子ども家庭ソーシャルワーク教育研究所では、
“子ども家庭しあわせプロジェクト”としてわらべ歌を導入した
インクルーシブな親子関係支援のプログラム「はあい」を行っています。
このプログラム実施にあたって企画段階からご指導いただている湯澤美紀先生を
2月13日(火)にお招きし、「子ども家庭しあわせ学習会」として
<子どもも大人も笑顔になるわらべうたの魅力をもっと知ろう」を開催しました。
ご協力いただいいたお母さまとお子さま、親子5組で6か月の赤ちゃんから6歳まで
子どもたちは7人参加いただきました。
今回、湯澤美紀先生と一緒に同行された
梶谷恵子先生と児子千鶴子先生(元幼稚園園長先生でもあり、わらべうた実践家)も
豊富な経験をもとに湯澤先生とともに素敵なわらべうたの世界に導いてくださり
テーマのとおり子どもも大人も笑顔いっぱいの時間となりました。
わらべうたメニューは
〇絵本 ととけっこう
お名前よんで
〇ととけっこっこう
〇なかなかほい
ニワトリさんのカップ
〇にぎりぱっちり
〇チュッチュッコッコ
〇ジージーバー
〇ぺったらぺったん
〇かれっこやいて(もちっこやいて)
〇豆がいっこはねた
お手玉
新聞紙
〇さよならあんころもち
そのあと、お母さんたちはお茶を飲みながら感想を共有しました。
子どもたちは学生といっぱい遊びました。
参加されたお母さまの感想
「参加を重ねるたびに娘の成長を見つけることができて嬉しいです。
次女と2人で何かを取り組むことはなかなかないので貴重な
機会でした。名前を呼ばれて、はあいと手をあげたり、先生にしっかり
注目していたり、もちつきぺったんを4回目くらいから自分から
やりだしたり・・・本当にびっくりするような姿が見られました」
学生は4名参加し、学ばせていただきました。
「子どものペースに合わせて、柔軟なかかわりをされている講師を見て
今度、わらべうたの会をやるとき、自分たちもそうできたらよいと
思いました」
「わらべうたの魅力で、子どものすてきな表情や成長の姿が見られて
嬉しかったです。そんな姿を見つめるお母さんの表情が優しくて
あたたかい気持ちになりました」
湯澤先生、梶谷先生、児子先生、ありがとうございました。
また、研究所に来ていただけますように(おもちのお祈り)。