伝えることのむずかしさ [2020年10月24日(Sat)]
昨日中越大震災の日にいつものように塩谷絆モニュメントにお花をそなえてきました。タイミングよくおひさしぶりのTさん、はじめましてのHさん、日本財団の方にお会いでき芒種庵で少し話せました。
学習センターに向かうときに走れメロス師匠が東山小学校の子どもたちに地震のことを話すんだと観音様の前でまっていました。もう走れない、走れって言われてもむりだいや〜といってましたがw 学習センター楽集館で写真展を見に来る方や夕方取材にくる流れを説明したり、その後は防災キャンドルうけとりのお手伝い あれ?点灯するの何時だったけ?と希望のあかりを明日に伝える碑に大塚小千谷市長、宮崎県議、防サポ理事長3人の方に点灯していただき 中越地震を記する碑の前で献花黙祷して集いが終わりました。 キャンドルをともしにきた子どもたちが遊びにきたように騒いでいたので、少し??って思ったのですが東日本大震災も知らない世代です仕方ないのかな、作る時には遊びでもいいけどキャンドルをともす日はこの日に何があったのかこの地に何があったのかそれを学ぶ日なんじゃないかなとおもいましたが親世代もきっと中越地震もよく覚えていない世代なのですよね、きっと。 これからもできればこの日は普通のなんてことのない1日だけど特別な思いを持つ方々がいることを忘れないでいてくれるそんな1日であってほしいなと願うばかりです。(よ) |