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平成森鮮組 大見じねんファーム 大ボラ会

 「貴僧坊」・・・「きそうぼう」と読みます。伊豆のど真ん中、100人に満たない小さな寒村です。 40数年ぶりに帰村した貴僧坊は多くの社会的困難な課題を抱えています。
 NPO伊東里山クラブに入会、さらに平成森鮮組を結成して里山・里地の整備を進めています。「貴僧坊ECOファーム」「大見じねんファーム」を立ち上げ自然農法に挑戦していきます。里山・里地の整備で派生する資材を農業に利用し、竹尽くし農法(竹取物語)や炭素循環農法を実践しています。
         
           NPO伊東里山クラブ 貴僧坊ECOファーム長 
             一般社団法人平成森鮮組平成森鮮組 代表理事 
               大ボラ会事務局長         山下 隆(洋平太)

         連絡先 伊豆市貴僧坊67   メールアドレス yoheita0609@yahoo.co.jp


大ボラ会98;コロナ下の変則活動 [2022年02月05日(Sat)]
コロナオミクロン株の感染が止まりません。悩むところですが中止にはしたくありません。会員とメールでやり取りして、集合せずに分散又は単独でゴミ収集、定例場所に持ち込むとしました。
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私どもの分団は筏場の蛇喰に入りました。NHK静岡局の個人的取材もあり、敢えて酷い不法投棄場所を選びました。何年にもわたり投棄された場所のようです。不法投棄を戒告する看板が見えますが、投棄場所を教えているようなものですね。一番効果的なのはゴミが無いことではないでしょうか?

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軽トラが停まっている林道から急斜面で沢につながり、この斜面が捨て場所になっています。

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10mのはしごを降ろし、大袋に詰めたゴミを引き揚げます。

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大きな鉄ゴミは無理、あきらめざるを得ません。

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堰堤の水たまりに何か浮かんでいます。近づくと鹿の腐乱死体です。此処に捨てたのか上流から流れてきたのか分かりませんが、駆除したのなら最低限埋葬してあげるべきかと思います。

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他の分隊のゴミもすでに搬入されていました。寒い中お疲れさまでした。3月の会までには感染が収まっているといいのですが・・・。

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生後一週間、随分としっかりしてきました。いつまでも名無しでは慣れませんから命名しました。

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若干大きいブチのコタロー(小太郎)

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コジロー(小次郎)   2人ともオスで飛び回っています。
今日のスマイルポート八岳 [2022年02月10日(Thu)]
なんと三か月以上もさぼっていました。コロナ禍のせいではないが、なんともやる気が出ません。三日坊主どころか三か月坊主・・・ヤレヤレ、ドモなりませんね。写真を頼りに振り返ってみます。
再び南岸低気圧の通過で雪模様の一日です。
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スマイルポートもうっすらと雪化粧

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この悪天候に関わらず、グリーンキーパーズさんが来てくれて芝刈り機の点検です。

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車体下を見るのになにか台がないかと探していると、やおら前輪を持ち上げて垂直に立てました。収集袋のフレームが台座になっているようです。
刃こぼれがあり交換が必要との診断でした。交換刃が来たら替えます。その他は異常なし、芝生の状態も良好とのことで一安心です。

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雪の重みで垂下がった竹、振り続ければ道路に倒れてきます。筍の時期ににウラドメ処理しておけば良いのですが、他人さまの竹林ですから無理ですね。

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屯所放牧場も真っ白、ヤギさんたちは外に出られません。
オミクロン株の感染が止まりません。伊豆市も毎日10人前後の感染者が出ています。こんな状態がいつまでも続くのでしょう。社会も経済もずたずたにされ、この先どうなるのか誰にも分かりません。ただ弱毒化しているという事で、終息に向かっていると思いたいですね。
森鮮組出撃録29〜31;八幡太陽光プラントの刈り払い [2022年02月24日(Thu)]
昨年の6月に刈り払いして、そのままになっていた八幡太陽光プラントの件で別ルートから問い合わせがありました。昨年までの業者さんは連絡がつかないままです。今回は地元の会社であり、心配していたので受注して作業することになりました。
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酷い状態、すっかり枯れたススキ野原になっています。枯れている方がやっかいです。

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種々の樹木が育っていて刈り払いでは無理、鋸で切りながら進めていきます。

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垂れている電線を切断してしまいました。

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びりびりを我慢してなんとか応急的に繋げました。終了後に事故報告。

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パネル隙間から飛び出している木々や雑草
高枝バサミで舌に潜り込んでの作業で、一日かけても終わりません。

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終了です。近くにキャップ場「matane」がオープンしていました。キャンプや森林体験の場を提供しています。