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27.2012年の振り返りと2013年の抱負 [2013年01月03日(Thu)]

みなさんあけましておめでとうございます。
2013年がスタートしました。

さて2012年のこどものひろばは
みなさんの力によってより地域に、
また全国の市民活動に会のこと活動のことを
知っていただくことが出来たました。

まずは2012年も公募表彰を受けました。
京都オムロン地域協力基金様から
京都ヒューマン賞」を受賞し
博報財団様から
博報賞」を受賞しました。
行政からは京都市より
子どもを共に育む京都市民憲章「実践推進者表彰
を受賞と活動を評価していただきました。

法人内部としては醍醐事務所がたちあがり
職員も増えて3拠点と実質10人の職員が働く
組織となりました。

財政的にも会費や事業参加費に頼る形から
応援してもらう会に変わるために
支援会員と寄付で応援してもらう仕組みが
大きく前進することが出来ました。

もちろん今まで取り組んでいる各活動も
より子どもが主体的に活動するように
変化していく中で、「子どもの創作劇」からは
子どもたちの芝居サークル「ぽっぷこーん」が
誕生することとなりました。

さらに法人だけでなく様々な団体と共同しての
事業もどんどん増えています。
山科区と協同して行う他世代型フリースペース
誰もがゆっくりほっこりできる居場所
醍醐地域では小学校やいきいき市民活動センターとの協同活動
なくそう!子どもの貧困全国ネットワークの
学びサポート×暮らしサポート全国実践交流会 in 京都」でも
大きな役割を担って大会を成功させることが出来ました。

また新聞やテレビ、様々な広報誌などでも
こどものひろばはほぼ毎月のように掲載され
ますます注目を受けています。

2009年に理事長を引き受けてから
4年でこれだけの成長をすることが出来たのは
本当にみなさんの活動の成果と
活動に関わる子どもたちの力だと感じています。

残念なことですが子どもや子育て世帯が
のびのびと生きにくい社会だからこそ
山科醍醐こどものひろばのような活動を
もっともっと全国各地に広げていけるように
理事長としても社会発信に努めていきたいと思います。

それでは今年もみなさんで
楽しく活動と人の輪、そして応援していれる
人たちをひろげていきましょう。

★追伸
JustGivingのサイトでの理事長の挑戦。
みなさんもぜひ協力お願いします。
【チャレンジのサイトはこちら】
子どもの貧困を紹介するヴィジュアルノベルを作成。
 一万人に視聴してもらう!











(ゆっきー@幸重)
26.JustGivingでチャレンジはじめました [2012年12月26日(Wed)]

ひっさしぶりの「理事長からのおたより」です。
今年度は理事長らしく法人内部のことは
職員やスタッフのみなさんにおまかせして
外での講演や来客、視察対応をさせてもらっています。

さてそんな中、事業担当でもある
個別支援事業の楽習サポートのびのびで行っている
子どもの貧困対策事業で寄付を集めるための
チャレンジを行うことになりました。

しかもどうせするチャレンジなら
こどものひろばのことを知ってもらおうと思い
先日、子どもの貧困対策事業の啓発活動用に
作成したヴィジュアルノベルを1万人に
見てもらうというチャレンジにしました。

★ヴィジュアルノベルはこちらから見られます





このチャレンジは「このヴィジュアルノベルを広げること」と
「寄付で応援すること」が出来るので、
こどものひろばのみなさん
ぜひどちらかで協力していただければ
ありがたいと思います。

【チャレンジのサイトはこちら】
子どもの貧困を紹介するヴィジュアルノベルを作成。
 一万人に視聴してもらう!


ちなみに「こどものひろばの仁くん」たちは、
今、高校生ボランティアとして活動で活躍してますよね。
いつも言ってますが、子どもの貧困対策事業で地域や人と
つながったひとりぼっちだった子が、ひろばの活動で
活躍できるのがホント素敵ですね。

年明けの理事会は昨年同様に事業スタッフのみなさんにも
参加してもらっての研修形式で次年度やこれから5年の
こどものひろばをみんなで考えていきます。

それでは今年もあと少しですが理事長のチャレンジを
ぜひぜひ応援してください。







25.14年度の事業計画と中期ビジョン [2012年04月01日(Sun)]

世間は今日から2012年度に入ります。
山科醍醐こどものひろばは実は6月が
年度はじまりですが、行政からの委託事業も増え
各事業実質的には年度代わりを迎えています。

ということで先週開催された
理事会の報告にうつろうと思います。

大きくは3つの討議事項があったので
まずは軽くそちらの報告から。

1.4月からの職員雇用について
 緊急雇用をベースにした2本の委託金が3月で終わりました。
 そこで4月からは以下の職員を新規・継続雇用が決まりました。
 ◎げんきスポット0−3子育てアドバイザー
  常駐2名で11名の職員でワークシェア
 ◎楽習サポートのびのび職員
  雇用の補助金を使って常駐3名(フルタイム)の職員
 ◎デザイン事業担当職員(パートタイム)
 ◎チャリティー(サロン)事業担当職員(パートタイム)
 ◎広報庶務事業担当職員(パートタイム)
 ◎法人財務組織担当職員(実質パートタイム)

2.3拠点の活用について
 様々な委託事業や助成金・補助金を使って
 3拠点を維持する方向に決まりました。
 ◎山科事務所・げんきスポット
  日中:げんきスポット0-3/会議・作業・活動
  夜:楽習サポートのびのび/会議・作業
 ◎山科こども生活支援センター
  日中:チャリティサロン活動/スモールオフィス
  夜:会議・作業・活動/スモールオフィス
 ◎醍醐事務所・醍醐こども生活支援センター
  日中:会議・作業・活動
  夜:楽習サポートのびのび

3.理事長候補の選出
 14年度は新体制への引き継ぎの年と考え
 15年度からの理事長候補を現在検討中です。

4.総会までのスケジューリング
 通常総会 7月22日(日)13:00−17:00
 決算理事会 6月24日(日)10:00−12:00
 予算理事会 5月27日(日)10:00−12:00
 ということで各事業からの2月の研修を受けて
 見直しした事業計画書をGW最終日までに
 提出をお願いします。

と書いてしまったらすっきりしていますが
今回の理事会は大きな転機を迎えるにあたっての
理事会だったので活発な討議が出来ていました。

ということで山科醍醐こどものひろばがより大きく羽ばたき
たくさんの地域の方に活動が届いていくように
理事長最後の仕事として引き継ぎを
がんばらせてもらいます。

(ゆっきー@幸重)
24.新年度と4月からのことを決める理事会があります [2012年03月15日(Thu)]

念願であったこどものひろばの醍醐新拠点が
小栗栖地域に誕生しました。
新拠点についての詳細は後日ブログやひろばつうしんで
お知らせしますのでお楽しみに。
5LDKの一軒家で空き店舗を活用した
山科のに2拠点とは違った素敵な空間です。

ということで3拠点をフル活用しての
新年度事業計画を固める時期にきました。
(毎年のこの時期の理事長からのおたよりを
 見てもらえると大事さがよくわかると思います)
去年「13年度の事業計画案
一昨年「来年度の事業計画案

先月開催された事業担当者の集合研修での意見、
ここまでの理事会、常任理事会での議論をもとに
3月25日(日)13時から
こども生活支援センターで開催される
理事会で第14年度に向けて事業計画案を討議します。
新年度のひろばの活動すべてに大きく関係する会議に
なりますので事業担当者の積極的な参加
また会員のオブザーバー参加を歓迎します。

今回の理事会で検討する具体的内容は
以下の内容を予定しています。

●事業報告・決算報告(3/4期)

●3拠点の活用方法案
 山科事務所・げんきスポット
  日中:げんきスポット0-3/事務所
  夜:楽習サポートのびのび/会議・作業
 山科こども生活支援センター
  日中:チャリティサロン活動/スモールオフィス
  夜:会議・作業/スモールオフィス
 醍醐事務所・醍醐こども生活支援センター
  日中:事務所/会議・作業
  夜:楽習サポートのびのび
 各拠点の施設長(施設管理責任者)選出

●4月からのひろば職員雇用について
 この3月で2事業の委託が終了し
 9月に雇用補助金が終了するため
 現委託補助金による職員の継続雇用
 げんきスポット・楽習サポート職員雇用
 について検討した上で、
 各職員の業務分担と雇用契約を決定

●新理事長候補の選出
 14年度で現理事長の任期が終了するため
 引き継ぎでの混乱をなくすために
 新理事長候補を選出して一年かけて
 引き継ぎを行います。
 今回は新理事長候補の選出手続きと
 新理事長候補を中心とした
 組織改革について討議します。

●総会までのスケジューリング
23.今年も元旦にこどものひろば登場! [2012年01月03日(Tue)]

あけましておめでとうございます。
年末年始と連投の「理事長からのおたより」です。

さてブログで予告していましたが
今年も元旦の京都新聞さんに
こどものひろばの活動が紹介されました。


まちの縁側−チャリティサロン−

この記事に代表されるように
今年もより地域の人に応援されるため
地域に様々な仕掛けをしていこうと考えています。

そんな仕掛けを一つだけ紹介します。
3月に「町たんけんチーム」が発行する
ガイドブックはなんと子どもたちが作った
「山科カルタ」が付録でついてきます。
正直かなりの出来です。
子どもたちが作ったカルタで
この地域を知ってもらったり好きになって
もらえるのではと今から完成が楽しみです。

昨年は震災もありひろばの活動そのものが
大変な子どもや家庭の支援に注目された
ように思いますが、本来この会がもっている
文化や明るさで地域や子どもを元気にしていき
そのことで地域の方から応援してもらえる
会にしていきたいと理事長として強く願っています。

一緒にボランティア活動したい地域の方
チャリティサロンに参加して楽しみたい方
またチャリティサロンでボランティア講師を
してみたい地域の方
気楽にこどものひろばまでお問い合わせください。
1月5日よりオープンしております。

では2012年。
みなさんに、こどものひろばに、地域の子どもたちに
幸せが重なりますように・・・

(ゆっきー@幸重)
22.年明けも盛りだくさん【第3回理事会報告】 [2011年12月31日(Sat)]

ころころハウスの整備と平行し
年末の忙しい時期でしたが今月25日に
第3回理事会が開催されました。
簡単ですが理事会で報告・討議された内容について
この場で報告させていただきます。

◎半期の事業報告と決算報告について
今年は「参加しにくい家庭の子どもたちに、
まず参加しやすい環境を各事業で作り出す」
ことを目標に夏秋の事業が終わりました。
参加費の大幅な軽減と参加費補助制度の活用
半年間の継続型参加スタイルから
単発イベントごとの参加可能など
工夫をしていただいた成果が顕著に出て
ほぼ全ての事業で定員を超過することが出来ました。

法人収入についてもあと一歩及ばずながら
会員や支援者・寄付そして助成金などが
入ってきて何とか計画通りに進行していますが
ころころハウスの整備費用が予算を大幅に超えたこと
そして3月末で行政の委託事業が2本終わることで
年明けからの資金繰りについては
こどものひろばに関わるみなさんで
力を合わせて寄付金を集めていかねばなりません。

ちょうど1月から醍醐地域に新拠点が
誕生することとあわせて寄付・支援者拡大
プロジェクト
がはじまることが決まりました。

◎次年度の事業計画と予算案づくりについて
いよいよ来年度の事業計画や予算案の骨組を
作り時期がやってきました。
理事会の責任としては、職員雇用については
行政の委託金や補助金を活用して何とか
工面していくことが話されました。
そのぶん活動拠点に関わる費用については
各事業で作り出すことが提案されました。
しかしその一方で、この数年で事業や拠点が
どんどん増えていく中、事業に関わる全員で
会の方向性や現状を確認する場がなくなり
自分たちの活動が会から必要とされていないのではと
不安を感じる活動スタッフが出てきていることが
理事会でも大きな問題とされたので
2月に次年度事業計画と予算案づくりを
題材に事業担当者が全員集まる集合研修
(ワークショップ)を開催
することも
理事会の話し合いの結果、決まりました。

特に昨年7月にオープンした
「山科こども生活支援センター」については
3月で行政の委託事業が終わった後には
子どもの貧困対策に関わる事業
(朝食提供サロン、トワイライトステイ)は
より家庭的な拠点で実施することになることから
その後、拠点を維持するためにどう活用していくかも
(場合によっては、拠点を減らすことも含め)
この集合研修に各事業担当者の思いを聞いた上で
臨時理事会をして決めることになっています。

★各事業担当者には別途年明けに依頼文出しますね。

今回の報告について何かご意見ご質問があれば
理事まで気軽にお願いします。
それではみなさんよいお年を
そして2012年も地域と子どもたちと共に
より良い社会を目指して頑張っていきましょう。

(ゆっきー@幸重)
【緊急アピール】子ども虐待の急増にどう立ち向かうか [2011年08月28日(Sun)]

昨年の夏に続いて今年も大阪で
子どもの虐待死事件が起こりました。
しかも今回は昨年と違い、
福祉も学校も関わっていたにも関わらず
夏休みという家庭だけに子育てが
まかされやすい時期であったことも
関係したのかこのような
悲惨な結果を生み出しました。

子どもたちにとっては楽しい夏休み。
私たちこどものひろばでもブログで
紹介されているように地域の子どもたち向けに
様々な取り組みがボランティアの力で行われ、
参加した子どももボランティアも
素敵な体験や成長をすることが出来ました。

私たち山科醍醐こどものひろばの目的は
定款により定められております。
「すべての子どもを対象に」活動を作ってきています。
本会の活動に参加してくれた子どもたちが
楽しんでくれること、成長してくれることは
とてもとても大事なことです。
しかし私たちの会の目的は
「活動に参加してくれる子どもを対象に」
とは書かれていません。
この素晴らしい活動が必要とする
すべての子どもに届けることの大事さを
日々の活動に追われ忘れていないでしょうか。

大阪での虐待死事件は
特別なことではないのです。
山科醍醐地域にも死に至らないだけで
同じように虐待を受けながら
生活している子どもがたくさんいます。
先週発表された昨年度の京都市の
虐待認定件数は742件と前の年611件から
大幅に増えています。
虐待の研修などでいつも話していますが、
虐待認定のうち9割近くが在宅支援で
一時保護を挟むことがありますが、
子ども虐待と認定されている
ほとんどの家庭が地域で指導支援を受けながら
同じ地域で子育てをしています。
そのような家庭に対して地域が何もせず
行政や保育所や学校にまかせておくだけでは
結局子どもを救うことも
本会の目的である
「子どもたちの伸びやかで豊かな成長に寄与する」
ことも実現できません。

すでに本会では「つどいの広場げんきスポット0-3」
「こども生活支援センターでの子どもの貧困対策事業」
という形で、つらい子ども時代を送っている
子どもたち(その親たち)が無料で
参加できる事業を行って大きな成果もあげていますが、
この夏に行われた様々な健全育成型の事業でも、
そのような子どもたちが参加できるための
取り組みが必要になってきています。
虐待を受けた子どもたちを治療するには
専門的なカウンセリング、心理治療、
場合によっては医療の力を必要とすることがあります。
しかしそれと同じぐらい私たちが行っている
様々な事業は、人の力や文化・体験の力で
子どもにエンパワメントする(自信をつける)
ことができるのです。
自分たちの活動がそれだけの力をもっていることに
自信と誇りをもってこれからの秋の活動
そして今年度から取り組んでいる
「子どもに体験活動、体験学習をプレゼント事業」
(クーポン・バウチャー制度)の定着と
そのために事業成果を社会発信することが
今まで以上に求められています。

みなさんに求めるだけでなく私自身も
今後も理事長としての思いを
発信する機会を増やしていきます。
まずは8/29と8/31にチャリティーで
講演会(研修会)を開催します。
「子ども虐待」「いじめ」という子どもにとって
苦しい事象を取り扱いますが
ぜひ一緒に考えていきましょう。


NPO法人 山科醍醐こどものひろば
 理事長 幸重忠孝

チャリティー講演会について


20.法人大改革への具体的提案(第5回理事会報告その2) [2011年06月15日(Wed)]

ということで後編です。
まずは前回のおさらいですが、
団体設立30年、また法人化10年の
組織運営の分析結果とこの2年の取り組みから
以下の課題が見えてきました。

・活動を直接届ける会員に子どもがいなくなってきていること
・参加費が子どもたちに活動の参加の機会を奪っていること

この問題を解決すべく「新しい会員制度(活動参加制度)」を
今回の総会で提案します。

それがクーポン(バウチャー)会員制度(仮称)です。
従来の活動参加者から参加費をもらって参加者にサービスを
提供するというシステムから脱却し
活動資金は地域の人から応援(寄付)してもらい
その資金で参加者に低価格(無料)で活動を提供するという
今までと違うシステムに変わろうとします。

詳細は現在検討していますがイメージ的には
子育て世代に無料でクーポン会員になってもらう。
クーポン会員にこどものひろばの活動情報をはじめ
子育てに役立つ情報を無料で配信します。
さらにクーポン会員には「こどものひろば」の活動に
実質半額で参加できるという仕組みです。
(バウチャー会員の場合は無料で参加可)

この制度を導入することで団体設立30周年×法人化10周年に
分析して出てきた課題。すなわち
「必要な子どもに情報を提供する」
「参加費の壁を取り除く」を取り除くことが可能という
ことになっていきます。

そのかわり今までと活動の運営スタイルが変わってきます。
ただ活動を作るだけでなく、活動の成果をきちんと社会発信し
その発信が支援者(寄付)につながる形を作っていかねば
このクーポン会員制度は絵に描いたもちになります。

いろいろ不安もあると思いますし
役員も大きく変わる時ですが
この機会にさらに大きく飛躍し、
子どもたちに活動を届けられる会を目指したいので
7月16日(土)に開催される総会へ向けて
協力していきましょう。
19.法人大改革に取り組む経緯(第5回理事会報告その1) [2011年06月08日(Wed)]

山科醍醐こどものひろばの12年度が無事に終わりました。
今月から13年度がはじまり、来月には総会が開催されます。

今回の第5回理事会では今役員体制での総括として
新年度に向けて活発な議論がなされました。
かなり長い内容になるので前後編で報告します。

前回(第4回理事会)で出された新年度の方向性を
具体化した結果、新年度は役員体制も大きく変わり
ボランティア事務局体制から完全に有償職員体制に
移行するこの新年度を「法人改革の年」として
法人化から10年が過ぎた今だからこそ
現代の子どもを取り巻く社会にふさわしい会に
変革することを総会に提案することが決まりました。

12年度が団体設立30周年×法人化10周年という年でも
あったことから、理事会では法人のたどってきた歴史と
社会環境の変化を照らし合わせて組織を分析したところ
以下のことが見えてきました。

20年の歴史を重ねた前身団体「山科醍醐親と子の劇場」が
プロの文化鑑賞活動が事業の中心であったことから
会員の会費収入のみで実質組織運営されていたこと。
しかしバブル崩壊、少子化進行という子どもを取り巻く環境の
変化から会員が激減したことで、親と子の劇場としての
形を変えることが求められNPO法人「山科醍醐こどものひろば」に
組織改革が行われました。

NPO法人になったことで
事業の中心は従来のプロの文化鑑賞活動から
子どもの健全育成事業と子育て支援事業に変わっていき
活動の参加者から参加費をもらって、組織運営に必要な
経費を作り出していきました。
またそれだけでは活動を提供していくことが
困難であったことから劇場時代には活用することなかった
「助成金や補助金、委託金」を最大限活用していきました。
しかしながら、会を支える事務局や役員は
完全にボランティアに頼る組織となっていきました。

またこの10年間で活動の幅を広げ
地域の子どもたちにたくさんの活動を届けることが
できる組織になりましたが、
会を支える会員は法人化から10年間
減少し続け、会費によって会を支える仕組みは
限界点まできていました。

11年度に法人化以来はじめて理事長・事務局長が
代わり、組織は変わらざるを得ない状況になりました。
過去30年間、専業主婦で引っ張ってきた会から
フルタイムで日中働きながら仕事帰りや休みにしか
理事長・事務局長が会のために動けなくなったことから
日中、会のために動ける職員が必要となり
職員配置を最大の目標にしてきたところ
13年度は実質9名の有償事務局職員体制をひくことができました。
また活動の参加者から会員を作るというスタイルから脱却して
活動の担い手(スタッフ)が会員にというスタイルに変更したところ
この2年で会員数は115名から150名になりました。

この2年間で組織は大きく代わり一定の成果を
出してきましたが、それ以上に子どもを取り巻く
社会環境は大きく変容してしまいました。
7人に1人の子どもが相対的貧困を抱える
「子どもの貧困問題」が大きな社会問題になり
サブプライムローン問題そして今回の大震災で
子育て世代の家計は悪化の一途をとどり
その影響が「こどものひろば」の活動に顕著に
現れてきました。この2年間、ほぼすべての有料事業で
定員を満たさないということになってきました。
このため多くの事業が組織を支えるのに必要な経費
(家賃・光熱費・人件費)を作れない状況が続いています。

・活動を直接届ける会員に子どもがいなくなってきていること
・参加費が子どもたちに活動の参加の機会を奪っていること

この問題を解決すべく「新しい会員制度(活動参加制度)」を
次回の理事会、そして総会で提案することになりました。
ということで、この新制度についての説明は
後編に続くということで・・・

(ゆっきー@幸重)
18.13年度の事業計画案(第4回理事会報告) [2011年03月21日(Mon)]

去年の今頃のブログを見ると
当然、今回と同じ内容で理事会報告が掲載されていました。
あれから1年。計画して出来たこと、修正したこと
出来なかったことがありましたが、やはり理事会で
決めたことに従って動いていた1年間だったと
しみじみ感じます。

ではさっそく第4回理事会にて
次年度のことについて話し合われたことを
ここに報告したいと思います。

◎新年度の軸となる方針
このまま何の工夫もなく参加費に頼る事業形態では、
この社会情勢の中で新年度は各事業で
ますます参加者を集めることも厳しく、
「すべての子ども」を対象にしたミッションにもそぐわない。
現在、参加費を払って活動に来る参加者層
(「こどものひろば」の活動に子どもを参加させてきた家庭)は
「子育てを考える意識が高く
経済的にも余裕がある家庭の子ども」であったことを
改めて意識し、新年度から参加したくても
出来なかった子どもや地域の人への
門戸を広げるために以下の事業方針をうちだす。

●ビジネス(社会起業)型事業を立ち上げ
 子どもや地域へビジネス的な事業を展開して
 その収益をこどものひろばの活動に
 還元するための仕組みをつくる

 ○具体的な提案
  1.「コミュニティカフェ」を商店会内にたちあげる
  2.こども生活支援センターの昼の空きスペースを
    商店会や作業所などの販売スペースにする
  3.げんきスポット2Fで「特別支援や
    生活保護世帯のための学習支援サービス」をはじめる
  4.こどものひろばのフィールドを活用し
    地域版の『子ども若者白書』を発行する

●寄付や支援者を募ることで参加費を無料や補助し
 今まで参加できなかった子どもに活動を届ける
 ※年間100万円近い寄付を集めた
 「子どもの貧困対策事業」をひとつのモデルにする。
 ○具体的な提案
  1.「事業指定寄付」を活用して全ての事業で
    寄付や支援者を集めることに努める
   (ひろばの事業全体で300万円の寄付を集める)
  2.福祉医療機構(WAM)の
    社会福祉振興助成事業(700万円)に応募する
  3.事業が支援者をつくる社会発信(実践報告)や
    ネットワーク・アウトリーチ型活動を行う

というように活動の内容は変わらないものの
組織として社会情勢を見越して大きな舵をきっていくことが
理事会として決まりました。

ちょうどこの方針が決まった直後に起こった
東北地方太平洋沖地震
被災した子どもたちがこの山科醍醐地域にも
たくさん移住してくることが予想されます。
ますます参加できない子どもや家庭にこそ
活動を届ける会(活動)に変わっていくことが
社会的にも求められています。
新年度の方針が決まったところで
残り3ヶ月活動レベルでどう工夫していくか問われています。

それからこのようなことも決まりました。

◎参加チケットの廃止
会員の中身が利用者から担い手に変わっていく中で
現在、事業での利用はほとんどないため
「参加チケット」はその役目を終える時期がきたと
判断し、次年度から廃止が決まりました。

◎公的な融資を受けること
ビジネス型事業をたちあげる運転資金として
多額のお金が必要になる。
事業立ち上げには公的な補助金を使う予定であるが
後払いになるため、どうしても運転資金が不足するので
今後も見据えて約半年という短期間
公的な融資を受けることになりました。

今回の報告について何かご意見ご質問があれば
理事まで気軽にお願いします。

(ゆっきー@幸重)