山科醍醐こどものひろば

皆さんこんにちはっ！
部員のいずみんと申します♪
初めてのブログ更新で、緊張です…

昨日、無事にＫｙｏｔｏ演劇フェスティバルの本番を終えました！
心配されていた体調面も問題無く、元気に全員揃って当日を迎えることが出来ました。
たくさんのお客様にお越しいただき、温かい拍手と、心にビンビン来る素敵な感想もいただき、
私、まだまだ興奮冷めやらぬ状態ですっ！
足を運んでくださった皆さま、応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました。

今回の作品は、子どもたちが生まれる前という、
誰も見たことのない世界が描かれていました。
その世界観、お伝えすることができたでしょうか？

これまでのブログにもある様に、本番直前までなかなか「上がって」いけなかった稽古期間、
上がるのも上げるのも自分たちでやるのは当たり前だけど、本当にオモシロイものに出来るのか、本当に「ひとつ」の作品になるのか、不安いっぱいでした。

稽古では、テンポが悪い、ということも一つのネックになっていて、全体として遅いということがよく指摘されていました。
しかし、本番が迫った稽古で、演出のタッちゃん、演助のつつみんから、
「間をしっかりとって。テンポアップだけでは勿体無いところに来た。」という言葉が。
本当に印象的で、なんだが震えました！
私は、これまで何度となく子どもたちとお芝居をして来ましたが、
毎回その想いと底力には、圧倒されます。
本気という言葉の意味を、彼らに教えてもらっているような気がします。
昨日あそこにいたのは、「子どもたち」なんてものではないかもしれません（笑）

また、本番の舞台に立っていると、お客様がじっと魅入ってくださっている様な、客席と舞台が同じ空気に包まれている様な、そんな感じがして、
やっぱりお芝居はすごいぞ！とまたまた震えました！
お客様にも、そんな体験、していただけていたら嬉しいな～(^ ^)
感想など、ぜひお聞かせください。

*本番の一場面。左端の老婆がブログを書いてくれたいずみんです

愛しい時間はあっという間で、達成感の中に少し寂しい気持ちもありますが、
こうして演フェスの舞台に立てたこと、部員の皆とひとつのものを目指せたことに、とても感謝しています＊
最後にもう一度、お越しくださった皆さま、いつも支えてくださっている皆さま、ありがとうございました！

これからも、演劇部ぽっぷ・こーんの活躍をどうぞお楽しみに…