小テストとまとめ学習 [2015年05月25日(Mon)]
本日の簿記
・帳簿の締切 ・貸借対照表と損益計算書の記入方法 ・小テスト ・仕訳問題(グループ学習) でした。 帳簿の締切では、総勘定元帳への転記方法がしっかりとセットされていないと 落とし込みは厳しいところです。 費用と収益は、当期純利益・当期純損失を計算するために あらたに「損益」という勘定科目を設けます。 そして、損益の勘定科目に 費用・収益の各勘定の残高を 集合させます。 集合させるということは、各勘定残高をゼロにするということです。 そして、損益の勘定に全て集まりますから 費用の合計 と 収益の合計を出します。 そして、比較しますね。 収益の合計が多ければ、私は今期利益が出たことになります。 費用の合計が多ければ、私は今期損失を出したことになります。 そして、その差額をどうするのか また「損益」の勘定から「資本金」へ移す作業をします。 利益であれば、資本金を増やします。 損失であれば、資本金を減らします。 今日も混乱が少しありましたが まず、一番最初の仕訳を書いてみる そして、転記していく方法をとるといいですね。 また、2つの財務諸表は 私個人もですが、私以外の第三者が見ます。 ということは、誰が見てもわかる科目にする必要がありますし 評価勘定の記入の方法も違います。 なぜこういう記入をするのか? の意味を理解すれば、納得しますよ。 午後からは、小テスト 皆さん時間内に無事に終わり、採点もいたしましたが 受けた皆さんは全員合格いたしました。 お疲れ様でした。 まとめの仕訳問題では グループで学習していただきましたが リーダーさんサブリーダーさんを中心に 最後までトライされました。 今後グループワークでは、いろいろなことをお伝えしていきたいと思います。 今日も1日お疲れ様でした。 皆さんの活発な意見や笑顔、真剣な表情 これからも進んでまいりましょう。 ありがとうございました。 by)小林高等職業訓練校 hina |
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小林高等職業訓練校
at 16:21