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-Disaster Relief Training 2014 in KOMAE- [2014年05月22日(Thu)]
大規模災害に備えるための災害ボランティア講習会
【DRT2014東京狛江】
-Disaster Relief Training 2014 in KOMAE-

地震・水害・竜巻・雪害など日本を取り巻く自然災害は、環境破壊なども影響し年々深刻さを増し、その度に多くのボランティアが被災地に入り救援活動を行ってきました。
1995年の阪神淡路大震災に災害ボランティアが誕生し、それからほぼ毎年のように水害や地震が列島を襲い、とりわけ2011年3月に発生した東日本大震災では、M9という日本における観測史上最大の地震は大きく長い揺れと巨大津波によって東北沿岸地域を中心に壊滅的な被害をもたらしました。その救援活動にも多くのボランティアの活躍がありました。阪神淡路大震災から19年が経過し、日本に災害ボランティア文化が漸く根付いたと誰もが確信するところです。
しかし課題も多くあります。三年前の大震災では一部においては重機や動力機械の操作資格をもった専門性の高いボランティアによる救援活動が展開された地域もありますが、ボランティアによる活動の基本は未だに「人海戦術と人力作業」のみによって行われているのが現状です。活動の効率性・安全性を考えた場合、動力機械による作業の必要性も強く感じるところです。
自然災害が多発した2004年頃から、災害ボランティアセンターとしての機能充実のためのコーディネーターの養成は社会福祉協議会を中心に、多くの市民団体よっても数多く行われてきましたが、ボランティアが、実際に活動するいわゆる被災現場にて活動のアドバイスを行う「現場コーディネーター」の養成は全くといってよいほど行われていないのが現状です。
この講習会はそのような背景を受け、災害ボランティアのレベルアップを目的として、様々な観点から災害ボランティアとしての役割を考え、その精鋭化・機械化・高度化など、スキルアップを目的に実施し、加えて、次期大規模災害に対する備えとして自助・共助の時間帯による救援活動の一助となれば幸いです。

詳細はこちらで 【DRT2014東京狛江】

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