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2013年10月08日

マドレ基金を利用して~さいたま市2月コース受講者へインタビュー~

こんにちは!
キタカン☆ボニータ 発起人メンバーの鈴木美穂(よねこ)です。

12月8日(日)に、第二回、産後クラス卒業生限定チャリティー企画@宇都宮、
開催予定です!
またこの件は、近日中にご案内しますね♪

キタカン☆ボニータでは、こういったチャリティイベントなどを企画し、その費用を
マドレ基金に寄付しています。
そして同時に、マドレ基金の存在をたくさんの方に知って頂き、ぜひ利用して頂きたいと
思っています。

マドレ基金を使った参加者の声もご紹介していきますね!

今日は、大変遅ればせながら、2013年2月、キタカン☆ボニータ主催の
産後クラス出張教室@さいたま市にて、マドレ基金を利用して参加して下さったなおちゃんの
ご感想を紹介しますカラオケ

「マドレ基金」については、
こちらをお読みください。

夜

2月から、早や8か月。
当時のご感想と、復職された今、クラスに参加して感じている事、
2本立てで掲載します!
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(2013年2月、クラス卒業直後のご感想)
 今回、この貴重な一ヶ月をサポーターの皆様からいただいたことで、
今後の自分の生き方を決めることができました。
日々塞ぎ込むことが多かったのですが、久しぶりに夢中になることもでき、
また、子どもも一緒に参加することができたので、
子どもにもたくさん刺激を与えることができ、本当に充実した一ヶ月でした。
ここで出会えた方々とのつながりも今後、大切にしていきたいと思います。
そして、このような素晴らしい取り組みに感謝いたします。本当にありがとうございました。
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初回の、「こんなに自分の身体を動かして、自分に集中したのが久しぶり!」
という、息を切らしながらの笑顔が印象に残っていますわーい(嬉しい顔)

そして、8か月後の今、あの時を振り返りながら今の気持ちを綴ってくれたのがこちらですカラオケ
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生後一ヶ月でシングルマザーになりました。
当初は、誰にも打ち明けられることが出来ず、正直辛かったです。
経済的にも苦しい中、今回、マドレ基金を受けて参加させていただきました。
それすらも、参加することの辛さと向き合いながらで、
体力的にも追いつかず、苦しいレッスンでした。
ただ、よこちゃん先生はじめ、みなさんの笑顔に救われ、回を重ねる毎に、気持ちも前向きに…。みんなに打ち明けることで、向き合い、自分の中で消化できるようになりました。

復職し、今はマドレに参加したくても出来ない程の忙しさの中、思うのは、
今回の参加は、人生において素晴らしい経験となったこと。
生後五ヶ月の息子と2人きりの育児の中、
子どもの泣き声で手が震えていた自分に悲しみや悔しさと向き合い、
更に強くなるためのバネになったことです。
その中で、素敵な友達もできました。
全ての出会い、経験に感謝しながら、今は復職し、
時に当時を懐かしく思いながら糧に仕事と向き合っています。
仕事と育児の両立になやむこともありました。
パートナーがいないことで、あたしはなんのために話し合いをしてるのか、
自分が場違いなのではないかと感じることもありましたが。
パートナーシップは、必ずしも夫だけではない。自分の母、友人などなど、
子育てに関わってくれるすべての人との関係を言うんだということに気付くこともできました。

経済的に、少しでも余裕ができたら、
同じ立場の人たちを助けたい。
もちろん、シングルマザーだけではなく、全てのマドレを必要としている人々に。
支援してくれた方々にも感謝し、頑張って2人家族を楽しんでいきたいと思います。
ありがとうございました。
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なおちゃんの熱い想いに、思わず読みながら涙・・・
よこちゃん(水口陽子イントラ)からの「今の想いを綴ってほしい」という依頼を、
快く引き受けてくれ、気持ちを綴ってくれました。
4回のレッスンを通して、よこちゃんとの信頼関係が出来上がったからこそ、
紡ぎだされた言葉だと思います。

なおちゃんをクラスに誘ったのは私なのですが、マドレボニータのチラシを見て、
「こういうのがあるんですね。興味あります。」と言ったなおちゃん。
「実は今、シングルマザーで・・」と話してくれたので、
「マドレ基金っていうのがあるよ!」と、すぐさま伝える事ができ、
マドレ基金の存在に後押しされてのご参加でした。

”家にひきこもらずに、外に出るためのきっかけ”でもある産後クラス。
その一歩のハードルを下げ、後押ししてくれるマドレ基金の存在を
たくさんの方に知って頂きたいなと、改めて思いました。

マドレ基金は、寄付によって賄っています。
webから簡単に寄付ができますので、
”この輪を循環させたい!”という気持ちを、ぜひ寄付という形で表して頂けたら嬉しいです。
寄付の方法はこちらから

なおちゃん、ご感想、ありがとうございました!ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)


(文責:鈴木 美穂)
posted by キタカンボニータ at 05:42| Comment(0) | マドレ基金
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