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APPLE [2025年05月29日(Thu)]
こんにちは。

所長の藤田久美です。

5月27日(火曜日)、研究所の事業「子ども家庭しあわせプロジェクト(地域連携事業)「APPLE」を行いました。

自閉スペクトラム症の診断を有する幼児とその保護者を対象とした早期支援プログラムです。
3月に本学を退職された永瀬 開先生と、所長の藤田、研究員の小田特任助教と3人で
すすめている自閉スペクトラム症の幼児の社会性や言語の発達支援及び保護者への支援の
あり方を研究する活動とも連動しています。

Aくん(現在は4歳、年中)とお母さまに協力していただいています。
Aくんとはじめての出会いは2歳台の時で、3歳0カ月から研究所に来ていただいています。

お母さまからAくんは、「あっぷる」「くみせんせい」「かいせんせい」「まみせんせい」
「ひろとくん」(学生ボランティアの名前)」を言ってくれていたようです。

この場所(研究所)がAくんにとって楽しい場になっているとお聞きし
うれしい気持ちになりました。

この日のAくんも、大好きな車で遊び、車の名前を言ってくれました。指差しをしたり
目を合わせて、車の名前を教えてくれました。
また、私から、「くみせんせいにもみせて」と手を出すと、手の上にのせてくれました。

画像1.png

絵本を一緒にみたり、最近できるようになった文字をなぞることや、保育園の先生や
児童発達の先生と一緒にやっている遊び(Aくんが色の線を描いて、支援者が色の名前を
書く)を一緒にやってくれました。

DSC_0304.JPG

そして・・・・

なんと、「しょうぼうしゃ」の絵を描いてくれました。

Image.jpg

なんて上手なんでしょう。
みんなびっくりです。
Aくん、いっぱい褒められて満足そうなお顔で、もう一回描いてくれました。

この日のために広島から出張してきてくれた「かいせんせい」こと永瀬先生も
びっくり。
成長をみんなで喜びました。

永瀬先生は、お母さまからAくんのおうちの様子や保育園、児童発達の様子を聞いたり
発達の変化について確認し、Aくんの成長を喜び、がんばっているお母さんを
労いました。

APPLEの活動については,以下のパンフレットをぜひご覧ください。
APPLE_A.png
APPLE_B.png
Posted by 小田 at 13:44
おかえりんごを実施しました [2025年01月31日(Fri)]
こんにちは。
1月30日(木)におかえりんごを実施しました。

おかえりんごは,APLLEにおける藤田所長とAちゃんとの関わりを学生子ども家庭ソーシャルワーカー(学生スタッフ)がビデオを通じて学び,Aちゃんの人との関わりの発達を分析する活動です。

DSC_0961.JPG

おかえりんごに関わっている学生スタッフは,昨年度からAちゃんの発達過程を継続的に追っています。

その中で,Aちゃんの発語や語彙が増えたこと,Aちゃんと藤田所長との関わりが増えたこと,お母さんとの絆がますます深くなっていることなど,その発達の様子に驚いていました。

来年度もAPPLEやおかえりんごは継続して行う予定です。
次に研究所に遊びに来たとき,Aちゃんがどんな姿を見せてくれるのかがとても楽しみです。
Posted by 小田 at 10:24
APPLEを行いました [2024年11月25日(Mon)]
みなさん、こんにちは。
所長の藤田久美です。

今日はAPPLEでした。

Aくんは今日も研究所に駆け足で入って、「遊ぶぞー」といわんばかりの表情。
いきおいあまって靴を脱がずにマットまで行ってしまったので
お母さんから
「靴ぬいでー」といわれると、ちゃんと脱いで靴箱に直すことができました。
すごいね、Aくん。

今日は車の絵本やトラックや車を走らせる遊びを楽しんだあと、
研究所でいつもするアンパンマンのくるくるチャイム等、いつもの
遊びで楽しみました。

何種類かの形を入れる木のおもちゃを手にして、一緒に遊びました。
「□」の形だけなかったので、Aちゃんは、その穴を指さして
私の方をみて、「ないねー」という表情。
教えてくれたんだね。

今日の机について行う活動では、アンパンマンとはらぺこあおむしの型はめを
支援者とやりとりしながら遊びました。
「どっちだ」「どっち」「こっち」と言い合いながら
遊びました。

DSC_0615.JPG

研究所のわらべうたの活動「は♪あ♪い」でおなじみの
「ととけっこうよがあけた」(こばやしえみこ案、ましませつこ絵)
で使う軍手で作ったととけっこうさんを見せると、大喜び。
絵本の読んだら、真剣なまなざしでみてくれました。
ちゃんと覚えているんだね。すごいね。

DSC_0600.JPG

そして、今日はとっても感動することがありました。
ぶどうのおもちゃを見つけた時、「おかあさん」と声を出して
お母さんのところに走ってもっていったのです。

「おかあさん」と言えるようになったと、お母さんも
幸せそうな笑顔。

私たち支援者、学生スタッフも、とっても感動して
幸せな気持ちになりました。

DSC_0617.JPG

おうちでは、「お父さん」「お母さん」と言えるようになったと
お母さんから教えていただきました。
おうちでのいろいろな様子も教えていただき
Aちゃんの成長をいっぱい知ることができました。

永瀬研究員からは、今日のAPPLEの活動の様子、おうちでの聞き取りを
ふまえて、Aちゃんができるようになったことを発達的観点から説明が
ありました。お母さんもとっても喜んでいらっしゃいました。

私からは、お母さんが日々の家庭生活のこと(家事や育児)をがんばっていること
Aちゃんへのかかわりがとっても素敵なことをお伝えしました。

今日はお母さんの笑顔もたくさん見ることができてとても
嬉しかったです。

DSC_0627.JPG

これからもAちゃんの成長にかかわっていくことで、私たち研究員がいろいろなことを
学んでいきたいと思います。



           所長 藤田 久美
Posted by 小田 at 15:20
APPLE [2024年09月05日(Thu)]
9月2日(月)地域連携事業の「APPLE」を行いました。

Aくんは3歳5月になりました。
久しぶりのAPPLEだったのですが・・・

はりきって入室してくれました。

今日のAくんは好きな遊びに夢中になったり、
支援者と一緒に遊んだり、
とてもよい表情で活動してくれました。

シャボン玉も楽しかったね。

DSC_0897.JPG



はらぺこあおむしの型はめをとっても
気に入ってくれて、
「あおむしー」
「はらぺこあおむしー」
と、たくさんお話してくれました。

DSC_0920.JPG



また、お絵描きの時は、色の名前をたくさん言ってくれました。
いろんな色で線をいっぱい描いたね。

そして、私に「きみどりー」とクレヨンを渡してくれたので
Aくんと同じように線を描いたら、「あれ?」という表情。
お母さんから
「<きみどり>って字を書てほしいのかな?」
とアドバイスを受け、

文字を書いたら満足なお顔。
そのあと、たくさん文字を書いてって要求してくれました。

DSC_0962.JPG





文字にも興味があるだけでなく、一緒にいる大人にやってほしいことを
要求できて、すごいなーと感じました。

お母さん担当の永瀬研究員は、お母さんから家庭の様子を聞いたり
その様子から、Aくんの発達について説明をしたりしました。

DSC_0986.JPG

9月7日(土)、福岡国際会議場で開催される
「日本特殊教育学会第62回」のAPPLEの実践について
ポスター発表する予定です。

お母さんにお伝えしたら、とっても喜んでくださいました。
がんばってきます。

後日、ご報告できたらと思います。

    所長  藤田 久美






Posted by 小田 at 14:53
APPLE4回目ーAちゃんの成長をみんなで共有− [2023年11月14日(Tue)]
11月13日(月)、APPLE(自閉スペクトラム症の幼児への個別支援プログラム)を
開催しました。

4回目となったその日もお子様(Aくん、2歳)はお母さまと手をつなぎ、
はりきって研究室に入ってくれました。

どのおもちゃで遊ぼうかな・・・とキラキラした目。
とってもキュートなんです。

いつものように、お母さまへの対応は永瀬准教授、
お子さまへの支援は藤田がさせていただきました。
井辺特任助教は、ビデオ等で記録をとりながら
サポートしました。


Aちゃんは最初、いつものように好きな遊びを楽しみました。
時々、「先生もやっていい?」と、参加させてもらいました。
少しだけ、車をじゅんばんこでころがしました。
Aちゃん、いっしょに遊んでくれてありがとう。


その後、大人(私:藤田)がAちゃんと相互遊びや
Aちゃんの要求(「あけて」や「やって」)ができるような
遊びをしていきました。

シャボン玉は、「ふいて」と言わんばかりに私にストローをくわえさせてくれました(笑)
スクリーンショット 2023-11-14 144044.png

タッパーに入ったボールがほしくて
私のところにもってきてくれました。

そのあと、机について
お絵描きタイム。

今日は、ぐるぐる、てんてん、たてー(線)等
たくさん描いたね。
すごく集中してて
たくさん言葉もでて感動です。

くろ
あか
きいろ
はいいろ  等

また、
くろいろが好き
どんな色が好き

と、「どんな色が好き」のうたのセリフを言ってくれました。

まーる、まーるかな?

画伯Aちゃんの姿はこちら。
スクリーンショット 2023-11-14 144212.png

そして、私が 「さんかく」や「まる」を描いてあげたら

「しかく」
「まる」
と声をだして要求してくれました。

「あんぱんまん」を描いたら
何度も「また描いて」といわんばかりに
私の手をもって要求してくれました。
そして、描きあがったら
「アンパンマン」と言葉が。

感動です。

その様子の写真です。
スクリーンショット 2023-11-14 144332.png

今日も、とっても可愛らしいお子様の姿がみられました。

また、お母さまからもたくさんのお話が聞けました。
おうちでの様子、保育園での様子もお聞きしました。

Aちゃん、今日もいっぱい遊んだね。
そして、先生と一緒に遊んでくれてありがとう。

今日のAPPLEもAちゃんの成長を研究員とお母さまで一緒に共有することができる時間
になりました。




        所長  藤田 久美
Posted by 小田 at 14:02
APPLE(3回目) [2023年09月29日(Fri)]
9月25日(月)、APPLE(自閉スペクトラム症の幼児への個別支援プログラム)を
開催しました。

3回目となったその日、お子様(2歳)はお母さまと手をつなぎ、
慣れた足取りで、研究所の中へ。
「今日もいっぱいあそぶぞー」といわんばかりの表情。

私たちが、「Aちゃん、こんにちは」と声をかけました。

そうするとAちゃんは

「こんにちは」

と大きな声。

すごーい、「こんにちは 」って言えたね。


お母さんからは、最近「こんにちは」が言えるようになったと
お話があり、他にも、「しかく」「さんかく」等の
言葉をいうようになったとお聴きして、みんなで喜びあいました。


いつものように、お母さまへの対応は永瀬准教授、
お子さまへの支援は藤田がさせていただきました。
井辺特任助教は、ビデオ等で記録をとりながら
サポートしました。


そして、Aちゃんの好きな遊びを楽しみ、
また、
大人(藤田)と一緒にかかわる遊びも体験していきました。

学生スタッフ(学生子どもソーシャルワーカー)が作成した
教材の型はめやプットインも
ばっちりできました。
すごいね、Aちゃん。

そして、この日のAちゃんは
お絵描きを一生懸命しました。

前回は、線を描いてくれたのですが、
今日は、ぐるぐるとダイナミックな描き方。

まーる、まーるかな?

画伯Aちゃんの作品はこちら

スクリーンショット 2023-09-29 114433.png





そして、Aちゃんのこの日のお気に入りの色は・・


「くろー」
「くろー」

声もたくさんでました。

どうも、クレヨンより、ホワイトボードにあった「マジック」がお気に入り。

「これはちょっとー、クレヨンにしよっかー」(藤田の心の声)
と思いながらも・・・

Aくんの描きたい、やりたい、楽しい、という気持ちを優先したところ・・

すばらしい作品が完成。

お母さんからも「マジックが好きなんです」とお聞きしました。

次回は、マジックで描けるよう、環境を準備しておこうと思います。


今日も、とっても可愛らしいお子様の姿がみられました。

また、お母さまからもたくさんのお話が聞けました。

APPLEは、Aちゃんの成長を研究員とお母さまで一緒に共有することができる時間
になっています。




        所長  藤田 久美

Posted by 小田 at 10:49
APPLE(自閉症スペクトラム症の幼児への個別支援プログラム) [2023年08月07日(Mon)]

7月27日(木)、APPLE(自閉スペクトラム症の幼児への個別支援プログラム)を
開催しました。

協力していただいているお子さま(2歳)とお母さまに来所いただきました。
お母さまへの対応は永瀬准教授、
お子さまへの支援は藤田がさせていただきました。
学生(3年生)も1名参加させていただきました。

研究所にあるおもちゃ・教材以外にも
型はめ(学生作成)
プットイン(学生作成)
等も、「ぼくできるよ」といわんばかりに
自信満々で取り組んでいました。

大人(藤田)と一緒にかかわりながら遊ぶ経験として

しゃぼん玉
お絵描き
<ちょうだいーどうぞ>の遊び 
「おんなじ遊びしていい?」の遊び 等

とっても可愛らしいお子様の姿がみられ・・・
思わず、お母さまから
「楽しそうだねー」
と声をかけていただきました。

お絵描きの時に、クレヨンを持って
「あおー」とはっきりとした言葉を発して
同じ場所にいたお母さまと私も
「あおーって言えたねー」と笑顔に。


そして・・
とっても感動したのが
「ぴょーん」の絵本の読み聞かせ
に、お子さまが主体的に参加してくれたこと。

画像1.png

この絵本は、「は♪あ♪い」(わらべうたを導入したプログラム)の時に
お子さまが読み聞かせの時に、一生懸命みていた絵本だったので
個別プログラムに入れてみたものです。
「は♪あ♪い」の時のお子さまの様子はこちら。

画像2.png




好きなもの、好きな絵本があると素敵ですね。


お子さまは、たくさん遊んで、私たちに
可愛い姿だけでなく
「こんなことできるよ」「わかるよ」という
<つよみ>を見せてくれました。

記録をしていた井辺助教からも
「前回より、とっても成長していて感動しました」と。

子どもの可能性は無限大です。
今後も、お子さまの育ちにかかわらせていただいていることに
感謝しつつ、この取組から学ばせていただいたことを
整理していきたいと思います。


  所長  藤田 久美


Posted by 小田 at 19:23
APPLEに協力する学生スタッフの活動 [2023年07月13日(Thu)]

今日の研究所。

地域連携事業のAPPLE(自閉スペクトラムの診断を有する幼児の個別支援)に
協力してくれる学生子ども家庭ソーシャルワーカー(学生スタッフ)が活動しました。


対象のお子さんの好きな遊びやつよみ等を考えながら
教材作成の話し合いをしました。
数字が好きなお子様なので、数字で遊ぶ教材も作りたいね・・・と
盛り上がってました。


DSC_0161.JPG

プットイン

型はめ

簡単なパズル

数字の教材


早速、来週から製作活動に入る準備をしていました

今日、集まってくれた学生スタッフの集合写真です。

DSC_0163.1.jpg


研究所には、新しいマットや子ども用の机といすも設置されました。

この場所で、子どもたちの笑顔やご家族の笑顔がたくさん見られますように。


          所長  藤田 久美










Posted by 小田 at 13:50
研究について(自閉症スペクトラム幼児の早期支援と家族支援) [2023年05月30日(Tue)]
こんにちは。
所長の藤田久美です。
研究所では、子ども家庭支援に関する研究を行っています。
研究所の研究員で研究チームを結成し、困難を抱える子ども家庭支援に関する研究を行っていく予定です。
このブログでも紹介していきたいと思います。

5月18日、研究所の地域連携事業として実施する「APPLE」(自閉症スペクトラム幼児の早期支援と家族支援)に関する研究の準備のための研究会を実施しました。研究の目的を共有し、具体的な研究計画を立案しました。

APPLEに関する研究テーマは

「自閉症スペクトラム幼児の早期支援プログラムの実証的研究−保育現場への普及を目指して―」

です。

以下、研究の目的です。

山口県が示しているやまぐち未来維新プランにおける子育て応援プロジェクト(V生活維新)関連において「発達障害児の支援強化を図ることが必要」ということが明記されている。とりわけ、発達障害の中でも自閉スペクトラムは、早期発見・早期支援が有効であることから早期に子どもと家族を包括的に支援する必要があるが保育現場における保育方法においては普及されているといい難い。
本研究は、研究代表者の藤田が2021年度の実施した「発達が気になる子どもと家族への超早期支援プログラムの実証的研究―親子への個別支援の提案と支援者の専門性の構築に向けて―」(2021年度公益財団法人ユニベール財団研究助成、研究代表者:藤田久美)の研究成果をもとに考案した<発達が気になる段階>の次のステップとなる自閉症スペクトラム幼児の診断後に実施する「APPLE」(子ども家庭ソーシャルワーク教育研究所の地域連携事業)の支援内容及び方法のプログラムを開発し、2歳台の自閉症スペクトラムの診断を有する児とその家族への支援実践を行う。その上で、支援実践過程から得られた知見を日常的・継続的に支援を行う児童発達支援センターや保育現場(幼稚園保育所・認定こども園)に還元することを目的とする。


研究成果は、今年度中に保育現場などに還元する準備をする予定です。また、研究過程で得られた知見は、本研究所主催で実施する各種セミナーにて報告したいと考えています。


子ども家庭ソーシャルワーク教育研究所の今後の活動はこちらからどうぞ↓

https://www.yamaguchi-pu.ac.jp/search.php?t=%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82%E5%AE%B6%E5%BA%AD%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF%E6%95%99%E8%82%B2%E7%A0%94%E7%A9%B6%E6%89%80&c=search

Posted by 小田 at 11:13
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