☆「は♪ぁ♪い」の名前の発案者 森さんのお話
先日このブログでお知らせしましたが、 4月18日(火)に子どもしあわせプロジェクトのひとつ「は♪ぁ♪い(わらべうたの会)」1回目を行いました。
今回は、会の名前の発案者 森さん(3年生)にお話を伺いました。 子ども幸せプロジェクトのネーミングを学生さんに募集していたところ、わらべうたの会に森さん(本学3年生)から名前の応募がありました。メンバーで相談して採用が決まりました。森さんは昨年度試行事業に参加されました。
☆森さんから
ネーミングの発案理由ですが、わらべうたのかいで行った「○○ちゃん
」「は〜あ〜い
」のやりとりがとても印象深かったので、この名前を考えました。
わらべうたの会を紹介する説明ビデオでは、子ども達が呼ばれて元気よくまたは恥ずかしながら答え、それを微笑ましく見守る保護者さんたち、という和やかな場面にとても幸せを感じました。進行の方が「名前と返事で子ども自身が存在を主張すること(認識すること)に効果がある」というような事を仰っていたことから、昔ながらの文化へ親しみや親子関係の形成以外にも、わらべうたの子育てへの可能性を感じました。私自身もこのような会や幼稚園でわらべうたに親しんでいた大切な思い出もあり、今のこどもたちや保護者にもゆったりとした優しい思い出を作ってほしいと思いました。
はぁい
の短いことばのやりとりで生まれる優しさと楽しさ、個々の発せられる音の変化で成長が感じられると思います。
「は♪ぁ♪い」が親子の休まりと成長場所になれたらと願います。☆
森さん、すてきな名前、ありがとうございました。
「は♪ぁ♪い」は、1,2か月に一回程度、開催の予定ですので、興味を持たれた学生さんは、ぜひ参加してみてください。