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多文化共生ネット・九州ーつながるこの空の下ー

このブログでは、九州での多文化社会に関する情報や動きを発信しています。


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《新聞記事紹介》福岡市でネパール人留学生問題解決へ職員が団体結成 [2017年06月23日(Fri)]
※6月22日付け西日本新聞サイトより

偽装難民や不透明な学校運営など在日ネパール人留学生を巡るさまざま問題を同胞で共有し、解決策を探ろうと、福岡県の日本語学校や専門学校で働くネパール人職員約50人が団体を設立した。

詳細はこちらの西日本新聞のサイトより


Posted by Kayo Takayanagi at 11:02 | 九州 | この記事のURL
北九州で119番通報等の多言語(7ケ国語)が対応が始まりました。 [2017年06月16日(Fri)]
6/1から北九州で119番通報等において通訳センターに電話を繋ぐことで3者通話が可能となる電話同時通訳サービスが開始されました。

7ヶ国語(英語、中国語、韓国語、ポルトガル語、スペイン語、ベトナム語、タイ語)に対応しています。


詳細はこちら
Posted by Kayo Takayanagi at 12:22 | 九州 | この記事のURL
【熊本市】熊本地震と外国人シングルマザー 2017 Gender Equality in Parea Workshop Program Kumamoto Earthquake and Immigrant Single Mothers [2017年06月12日(Mon)]
熊本市で熊本地震で被災した外国人シングルマザーの調査が行われました。
その調査結果がシンポジウムで発表されます。


熊本地震と外国人シングルマザー −多文化共生を考えるシンポジウム−



2016年4月14日、16日と大きな地震が熊本を襲いました。熊本県内で多くの人々が被災しましたが、その中には外国人シングルマザーもいました。コムスタカ−外国人と共に生きる会は、地震後半年をかけて外国人シングルマザーにインタビュー調査を行いました。彼女たち、子どもたちは熊本地震からどのように避難生活を送り、情報をどの程度知ることができていたのか、被災後の生活でどのような不安を抱えていたのか。

災害時の課題とこれからの多文化共生について考えるシンポジウムを行います。


◯日時: 2017年 7月9日(日)午後1時30分〜午後4時30分

◯場所: くまもと県民交流館パレア 9階第1会議室
     〒860-0808 熊本市中央区手取本町8−9テトリアくまもと
      最寄りのバス停・電停 「水道町」

◯参加費: 無料(定員125名)

☆報告者1 佐久間 より子 (コムスタカー外国人と共に生きる会事務局)
      
「外国人シングルマザー熊本地震被災者30人のインタビュー調査から見えてきた多文化共生の課題」

☆報告者2 中島 眞一郎 (コムスタカー外国人と共に生きる会代表)

「熊本地震!災害時の多文化共生の検証と課題」

☆報告者3 外国人シングルマザー被災者からの報告

☆報告者と参加者の質疑

※託児(1歳〜就学前)を希望される方は事前予約が必要です。6月28日(水)までにコムスタカまで連絡をください。

◎主催:コムスタカ−外国人と共に生きる会
    〒862-0950熊本市中央区水前寺3丁目2−14−402 須藤眞一郎行政書士事務所気付

2017 Gender Equality in Parea Workshop Program Kumamoto Earthquake and Immigrant Single Mothers

Kumustaka, Association for Living Together with Migrants, conducted a six month interview survey of Kumamoto Earthquake, specifically on immigrant single mothers.
How did they cope with evacuation? How much information did they receive at that time? What are their current challenges and concerns? What can we do about it?

This symposium is to discuss how to work together on a daily basis as a member of multicultural community not only for forthcoming disaster but also for our next generation.

-Time July 9, Sun, 1:30pm-4:30pm

-Location Kumamoto Kenmin Koryukan “Parea” 9th Floor, Conference Room 1
Tetori Honmachi 8-9, Chuo-Ku, Kumamoto City
-Access Suidou-Cho Tram/Bus stop

-Admission Free

-Kumustaka – Association for Living TogetherwithMigrants c/o Sudo Shinichiro Gyouseishoshi Office 2-14-402 Suizenji 3 Chome  Chuo-Ku, Kumamoto City

*Day Nursery Available Please contact us by Jun. 28
【福岡市】ふくおか自由学校主催「国境を越える「女性たち」の社会参加 [2017年06月08日(Thu)]
福岡市にあるふくおか自由学校が主催する講座が開催されます。

(案内抜粋)
 政府は「一億総活躍」を掲げより多くの国民の社会参加を可能にする政策を推進している。
 中でも女性の社会進出は重点的に位置づけられているが、そこでより現実味を帯びてきたのが、家庭内労働力 としての外国人労働者の受け入れである。
これらから、 グローバルな時代における「女性たち」の社会参加について考えてみたい。

問題提起 濱野健(はまの・たけし)さん
     ウェイスタンシドニー大学人文学部博士課程修了。
     北九州市立大学文学部人間関係学科準教授。
     主な研究領域はグローバリゼーションに伴う家族の変容など。

日程  2017年 7月8日(土) 
     [開場13:30]14:00〜16:30

会場  東市民センター第一会議室
    福岡市東区千早4-21-45 千早駅西側

参加費 一般 1000円   / 学生 500円 

申し込み等はこちらのウェブサイトをご覧ください。
ベトナム人技能実習生に関するトピック「ベトナムとの技能実習における協力覚書に合意」 [2017年06月08日(Thu)]
厚生労働省より以下の資料が発表されました。

(発表より抜粋)
塩崎 厚生労働大臣は、 本日、ベトナムの ズン労働・傷病兵・社会問題大臣と、「日本国法務省・外務省・厚生労働省とベトナム国労働・傷病兵・社会問題省との間の技能実習に関する協力覚書(MOC)」の署名を行いました。

ベトナムは、2016年12月末時点で技能実習生の最大の送出国となっています(88,213人)。 今回の覚書は、技能実習生の送出しや受入れに関する約束を定めることにより、技能実習制度を通じて日本からベトナムへの技能等の移転を適正かつ円滑に行い、国際協力を推進することを目的としています。 なお、技能実習の協力覚書については、今回の覚書が初めての作成となります。

詳細はこちら

2016年度の九州7県の外国人技能実習生は19,523人。(法務省在留外国人統計より)
ベトナムからの技能実習性も年々増加しています。

私が所属する団体の相談事業でも、年々ベトナム国籍の留学生や技能実習生の相談が増え、事業で関わるベトナム国籍のコミュニティの規模も大きくなってきています。

この覚書の合意によって、今後のどのような動きになるのか注視したいと思います。
Posted by Kayo Takayanagi at 13:19 | 全国 | この記事のURL
【福岡市】新移民時代公開シンポジウム「フクオカ円卓会議」が開催されます [2017年06月07日(Wed)]
新移民時代公開シンポジウム「フクオカ円卓会議」が開催されます。

西日本新聞で連載された「新移民時代」私も第7部で紙面づくりや座談会の進行役としてご協力させていただきました。その連載の集大成として、以下の日時・会場でシンポジウムと参加者とパネリストによる円卓会議が開催されます。

◯日時:6月17日(土)午後1時30分〜午後4時00分

○会場:九州大学西新プラザ大会議室AB

◯主催:西日本新聞社、共催:未来を創る財団


◯定員200 人 ※入場無料・事前申し込み不要

*基調講演(國松孝次 未来を創る財団会長・元スイス大使・元警察庁長官)
*ラウンドテーブル(進行役=遠矢浩司編集局)

詳細は以下のリンク先PDFファイルをご覧ください。

新 移民時代シンポジウム「フクオカ円卓会議」チラシ.pdf