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2014年10月06日

26年度第2回 情報交換会開催しました。2014/9/26

震災発生から3年半余りが経過し、先日(9月26日)、支援をしてくださった団体・被災された方々の団体も集まってくださり、「被災・避難者のこれからのくらしとセーフティネット」をテーマとし、それぞれの団体の現在の取り組みの様子、既存のセーフティネットの発表・緊急を有するの場合のセフティネットの認識・北海道による戸別訪問についてなどの情報交換会が実施されました。支援団体他、総勢18名による話し合いになりました。

情報交換会01.jpg

物資支援や保養支援等の他、月日の経過とともに、メンタル面でのサポート、生活の困窮・仕事、ひとり親家庭・子育てなどに関する適切な相談窓口の重要性が話題になり、様々な課題が浮き彫りになりました。                               
また、様々なくらしの支援を続けるためには、個々の持つセフティネットの情報を共有できる環境を創りだすことも大切だとの声も多数ありました。

情報交換会3.jpg

震災関係の報道の減少や市民の記憶が薄れ、風化されていく不安を感じながらも、多種多様な課題に向き合い、今と何年後の未来を見据え、継続することの重要性を感じ、少しでも多くの市民のみなさんに震災・防災について伝えて行きたいと改めて考えた1日でした。
k.m
 
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