兵庫県南部地震（通称：阪神・淡路大震災）から26年

今年神戸にいけないですが地元で分灯していただいた希望のあかりを灯そうと思います、分灯してくださった白木さんも昨年亡くなられて息子さんと好きな日本酒を飲んでいるかもしれないですね。銘板に名前も追加されているそうです、ご冥福をお祈り申し上げます

その灯は宮城県山元町にも分灯されています


神戸に行った時に案内してもらった場所がたくさんあります
御影公会堂・神戸元気村跡地・石屋川、蛍の墓・東遊園地・ 神戸市役所・メリケン波止場・菅原市場・鷹取教会・済隣寺・大開・神戸大学・詳細はこちらに　click


1.17希望の灯り
1995年1月17日午前5時46分　阪神淡路大震災
震災が奪ったもの　命　仕事　団欒　街並み　思い出
…たった1秒先が予知できない人間の限界…
震災が残してくれたもの やさしさ　思いやり　絆　仲間
この灯りは　奪われた　すべてのいのちと
生き残った　わたしたちの思いを　むすびつなぐ

夕方の黙とうのあと東遊園地のNPO法人阪神淡路大震災『1.17希望の灯り』交流テントへ

21年目に向けての決意などいろんな話をきけました。

朝、たくさんの人で竹灯篭までたどり着くのもむずかしかったです。




記帳して献花しました。亡くなられた方のご冥福を祈りました。

今年も神戸に行くことができました。
兵庫県南部地震（通称：阪神・淡路大震災）犠牲者追悼のつどい　あなたの思いを灯して下さい！が行われている昆陽池に準備のところからいくのは今回が初めてでした。
何もないところからデザインがはじまります

高いところからデザインを考えて

白線をひいて図案化していきます。

土をもって形にしていきます。

デザインができた！。

近所の保育園の子たちや中学生高校生と一緒にろうそくたてです

5：46分にむけてみんなで灯をともします

16日夕方の黙とう前の集合写真、これは記者の方に撮影してもらいました。

朝まで灯し続けます。

まちコミさんにお邪魔しました。縁の下のもぐらのぶさんにの慰霊碑の話や半分燃え残った楠など御蔵菅原地区を案内してもらいました。前回は夕方で木がよく見えなかったけど今回はきちんとみえました、残った電柱も！




慰霊碑にのぼらせてもらうと、旧地図があって光があたるところに亡くなった方のお宅がうつるようになっていることなどを教えてもらうこともできました。
のぶさん、ありがと！

17日朝の黙とうが終わってから、新長田駅に行ってきました。

こちらでもてづくりろうそくです

神戸定住外国人支援センターの金さんや神戸市医師会看護専門学校講師の明石さんから準備の様子をみてお話を伺いました。
こちらは夕方にあかりをともします。
駅からすぐのところには鉄人28号が！

ユー・アイ・アソシエーション「あなたの思いを灯してください〜」の会場に大阪のＩちゃんとＳさん運転でいってきました。

今年のテーマはあゆみ


記帳するとひもを2本もらいます。

あとはろうそくになるまでろうと水をいったりきたり




出来上がったろうそくを一本は明日の分に受付において一本を点灯しました

阪神淡路大震災「１．１７希望の灯り」（略称：ＨＡＮＤＳ）のつどいに行ってきました。3回目の神戸です。以前はこちらからどぞ


16日午前中には竹が運び込まれていて



灯がともるのをまっているようでした。
分灯や夕方も交流会の準備もはじまっていました


交流テントでは息子さんご夫婦を亡くされたＡさんに久しぶりにお会いして絵手紙を始めたきっかけをきくことができました、亡くなられた日から毎日妹さんと電話で話をしていたのが1年立った日に明日からは電話じゃなくてはがきにしましょうと言われてそれから19年間毎日交換日記のようにはがきをかいてる。あなたにも送るわねと住所交換してきました。何回はがきをいただいたのですけど、筆不精ではなかなかできることではないんですよね。

朝いってらっしゃいと送り出した人が戻ってこない。おやすみといった人におはよ〜ということができない突然の死。病気で看取るのはお別れの準備だと思っていますと伝えたら、同意してくれて同じような考えをしてる方もいたこともうれしかったです。

4時過ぎに希望の灯から分灯されてろうそくにあかりをともしはじめます

黙とうのあと記帳して献花して朝5：46分が終わります。

伝説の電設屋さん、S渡くん、Ａ〜ＧＡＩＮさん、HS神戸吉村さん、いりちゃん、のぶさん、おやじさん、Hさんご夫妻、徳恩寺さん、草島さん、他たくさんの方に会えた神戸でした。
現地であうことはできなくても神戸のことを気にかけている多くの方にも。

ありがとうございました。よーこ。

写真一覧はこちらから　flickr

昆陽池から東遊園地に移動して5時46分の黙祷。

記帳して献花にいきます。

あの日あの時から14年目の1月17日


1.17希望の灯り
1995年1月17日午前5時46分　阪神淡路大震災
震災が奪ったもの　命　仕事　団欒　街並み　思い出
…たった1秒先が予知できない人間の限界…
震災が残してくれたもの やさしさ　思いやり　絆　仲間
この灯りは　奪われた　すべてのいのちと
生き残った　わたしたちの思いを　むすびつなぐ

番外編のあと、最終新幹線で神戸にきた伝説の電設屋さんとS渡くんとＡ〜ＧＡＩＮさんの案内で昆陽池へ


2時過ぎにろうそくの入れ替え作業をします。


ここで人と防災センターの語り部をされている長岡さんとお話しすることができました。震災以後肌身離さずもっているという某財団の笛をみせていただきました。何かあったときに｢助けて｣と声にだしても今のご時勢ではみんな引いてしまう、身構えてしまうけれど笛ならなんだろ？って見てくれるはずと言ってました。