こんにちは。
子ども家庭ソーシャルワーク教育研究所 特任助教の小田です。
3月18日(火)に令和6年度の卒業式が行われました。
そして,卒業式の後,学生子ども家庭ソーシャルワーカー(学生スタッフ)として活躍した4年生が研究所に来所しました。
卒業生は「は♪あ♪い」や「APPLE」といった地域連携事業だけでなく,山口県内の特別支援学校との交流会など,様々な活動の企画・運営に精力的に取り組んできました。
卒業生は研究所が開設してから,研究所のスタッフと共に研究所の活動を作り上げてきた学生たちです。
手探りながらも,研究所に来る親子に自分たちができることはなにかを常に考えてきました。
研究所には様々なバックグラウンドを持つ親子がやってきます。
時には,どのように関わればよいのかについて悩んだこともあったかもしれません。
ですが,今卒業生について思い出すことができるのは,子どもと楽しそうに関わる姿ばかりです。
赤ちゃんを大切に抱っこしたり,一緒におもちゃで遊んで笑ったり,いつも子どもの一番の友達となって遊んでいた,そんな学生スタッフの姿が脳裏に浮かびます。
卒業生たちはこれから,特別支援学校の教員など,様々な形で子どもの発達に寄り添う仕事をすることになります。
きっと忙しくも充実した日々になると思いますが,研究所で子どもと関わっていたときのように,その日々が笑顔あふれるものであってほしいと願います。
卒業生の皆さん,ご卒業おめでとうございました。
皆さんのこれからのますますのご活躍を,研究所のスタッフ一同お祈りいたします。
