に児童館を中心にその周りにどんな場所があるか描いてみました。児童館の横に公園があるよね。
南に行くと川があって、コンビニがあって、小学校はこの辺かな・・・。
自分たちが住んでるまちを改めて見てみると町の成り立ちがみえてくる。
そして、「まち」に一番必要なもの、それは“人”。人の生活に必要なもの、楽しく暮らすためにあったらいいもの、そんなもので「まち」ってできてるんじゃないかな。
こどものまちでもみんなが楽しくなるためにどんな「まち」にするか、どんな店や仕事を作るか、これからこども会議で考えていこうと話しました。
早速出てきた子どもたちの「あったらいな」は焼きそばや綿菓子などの定番の他に「本格的なラーメンかと思ったらインスタントラーメン屋」とか「ゲームのキャラクターに変装してファッションショーを開く店」などユニークなアイディアもたくさん出ました。
次回は「まち」のル―ルなどを考えます。(報告:小島)
2018年03月01日
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