第1回ミニ講座 子ども家庭しあわせ学習会 [2023年05月31日(Wed)]
こんにちは 子ども家庭ソーシャル教育研究所のスタッフです。
子ども家庭ソーシャルワーク研究所では、5月31日(火)の子ども家庭しあわせ学習会を開催しました。 子ども家庭ソーシャルワーク教育研究所では、子ども家庭のしあわせを願って、地域連携事業“子ども家庭しあわせプロジェクト”に取り組んでいます。その一環として「いまそら(登校しぶり・不登校の子ども家庭支援をする取り組み)の活動を進めています。学生が子どもに寄り添い、いっしょに遊んだり、活動することで、子どもたちの気持ちが少しずつほぐれていきます。その子や保護者の方が安心できる場所を作るための取り組みです。 そこで、本校の社会福祉学部教員で臨床心理士でもある大石先生が「不登校になっている子どもの心理と保護者の心理を理解しつつ寄り添う」というテーマで学生に向けて、不登校の状態にある子どもたちの背景等について講義を行いました。 当日は32名程度の学生が参加し、熱心に話を聞いていました。今後「いまそら」で活動してみたいと考えている学生さんや、実際に活躍している学生さんにとって、子どもの背景を知ることはとても大切なことだと思いました。 ☆参加した学生さんから 私は実際に不登校の子どもとかかわることがあるため今回の学習会に参加しました。 不登校であることを理由に過度にこちら側が遠慮したりする必要はなく、不登校の子どもたちの主体的な動きを大事にし、素の自分でいられることのできる居場所を提供することが重要であることを学びました。 そのように学んだことを今後のかかわりで子どもたちが安心することができ、主体的に行動することができる居場所づくりを心がけていきたいです。 子ども家庭ソーシャルワーク教育研究所の今後の活動はこちらからどうぞ↓ https://www.yamaguchi-pu.ac.jp/search.php?t=%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82%E5%AE%B6%E5%BA%AD%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF%E6%95%99%E8%82%B2%E7%A0%94%E7%A9%B6%E6%89%80&c=search |
Posted by
小田
at 15:42