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令和6年度の卒業式が行われました [2025年03月21日(Fri)]
こんにちは。
子ども家庭ソーシャルワーク教育研究所 特任助教の小田です。

3月18日(火)に令和6年度の卒業式が行われました。
そして,卒業式の後,学生子ども家庭ソーシャルワーカー(学生スタッフ)として活躍した4年生が研究所に来所しました。

卒業生は「は♪あ♪い」や「APPLE」といった地域連携事業だけでなく,山口県内の特別支援学校との交流会など,様々な活動の企画・運営に精力的に取り組んできました。

卒業生は研究所が開設してから,研究所のスタッフと共に研究所の活動を作り上げてきた学生たちです。

手探りながらも,研究所に来る親子に自分たちができることはなにかを常に考えてきました。

研究所には様々なバックグラウンドを持つ親子がやってきます。
時には,どのように関わればよいのかについて悩んだこともあったかもしれません。

ですが,今卒業生について思い出すことができるのは,子どもと楽しそうに関わる姿ばかりです。

赤ちゃんを大切に抱っこしたり,一緒におもちゃで遊んで笑ったり,いつも子どもの一番の友達となって遊んでいた,そんな学生スタッフの姿が脳裏に浮かびます。

卒業生たちはこれから,特別支援学校の教員など,様々な形で子どもの発達に寄り添う仕事をすることになります。

きっと忙しくも充実した日々になると思いますが,研究所で子どもと関わっていたときのように,その日々が笑顔あふれるものであってほしいと願います。

卒業生の皆さん,ご卒業おめでとうございました。
皆さんのこれからのますますのご活躍を,研究所のスタッフ一同お祈りいたします。

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Posted by 小田 at 15:31
第8回YPU保育者ステップアップセミナーを開催しました [2025年03月10日(Mon)]
こんにちは。
2月21日(金)に第8回YPU保育者ステップアップセミナーを開催いたしました。

今回のテーマは「保育者のための保育・教育原理」で,講師は広島文教大学教員(講師)の井辺和杜先生でした。

スクリーンショット 2025-02-25 091302.png

本講義では,保育・教育に関する原理・思想・歴史を学び直すことの意義を解説した後,その原理を基に「気になる」子どもへの支援のあり方について講義を行いました。

特に,「気になる」子どもの実態をベースに,子どもへの支援のあり方を解説していきましたが,現場で実践に携わる受講者の皆さまにとっては実践に活かしやすく,かつ,自分の支援を振り返る機会となったのではないかと思います。

画像1.png

ご参加の方からは,
・まさに学生時代、保育原理を学んだ…はず。大切な基盤ながら、楽しさは感じなかった記憶があります。30年以上、保育現場、特別支援に触れて、そして今日の井辺先生の講義をわくわくしながら受けました。学び直しを目指した受講動機の答えをいただけたような、年度最後の講義でした。ありがとうございました。
・保育者でなく支援拠点での見守りスタッフなので、実践する場面はないのですが、来館者さんの対応に知識が役立つことがあると感じました
などの感想をいただきました。

今年度のYPU保育者ステップアップセミナーは本講義で終了となりました。
1年間受講いただいた皆様に心よりお礼を申し上げます。

来年度もプログラムの内容を変更し,引き続き講義を実施していく予定です。
ぜひ来年度も皆様と一緒に保育実践を通して出会う子どもへの支援のあり方やその基盤となる知識について,学び直し・学びほぐしを行うことができれば幸いです。
Posted by 小田 at 08:49
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