地域政策研究センター 令和7年度 地域協働研究
[2024年12月11日(Wed)]
@実施主体
公立大学法人岩手県立大学地域政策研究センター
A対象となる活動
地域団体等を対象に地域が抱える課題を公募します。
提案された課題について本学研究者とのマッチングを経て調査研究を行い、課題解決に向けたプランを策定。
さらには、その解決プランを協働して実施するものを支援して、地域課題の早期解決につなげることを目的とします。
本プログラムは、地域課題を解決するために実施する研究の成果を地域社会へ実用化・普及を進めようとする過程において、3つの段階を支援します。
ステージT育成型:課題の可視化・構造化段階
・提案者が主体的に行う「可視化・構造化研究:地域の現状を客観的に分析し、課題等を可視化・構造化するための調査研究」を支援。
・研究費:1課題あたり上限10万円
・研究期間:単年度
※原則として、本学教員は自ら調査活動は行わず、提案者が行う調査・研究に対して助言のみを行います。
ステージT本格型:課題解決プラン策定段階
・本学教員と提案者が協働して行う「課題解決型研究:地域課題の解決策を見出すための調査研究」を支援。
・研究費:1課題あたり上限30万円
・研究期間:単年度
ステージU:研究成果を実装する活動
・地本学教員と提案者が協働して行う「研究成果実装活動:これまでの研究成果で得られた科学技術・社会技術を地域に実装する活動」を支援。
・研究費:1年度目上限100万円/課題
2年度目上限90万円(地域協働研究費の10%相当額を共同研究費として提案者が負担)
・研究期間:2か年度
B対象となる団体
本学の研究成果等を活用して、地域が抱える課題を解決しようとする意欲のある岩手県内の自治体やNPO、各種団体、民間企業等とする。
ただし、下記の条件を付すものとします。
@協働して調査研究を行うこと。
A調査研究の実施について、提案者が保有する広報媒体(ホームページ等)で本学との連携の情報を発信すること。
B調査研究の実施中又は終了後、研究成果報告の場を設けること。
CステージUの応募については、2カ年度目において、共同研究費(地域協働研究費の10%)を負担すること。【令和8年度公募では、初年度から導入予定】
C募集期間
令和6年12月6日(金)〜令和7年1月14日(火)まで
詳しくは