11月30日(木)に
「令和5年度地域子育て支援拠点職員のための母子保健スキルアップ研修」
が開催されました。
本学は、山口県健康福祉部こども・子育て応援局こども政策課の委託により、
2018年度から「地域子育て支援拠点職員のための母子保健スキルアップ研修(以下:研修)」を開催しています。
運営は、別科助産と看護学科の教員が行い、
「地域子育て支援拠点の職員を対象とした研修を開催することで、受講者が@子育て相談に母子保健の視点をもてること、A産後うつや育児不安等支援が必要な母子に対して気づき・寄り添い、子育て世代包括支援センターへつなぐことができること」を目的とした研となっています。
この研修講師として、研究所の所長の藤田久美先生が1コマ講義を担当しました。
「育てにくさを感じる親への支援
―ことばの遅れ、発達障害等の気になる子どもを育てる家族への支援」
講義で研究所の「APPLE」や「は♪あ♪い」を紹介したところ
昼休みの時間にたくさんの方が見学にいらしてくださいました。
研究所では、地域子育て支援拠点のスタッフの方々との連携も行いながら
困難を抱える子ども家庭支援の活動を展開したいと思っています。
研修会に参加された皆様、お疲れ様でした。