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乳幼児親子の支援〜助成団体訪問会 [2011年07月26日(Tue)]

今日、ファンド2011年助成団体訪問会を開催。

横浜市保土ヶ谷区の乳幼児親子の支援活動、

NPO法人ピアわらべを訪ねました。
訪問会は、約20名のご参加で、

事務局長中井さんからお話を伺った後、

グループにわかれて3つの拠点を見学しました。

訪問会の様子を、ファンド事務局インターン生田目さんがレポートしてくれました。
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ピアわらべさんのお話から、子育て支援に携わる情熱を感じました。

何よりも、利用者さん一人ひとりとの心のつながりを

とても大切にされていることに感動しました。



子育て拠点「こっころI」では、

お母さんにとって安心できる育児に関わる情報提供がされていました。

拠点「こっころU」では、親子が楽しく集える自由な空間がありました。

「親子のフリースペース ピア」は、とても落ち着く空間で、心が安らぎます。

お母さんが、状況に応じて使い分けができるところも魅力だと思います。

  


子ども・親はそれぞれ違うから、それにあった支援が必要だとおっしゃっていましたが、

一人ひとりに寄り添うことは、とても手間と時間がかかることだと思います。


一人ひとりの利用者さんを大切にする気持ちと情熱があるからこそ、

できることなのだと思います。



子どもを預けることに、後ろめたい気持ちを抱いてしまうお母さんがいるそうですが、

スタッフの方は、お母さんが預けやすい環境づくりに全力を挙げていました。

お母さんへの配慮に温かみを感じます。

そして、決して一方通行でなく、スタッフとお母さんが一緒になって

子育ての環境をつくっていく体制は、

地域で子どもを育てることにつながっているのだと思います。



支援の輪が広がることで、

地域と人とのつながりがさらに強いものになり、

地域がお母さんにとって心安らぐ居場所となったらよいと私は思います。

生田目 彩花
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Posted by 子ども未来ファンド at 20:43 | 子どもファンド助成 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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