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山科醍醐こどものひろば 25年を終えて [2024年12月12日(Thu)]

 25年前である1999年12月12日の日曜日に設立総会が開催され、「山科醍醐親と子の劇場」から「山科醍醐こどものひろば」となりました。私自身、当時は小学生であり、京都にゆかりがあるわけでもありませんでした。もちろん社会情勢など知らず、友達と遊ぶ日々を過ごしていたかと思います。ただ、ノストラダムスの大予言や2000年問題で騒いでいたのを覚えています。振り返れば良い子ども時代を送れていたのだと感じます。皆さんは25年前を覚えているでしょうか。

 さて、この25年間で、私が4人目の理事長となります。就任当初に、これまでこどものひろばを創ってきた方の思いを受け継ぎ、そこに今度は私自身の思いも詰め込み、それを次の世代に繋いでいくことを目標に掲げておりました。残りの任期も半分を過ぎ、理事長としてだけでなく、こどものひろばとして、次の世代にどんな思いをつないでいくのか。今、活動の作り手から、法人の担い手となり、子どもを活動に参加させる世代となりました。育ちの循環があるこの組織だからこそ、つながり続けていくことが大切だと感じます。

 先日開催した「こどもフェスタ2024」でも、地域の子どもたちだけでなく、設立当時から現場を支えてくれていたスタッフやこれまでの参加者、ボランティア、会員、役職員と多くの方が参加してくれました。理事長だった3名も全員参加しておりました。参加している世代はばらばらでも、まるで山科醍醐こどものひろばの同窓会のようなイベントでもあったように感じます。久しぶりに会ったとしても、ついこの間のように関わることのできる団体であり、こどものひろばが25年間紡いできた縁が、新しい世代につながっていくのを感じました。前身団体から45年、こどものひろばになってから25年。時代に合わせて変化をしてきましたが、子どもが真ん中という、当時と変わらない姿がそこにあったと思います。

 これからも会員、役職員、ボランティア、寄付者、関係機関のみなさま、そして地域の方々とつながりつながり続けることにより、この地域に住む全ての子どもたちが子ども時代も良かったといえる地域であれるように取り組んでいきたいと思います。節目の年でもありますので、「45×25周年フェスタ」なども開催できたらいいなと思っております。
今後とも応援をよろしくお願いいたします。

特定非営利活動法人 山科醍醐こどものひろば
理事長 品田真孝


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