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9月議会一般質問A  いじめ対策について 〜昭島いじめ事件に関連して〜 [2007年08月31日(Fri)]
一般質問の要点について、エントリーが遅くなり、失礼しました。明日が、一般質問になりますので、取り急ぎ要点のみ報告させていただきます。一般質問の二番目は「いじめ対策について」です。このブログでも昭島でのいじめ事件について2度ほど掲載させていただきましたが、青梅市のいじめ対策について、これまでの取り組みの総括的な意味合いも含めて今回質問させていただくことになりました。こちらの方には、「隠し玉」はありません。正攻法で、今まで主張させていただいたことについて、問うような形になろうかと思います。

こぶな一般質問は明日9月3日(月)10時30分から、11時ころスタート、およそ40分程度の時間になろうかと思います。月曜日のお忙しい時間ではありますが、ぜひお越しいただき、また、質問に関して、ご要望をお寄せいただければ幸いです。
9月議会一般質問その1「リサイクル容器・可燃物の分別、有料ごみ袋について」 [2007年08月29日(Wed)]
3日(月)11時ころから、私の質問時間が始まると思われますので、本日と明日の2日間は、質問事項について書かせていただきたいと思います。最初はタイトルとおり、リサイクル容器に関して、有料ごみ袋に関してです。



実は、青梅市では17年4月より、「リサイクル容器」に関して、汚れのつよいものについては、「可燃物」として処理することをおこなっています。西多摩えいせい組合で、このようなけっていが行われたことで、青梅市でも同じような分別を行うようになったとのことでしたが、さらに今年の4月より、市民に呼びかけて、「リサイクル容器」「可燃物」の分別について、住民がごみ出しする段階で仕分けをしていただくようになったのですが、どうも、一部の住民には周知が行き届いていないようで、特に集合住宅では混乱がおきているようです。

また、有料ごみ袋については、実は9年前から青梅市はこの取り組みをおこなっておりまして、ある意味先進的な地域であります。ところが、9年たつと他の自治体の多くも同じような取り組みを行うところも増えてきておりますし、もうそろそろバージョンアップの必要性があるのではないか、と感じ今回とりあげさせていただきました。その具体的な内容につきましては、当日のお楽しみにさせてください。

そこで、この件について、質問させていただくことにしたのですが、詳細については、未だ検討しているところです。また、3日に質問させていただいてから、報告させていただきます。

また、前回は、きっちりとした原稿を作成し、それに忠実なかたちで質問をさせていただいたのですが、読んでいても中々政策について、思うところを伝えるのがその場の雰囲気を見ながらというわけにもいかず、難しかったので、今回は、ある程度の骨格だけ決めて、言葉の言い回しについてはその場で決めたいと思います。

6月の議会の時にはいろいろと反省点もあり、まだまだだとは思いますが、今回は少しづつ進んでいきたいと思います。明日は2番目の質問について説明させていただきます。

青梅市総合防災訓練 〜温暖化の影響か、熱中症が心配でした〜 [2007年08月26日(Sun)]
まだ全国的な暑さが続く26日(日)、青梅1中で「青梅市総合防災訓練」が行われました。早朝8時からの開始にもかかわらず、地元の自治会の方を中心にして、青梅消防署、各地域の分団の代表者、または医師会、歯科医師会などの各種団体の方など多くの方が参加され、校庭は参加者でいっぱいでした。

ちょうど、防災訓練は各自治会で開催するところもあり、私の住む河辺地区は来週の9月2日(日)の開催であるため、日程的にはうまく調整がつきましたが、ほかの議員の方はどうしても地元開催の訓練を優先して参加できない人も多かったようです。当日は、ご存じのとおり、厳しい暑さが続き、皆様も熱中症に気をつけながらの参加になったようでした。


「プロの消防士の方々による消防訓練の様子です。そのほか、はしご車を使った救助訓練も行われました。」






「ごらんのとおり、市長をはじめとする、各種議員などを含め、総勢1000人近い人数での訓練となりました。」





「地震を身体で体験できるよう、特別の車両が来ていました。」

来週には、河辺町でも防災訓練が行われます。9月はやはり「防災」について、イベントも含め啓発されることが多いようです。
青梅交通安全協会第13支部講習会 [2007年08月25日(Sat)]
夜、19時より安協の講習会がありましたので、河辺北会館に行き、受講をしました。暑い日が続くにも関わらず、多くの河辺地区の方が集まりになっておられました。また、地元の自治会の役員の方、増田支部長をはじめとする、安協の関係者の方におかれましては本当にお疲れ様でした。私としては、一会員として参加させていただいたのですが、安協の役員の皆様にご配慮いただき、ご挨拶の機会をいただきました。本当にありがとうございました。

9月21日より、全国交通安全週間が始まります。その大きなスローガンでもありますが、今回の講習会のテーマは「高齢者の事故防止」でありました。最初にビデオにて学習をおこなったのですが、モデルとして二人の高齢者をイメージした方が登場し、自転車の安全そして、歩行者としての安全の2つのケースについて学びました。警察署の方の説明では、交通事故でお亡くなりになる方の40%近くが65歳以上の高齢者であり、今後この傾向はますます高まっていくとの認識を持っていらっしゃるようでした。

また、飲酒運転に関しては、多くの方もご存知のことと思いますが、処分内容がさらに厳しくなります。罰金について例えば「酒気帯び」のケースでは、30万⇒50万へと、大幅なアップが行われます。同乗者についても同じように厳罰が課されることになっております。すでにほとんどの方が、飲酒運転については控えていらっしゃることとおもいますが、より一層ご注意いただきたい、というのが主旨のようでした。また、ご注意いただきたい点として、来年の6月までに施行される道路交通法の改正で、「後部座席のシートベルト着用が完全義務化」されます。できましたら、現時点から慣れるように、お心に留めていただきたいと思います。ご注意ください。

これから9月にかけて、「防災・安全」に関しての意識の高まりについて、色々と考える季節になります。議会でも「国民保護法」に関わる法案の審議が行われます。これから勉強させていただきたいと思います。
青梅市議会、9月1日開会します。 〜こぶな一般質問は3日(月)午前中になりました。〜 [2007年08月24日(Fri)]
本日、24日(金)市議会事務局にて、9月議会一般質問の受付が始まりましたので、会派(改革クラブ)の議員の方とともに、8時30分の一番に提出にいきました。通常、8時30分に集合した議員同士で、話あって順番を決めるのだそうです。ところが、我々が行く前にすでに7時30分頃から、事務局の前に立って順番待ちをしていた議員がいらっしゃり、その気合の入った様子を見た、我々は何も言わず、質問の順番一番をお譲りいたしました。

私(こぶな)は、新人議員ということで、他の先輩方が譲ってくださり、2番目での質問になりました。このまま、変更がなければ、9月3日(月)11時00分ころのスタートになりそうです。今回のテーマは2つとさせていただきました。具体的なテーマに着きましては今後、当ブログにて報告させていただきます。

今回の議会は、竹内市長2期目の最終の議会になります。すでに市長は3選の決意を表明しており、市長選に向けて、今後の取り組みについても積極的な発言も出てくるかと思います。私たち民主党のついては、多くの市民の方から市長選についてどのようにするのか、気にされるかたも数多くいらっしゃるようですが、現時点では、白紙というのが現実です。参議院選挙では、多くの皆様がたのご支持をいただいたのですが、いかんせん、地元活動、組織つくりという意味ではまだまだこれからの政党でもあります。そうした意味でも本来は独自候補の擁立目指して努力しなければならないところかと思いますが、残念ながら、まだまだ力は足りないようです。

これから、一般質問まで、10日程度の時間があります。骨子は固まったのですが、具体的な文言をどのような言い回しにしたほうがいいのか、これから、資料集め、考えを煮詰め、じっくり考えて9月3日(月)を迎えたいと思います。もしお時間がある方は、青梅市議会までお越しください。ぜひお待ちしております。
「奇跡の大逆転」の影に隠れた大切な問題 〜広陵高校の怒りの原因は〜 [2007年08月23日(Thu)]
22日(水)、球児たちの長い夏が終わりました。夏の甲子園大会決勝の佐賀北高校対広島広陵高校の対戦は、なんと終盤8回裏に佐賀北が一挙に5点を取って、大逆転に成功し、そのまま9回を押さえ、昨年の決勝早実対駒苫に勝るとも劣らない熱戦になりました。

実は、私自身は今回の甲子園大会についてはほとんど見ることができなかったので、結果だけを情報として確認するにとどまったのですが、ABC放送のネット動画でその模様を視聴することができたので、早速決勝の模様だけ見てみました。8回裏の佐賀北の攻撃はどうも甲子園の雰囲気が異なっていたようです。それまで中立的にゲームを見ていた観客が一気に佐賀北の応援に参加し始めたのです。一体なにが原因なのか、私には理解できませんが、それまで好投していた広陵の野村投手がその結果、どうも投げにくそうにしているのが印象的でした。解説の横浜高校野球部の渡辺監督も「甲子園の雰囲気は実際圧力として圧し掛かってくる」と言っていましたが、視ている限りではまさにそのとおりでした。

そうした情況の中で野村投手は四球を連発し、そして最後に「逆転満塁本塁打」を許し、大逆転で敗れてしまうのです。その瞬間は球場全体はキツネにつままれたような静寂があったような感じでした。9回は簡単に広陵が攻撃を終わり、結果、佐賀北の優勝がきまったのです。ところが大きな問題が起きました。その後、大逆転で破れた、広陵の監督さんが審判の判定に納得がいかず、怒り心頭に達し、「監督生命をかけて」高野連に抗議を行うことを明言したのです。

以下、ネット配信記事を転送します。

23日付け 日刊スポーツ記事より
怒りに震えていた。40年ぶり3度目の決勝で敗れ、悲願の夏Vを逃した広陵・中井哲之監督(45)は、8回の審判の判定に本心を隠さなかった。「ストライク・ボールで、あれはないだろうというのが何球もあった。もう真ん中しか投げられない。少しひどすぎるんじゃないか。負けた気がしない。言っちゃいけないことは分かっている。でも今後の高校野球を考えたら…」。試合後のベンチで思いを吐き出した。

以上、転載終了します。

たしかに問題のシーンについてネットで見てみましたが、私がこうしたところでいえる限界としては「どちらにもとれそうな微妙なところ」という表現になってしまいますが、監督さんの気持ちも分かるような気がしました。私もとくにアマの試合ではよく思うのですが、審判の判定について、決して大相撲のような「物言い」あるいはアメフトNFLでの「チャレンジ」制度がないのが不思議です。審判も人間です。それも大試合になればなるほど、自らを失いがちで、従って判定も慎重さを欠いたものになってもおかしくないと思います。そうした現実を踏まえた上で「物言い」と言った制度があり、今では大相撲あるいは、アメフトではビデオで今一度確認することが正式に認められています。

それでは、なぜ、高校野球で審判の判定に対して、「物言い」が認められないのでしょうか。それは教育的見地から「指導者に対する無謬性」を大義名分にしているからだと思います。指導者は何時も正しい、とする立場から、審判の判定は決して間違うことがない、ということだと思います。多少うがった見方かもしれませんが、これは先日も申し上げた「いじめ自殺」問題について、「教師はいじめに完全に対処している、自殺者はいない」と言い続けてきたこととどうも根っこが似ているような気がしているのですが、これは考えすぎなのでしょうか。私も高校時代、剣道部に所属し、試合でいくつかのこのような疑惑の判定に時には怒り、時には助けられ、3年間を過ごしましたが、今回のケースは物議をかもし出しそうな、そして長年語り継がれそうな判定になりそうです。
アル・ゴア「不都合な真実」を観て、感銘を受けたこと。 [2007年08月17日(Fri)]
昨日、DVD「不都合な真実」を観ました。これは、あの2000年アメリカ大統領選挙で、文字通り「死闘」を演じたアル・ゴア氏の講演ビデオを主体としたドキュメント映画です。映画の中では、以前よりふっくらとしたゴア氏が、現在世界的規模で問題になっている「地球温暖化」について、詳細なデータ、映像を駆使して聴衆に訴えかけています。冒頭、「一瞬だけアメリカ大統領になった、ゴアです。」「なにか、おかしなことを言いましたか?」のいかにもゴアらしい上品なギャグはほほえましかったのですが、中身は相当深刻なものでした。

ゴア氏が今回、映画の中で語っている内容は、実は彼が学生時代にすでに一部の学者の中で警鐘を鳴らしている方もいらっしゃったそうですが、たまたま彼の担当教授になった方が、まさに地球温暖化の研究をされた方であったのです。現在のあらゆる製造業あるいはエネルギーに関連して、二酸化炭素の排出は避けられない状態になっています。地球の年齢はおよそ45億年と言われていますが、ここ数百年の間に、急激な工業の発展とそれにともなって人口の増加を経験しました。その結果、CO2の排出量が莫大なものとなり、皆さんご存知の地球温暖化の現象がすでに世界各地で発生しているのです。代表的なものを上げると、アメリカを直撃したハリケーン「カトリーナ」そのほかにも世界的な氷河がここ数十年で溶けて消滅しているところが各地にあります。そうして、海面の上昇により、多くの大都市が海中に没する危険性も述べています。とにかく、CO2の莫大な排出によって、地球が危機的状況に陥っているのです。

こうした、ただ事ではない深刻な内容の映画、DVDだったのですが、今回、タイトルに掲げさせていただいた「感銘を受けたこと」について少し申し上げさせていただきたいと思います。2000年の大統領選挙の死闘を演じ、実際の得票数で行けば、ゴア氏の方が上回っていたにも関わらず、当選できなかったこと、あるいは思い返してみると実際に大統領の資質としてみると、1992年に当選したクリントン氏よりはるかに凌駕していたといわれています。今では全世界的な情報革命をもたらした「インターネット」は彼の「情報ハイウエー」構想から発信したものでもあり、この講演会を聞いて、ゴア氏の政治的な感覚がいかに優れているのかよく分かりました。ただ、本来1992年の選挙に出馬せず、次に勝負をかけようとした点、クリントン2期8年のあとの民主党候補という極めて厳しい立場からのスタートであった点など、大統領選挙への勝負勘は残念ながら、肝心な決断の部分で、冴えがなかったことは事実です。

しかし、そうした逆境を乗り越えて「自分自身の仕事について原点に帰った」というこの謙虚さについては、本当にすばらしい、政治家としても一人の人間の生き様としても心のそこから尊敬できるものを持っているひとだなあ、と思いました。私も同じような立場にたって、『原点に返ることができるか』特に中央政界の渦中にいた人物が、身の振り方をどのような考えるのかを見たときにこのゴア氏の精力的な活動は、私のような者が生意気を言うようで恐縮ですが、評価に値するものではないかと感じました。

ぜひ、多くの方に「不都合な真実」を観ていただきたいと思います。
渦中の小池防衛大臣、危機をどう乗り越えるのか。 [2007年08月14日(Tue)]
「終戦の日」を明後日に迎える14日(火)、防衛省の中では大変な騒ぎが続いています。「原爆はしょうがなかった」の発言で、しょうがなく辞任した、久間前防衛大臣の後任として、颯爽と登場した小池百合子防衛大臣に、早くも試練のときが来ているようです。

一つ目は、イラク特別措置法に関して、私たち民主党の小沢代表の「延長反対」に対して「頭の中のカレンダーが止まってしまったのではないか。」と挑発的な言葉を使って、切り替えした件です。この問題に関しては、まさに私たち民主党としても大きな課題になるところであり、実際に菅直人代表代行や、前原誠司前代表も「議論を深める必要がある」と暗に歩み寄りの姿勢を示しているにも関わらず、一方的に民主党は頭が固い、というようなイメージを植えつけたいのか、あるいはご自身がそのような認識をもっているのか、分かりませんが、結果として国会運営に重大な支障をきたしかねない発言を行ってしまいました。

これは、私たち民主党の枝野憲法問題調査会長が、安倍総理のことを「究極の護憲派だ」と言っているように、小池大臣にしても、実際にお気持としては、法案の通過の熱意はあるにも関わらず、民主党の気持を逆なでするような発言、振る舞いを平然とおこなうところでの枝葉末節のところでのつまずきが多く目立っています。これは、参議院選挙で自民党、そして私たち民主党も反省しなければならないことであったにも関わらず、全くそうした教訓を生かそうとしていない政府の大きな課題であろうかと感じております。おそらく、9月の国会で「イラク特別措置法」の延長問題がマスコミの注目を集めるはずですから、小池大臣の姿をこれからみることも多くなるでしょうが、それにしても、先日の発言によって、小沢代表が感情的にならなければ良いが、と私なぞはかなり心配してしまいます。

9月には青梅市議会の定例会も始まり、私も一般質問のために準備を進めなければいけないところもありますが、国政の分野でも大きな関心を持たざるを得ない状況が続きます。

さて、また小池大臣の問題の二つ目として、「防衛事務次官」の人事問題があります。今、まさに防衛省はこの問題で揺れているようです。現在の守屋次官は、今年で5年目になる大物次官で、防衛省では「天皇」とも呼ばれている存在であります。今回、小池大臣は、この守屋次官を、罷免したいとの趣旨で根回しを行っていたところで、表ざたになってしまい、もちろん守屋次官は必死に抵抗すると思われるので、こちらも、どのような形で決着するのか、まったく予断を許さない情況が続いています。なぜ、小池大臣は突如として守屋次官を罷免したくなったのか、かつて田中真紀子元外相が、当時の外務事務次官を罷免させようと、問題を起こしたのを思い出しました。小池大臣の言葉の中で、「守屋次官の携帯電話に連絡しても返事が来るのが翌日で、危機管理を扱う立場としては、どうか」と言っていたのを聞いて「なるほど、核心は感情的なところなのか」と得心がいきました。おそらく、守屋次官の独断的な仕事の進め方が許しがたかったと考えるのが、一般的な見方ではないかと思いました。

小池大臣の気持ちも分からないわけではありませんが、結果としてこのような混乱を招いてしまったのは本当に早計であった、と思います。これから、上記の「テロ特別措置法」延長問題という大きな課題が控えているだけに、人事はそうした懸案が終わってからでもよかったのでは、なかったのかと思います。
安全保障は国家が果たすべき大きな役割の一つでありますので、どうか、小池大臣には慎重な判断で、行動していただきたいと思いました。




横山秀夫著「クライマーズ・ハイ」本日読み始めて、驚愕したこと。 [2007年08月12日(Sun)]
先日、同じ横山秀夫氏の著書「第3の時効」について申し上げたことがあったかと思います。今、私的には一押しの小説家なのですが、昨日立ち寄ったふるほんやさんで、たまたまセールを行っていたので、ついつい手が伸びてしまいました。タイトルは「クライマーズ・ハイ」と言います。まさに本日読み始めたばかりで、半分ほど読み進んでいる状態ですが、登場人物の心理的なディテールの描写は相変わらず、最高なのですが、ストーリー的にはこれから面白くなるところのようです。この小説は今から22前の、日航機墜落事件のことについて、事故現場(墜落現場というほうが正しいのでしょうか)となった、群馬県御巣鷹山を中心とした、新聞記者の物語ですが、内容の紹介は、ここまでにとどめておきたいと思います。

本日のブログのタイトルは、「驚愕したこと」と書かせていただきました。それでは、なぜ、驚愕したのでしょうか。私は、この書籍を青梅線の電車内で読んでいたのですが、4,5ページめくったあとに飛び込んできた日付を見て「あれっ」と思いました。ちょうど本日は2007年8月12日です。そして、あの「御巣鷹山」の名前で皆様もご存知の「日航機墜落事件」の日にちは、1985年8月12日です。ということは、ちょうど今から22年前の今日、事件が発生したのです。

この事実を知ったとき、半分心臓が止まりそうになりました。たまたま古本屋さんで購入した書籍を次の日に読んだだけのつもりでしたが、まさにその物語のテーマになる事件が同じ日付に起きたのです。私は、この「クライマーズ・ハイ」という書籍の内容については全くらなく、たんなる登山にまつわる小説なのだなあ、という軽い気持ちであったのです。これを車中で読みながら知ったのですが、偶然の一致ということなのかもしれませんが、ちょっと不気味な気持ちになりました。

ちょうどこのブログを書いていたときに、実は、似たような体験をしていたことを思い出しました。ちょうど参院選開票直後に書かせていただいたブログで、「坂の上の雲」と言う小説、そして、明治期の日露戦争でロシア艦隊を撃破した(日本海海戦)のことを紹介させていただきましたが、実は、この日本海海戦が行われたのが、1905年5月27日のことでした。ちょうど10年近くになりましょうか、フッと「坂の上の雲」を読みたくなり、まさに日本海海戦のクライマックスのところまで、読み進んだときに「あれっ」と感じてカレンダーを見たら、まさに同じ日付け、5月27日だった、まさに100年近い前の同じ日に日本の運命を決定する一大海戦が行われたことを思い、大変な感慨に打たれたことを思い出しました。

おそらく、偶然の一致なのでしょうが、ただ、こうした体験をすると、どうもそれぞれの事件に関して、ひとごととは思えなくなるくらいに感じてしまうようです。
JC東京ブロック委員会、秋の一大イベント開催決定!! 〜講師はあの「7つの習慣」でおなじみの赤木美香氏!!〜 [2007年08月11日(Sat)]
本日、11日(金)夜、JC立川の事務局をお借りして、「JC東京ブロック青年経済人資質向上委員会」が開催されました。私も、青梅青年会議所より出向を命じられ、この委員会に所属しています。東村山の溝井委員長を中心にして、毎月活発な議論が行われています。委員会そのものは、1月から始まり2月、3月、4月と事業を行ってきまして、参加者から大きな評価を頂いています。そうした情況の中で、本日の委員会では、9月に今年度の一大イベントを行うことになりました。

委員会の名称をご覧いただければお分かりのとおり、「経済人資質向上」のためのセミナー形式での学習が中心になっていますが、特に今回は、実際に多くの企業で実績を上げてきた方を講師にお招きすることができました。名前は「赤木美香」さんといいます。以前、世界的なベストセラーになった「7つの習慣」という書籍がありますが、この著名な書籍に関連した、企画研修プログラム開発や販促活動等の成功で、業界では大変有名な方であります。また、実際にご自身でも「3Vの成功法則」という著書も執筆されており、現在も日本全国を研修で飛び回っておられ、大変お忙しいところ、私たち青年会議所の事業のためにお時間を割いていただけることになりました。本日決定しました、具体的な開催要項は以下のとおりです。


日にち 9月2日(日)12時30分より14時50分

場 所 亜細亜大学 2号館234号室
     JR武蔵境駅北口徒歩5分

タイトル 「3vセミナー」

講 師 赤木美香氏

料 金 無 料
(普通、企業研修では一人あたり10,000円程度の負担が必要になるそうです。)


私たちの委員会では、今回の事業に情熱を傾けて取り組ませていただいております。ぜひ、「成功法則」にご関心をお持ちの方、かつて「7つの習慣」を読んだことのある方、など、ぜひ、亜細亜大学までお越しください、決して無駄な時間をすごしてしまった、とは言わせません!!お待ちしています。

お問い合わせは、「青梅青年会議所」 こぶな将人まで、ご連絡ください。よろしくお願いいたします。
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