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平成森鮮組 大見じねんファーム 大ボラ会

 「貴僧坊」・・・「きそうぼう」と読みます。伊豆のど真ん中、100人に満たない小さな寒村です。 40数年ぶりに帰村した貴僧坊は多くの社会的困難な課題を抱えています。
 NPO伊東里山クラブに入会、さらに平成森鮮組を結成して里山・里地の整備を進めています。「貴僧坊ECOファーム」「大見じねんファーム」を立ち上げ自然農法に挑戦していきます。里山・里地の整備で派生する資材を農業に利用し、竹尽くし農法(竹取物語)や炭素循環農法を実践しています。
         
           NPO伊東里山クラブ 貴僧坊ECOファーム長 
             一般社団法人平成森鮮組平成森鮮組 代表理事 
               大ボラ会事務局長         山下 隆(洋平太)

         連絡先 伊豆市貴僧坊67   メールアドレス yoheita0609@yahoo.co.jp


大ボラ会127;法眼坂 [2024年07月06日(Sat)]
大見川左岸に、梅木から小川に抜ける市道が走っています。その峠が法眼坂です。
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本流に向かっての急斜面がゴミ捨て場になっています。

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ガスボンベが3個も出てきました。

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いつもながらうんざり、そして恥ずかしき光景です。

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大袋に詰め替えて・・・

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道路まで引き上げます。一回では終わりませんでした。次回も入りましょう。
平ボラ会17;とぼとぼゴミ拾い [2024年07月17日(Wed)]
平日の大ホラ会は徳永川沿いの県道12号線の両サイドゴミ拾いを続けています。
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集合場所の翠香園廃屋から冷川に降りて戻ってくる設定です。

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車に気を付けて側溝のゴミを拾っていきます。

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幾らも進まないうちに廃棄場所に当たってしまいました。

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エコファームにに戻り一時置きします。

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コジロウとヨツバが何事やと覗きます。参加の皆様、お疲れさまでした。
水神社山葵の収穫 神社裏でタマムシゲット! [2024年07月21日(Sun)]
神社のワサビ収穫です。
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従来は2週に分けて収穫していましたが、昨年から早朝からの一回作業にしています。

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腐りも少なく、どれも粒ぞろい、期待できそうです。

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ワサビジターさんの収穫体験用に、上の5通り残して終了
例年7月の収穫、9月の植え付けで栽培していて、今年は30万円ほどの売上でした。神社の運営に使います。暑さ対策にテントが必要ですね、

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タマムシの産卵室の準備完了
神社裏のエノキ林で初めてのタマムシをゲット

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上の方をブンブン飛び回り、待つこと30分、降りてきたところを網で捕獲
生体の捕獲に苦労しそうですね。

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これは一緒に捕まえたルリホシカミキリ、珍しくはありませんがカミキリムシの中では美しい虫です。
酷暑の草刈り [2024年07月23日(Tue)]
とんでもない暑さが続きますね〜。
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八幡ソーラーの草刈りに掛かりました。酷暑を避けて早朝作業ですが午前中が限度です。

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姫竹がニョキニョキ・・・・・厄介ですね。
19日までかけて終了です。

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タマムシ産卵室完成、さあ〜これから採集です。捕れるかな?

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エノキの大木を探すと、結構あちこちに残っていますね。この大木に集まってくるはずですが、どうして捕獲する?

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校舎ベランダからの観たスマイルポート

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バロネス集草機が不調です。手押しの集草機を購入、刈り芝を集草してくれますが炎天下作業はシンドイ!

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ヤギさん達も炎天下は辛そう。
北杜市オオムラサキセンターに再び・・・ [2024年07月28日(Sun)]
昨秋に続きオオムラサキセンターを訪問・・・
目的は生きたオオムラサキをじっくりとみて覚えること。「萬城甲玉の森」プロジェクトの主眼は玉虫ですが、エノキの関連で環境が整えばオオムラサキもターゲットになると思っています。昆虫あふれる萬城甲玉の森に国蝶のオオムラサキが加われば魅力は倍増すると考えています。伊豆半島には今は棲息していないと聞けばさらに挑戦のし甲斐があるというものです。
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参加メンバー6人が早朝7時に集合、レンタカーで出発。最初に訪れたのは韮崎市の穂坂自然公園ふれあいセンター
夏休みに入り、お子さん連れで賑わっていました。観光資源になる雑木林とはどんな森なのかを見るのが目的です。

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それと気になったのがこいつ
見事なミヤマクワガタのオブジェ、金かかかってそう?

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大きさは見ての通り

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巣箱風のインセクトホテル、園内は起伏に富み多様な堅木の複層林です。特に赤松が多い、秋には松茸? 残念ながら昆虫採集禁止になっていますが、網を持った少年が飛び回っています。お父さんが「リリースします」と言い訳してましたが、捕ってもいい森を作りたいですね。

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オオムラサキセンターに移動

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ピザ焼き体験で昼食

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今回は生きた生体を覚える事、7月末でかつかつ間に合いました。オスはもう少なく、一頭だけ確認できました、

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産卵しているメスを見ることが出来ました。葉っぱは一杯あるのに一枚に集中して産んでいます。

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分布図を見るとやはり伊豆半島には棲息していないようです。房総半島と三浦半島に多く棲んでいますね。

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カブトムシの触れ合いコーナー、これくらいの囲いなら作れそう
世界中から集めて展示、子供たちが喜んで触ってますが、どうなんでしょうね? ヘラクレスオオカブトとか確かに見栄えはいいですが、日本では棲めないでしょう!

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ここにもカブトムシのオブジェ、前回は気づきませんでした。
レンタカーの返却が18;00なので早めに引き上げてきました。オオムラサキの成体確認、産卵行動を直視、観光に使える雑木林のヒント、、、実りある研修でした。