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平成森鮮組 大見じねんファーム 大ボラ会

 「貴僧坊」・・・「きそうぼう」と読みます。伊豆のど真ん中、100人に満たない小さな寒村です。 40数年ぶりに帰村した貴僧坊は多くの社会的困難な課題を抱えています。
 NPO伊東里山クラブに入会、さらに平成森鮮組を結成して里山・里地の整備を進めています。「貴僧坊ECOファーム」「大見じねんファーム」を立ち上げ自然農法に挑戦していきます。里山・里地の整備で派生する資材を農業に利用し、竹尽くし農法(竹取物語)や炭素循環農法を実践しています。
         
           NPO伊東里山クラブ 貴僧坊ECOファーム長 
             平成森鮮組局長 
               大ボラ会事務局長         山下 隆(洋平太)

         連絡先 伊豆市貴僧坊67   メールアドレス yoheita0609@train.ocn.ne.jp


わが村、貴僧坊 [2013年01月14日(Mon)]
貴僧坊・・その昔、とある高僧がこの地に僧坊を建て暮らしていたそうです。今は、僧坊跡はありませんが地名として残りました。とある高僧とは曹洞宗の名刹最勝院の開祖、吾宝禅師といわれています。

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水神社

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神社横の社有わさび沢・・25軒の氏子で管理してます。少年時代ここはゲンジ蛍の群生地でした。今は餌のカワニナが絶えたため、チラホラと飛ぶだけで残念です。エコファームでは他のわさび沢でゲンジ蛍復活を計画しています。

洋平太は帰村してすぐに住民調査をしています。
貴僧坊地区家族構成の変遷.xls
各家の現況と30年前の家族構成を比較したものです。記号の中の数字は年齢。
独居老人と、私もですが当主と老母との二人住まいが多くなりました。10年後の貴僧坊はどうなってしまうのでしょうか。このまま放っておいていいのだろうか?私の残された余命で、精一杯足搔いてみるつもりです。

祈年祭 [2013年02月11日(Mon)]
2/10 貴僧坊水神社「祈年祭」

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神主さんを迎え祈年祭が斎行された。五穀豊穣を祈る神道の祭祀で、春を前にして五穀の実りを祈り、11月の新穀感謝祭(新嘗祭)で収穫を感謝する。

水神社では年4回の祭りがある。祈年祭、男衆講、秋祭り、新穀感謝祭の4祭りである。
神道は軍国主義に利用された悲しい過去を持つが、その心は日本人に根付いている。素直に豊穣を祈り、実りを感謝すればいい。

八百万の神という。山川草木、あらゆるものに神を感じる感性を失ってはならない。その感性があれば、自然に対して謙虚になれる。

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水神社の祭神は罔象女命(みずはのめのみこと)で水の神様です。実はこの神様、伊耶那美神(いざなみのかみ)の尿の化生とされています。なんとオシッコですよ。おもしろいですね〜。

なにはともあれ、水とお小水、似て非なるも軽んずべからず候。

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水神社からの湧水で良質な山葵が栽培される。ここは、かってゲンジボタルの一大群棲地であった。今はチラホラで寂しい。餌のカワニラという巻貝を駆除してしまったからだ。山葵の害虫ということだが・・・。失ったものは大きいと思うのは私だけか?

左のこんもり山は金毘羅山。
いつの日かここを会場として、水環境をテーマに「水神社サミット」をやってみたい。
Posted by 洋平太 at 23:50 | 貴僧坊 | この記事のURL
「悪がき養成塾」やってみたい! [2013年02月20日(Wed)]
春を前にして貴僧坊は、葬式が続く。
洋平太が帰村して、すぐに実施した貴僧坊人口実態調査では95人(住民登録数で99人)。
それが、わずか2年半で90人となってしまった右斜め下
この数値は、住民登録数ではなく居住実態でみている。亡くなった方ばかりでなく、老人施設に転居した方や出てしまった方もカウントしている。

結果、空き家が2軒増えた。
もうやだ〜(悲しい顔)嘆いても始まらない。昨年は久方ぶりの赤ちゃんも誕生している。前向きに進め、進めグッド(上向き矢印)

で、こんな時は楽しいことを考えるに限ります。

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大見川支流の筏場川

葬式終了後、チビ子達を引き連れ、ファーム下を流れる筏場川の堤防を散策。
堤上に土を入れ歩きやすくして、川岸にサクラやモミジを植えたら面白いだろうな。
ふた別れしている流れの片方を堰き止め川干し、残った魚取り放題、面白かろうな。

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なんともユニークなクヌギ?の大木

ファーム対岸は向山といいます。その斜面にU字形の枝振りの大木があり、松岡さんが「面白い木がある」と指摘してくれてました。樹肌から、多分クヌギかと思われます。葉がつけばはっきり分かるでしょう。周辺を少し整備すれば、面白く遊べそう・・・。
筏場川を挟んでエコファーム、続く山は段野山です。

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山小屋?

地主が若いころに作ったそうです。
あちこち傷んでますが、手を加えれば遊べるでしょう。周辺は檜の人工林。子供たちでも巻枯らしなら、なんとかなりそうです。

ここ貴僧坊を拠点に、自然体験プログラムを考えてみようと思う。
自然の中で大いに遊び、川がき、山がきの悪がきを養成する・・面白そう。
竹林、人工林、ワサビ沢、田畑、フィールドは揃っている。メダカ、ホタル、カブトムシ、ヤギ、ニワトリ・・・メニュー豊富なプログラムができそうだ。やってみなはれひらめき
地主の了解は得られそうだし、何より一緒にやって遊ぼうよ・・・面白かろうぜ手(チョキ)

ファーム下から上の向山橋を渡り、下流に歩き、姫の湯橋から上流に向かう。30分くらいの散策でした。

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小屋に帰れるかな?箱入り烏骨鶏

朝から外で遊ばせておいた。飼い主のIさんは心配しているが、ヤギや他のトリ達と一緒で特別扱いはしないという条件で預かっている。そろそろ慣れてもらわないと、ファームで暮らせない。久しぶりの外出で喜んでいると思うが…。
夜、確認したらちゃんと小屋に帰っていました。このままだとゲンキが侵入してしまうので、扉は閉めたが、これもそのうちに慣れてもらいましょう。
Iさん、びっくりするだろうな。でも野生の力を信じて欲しいと思う。
アッ、卵二つ生んでた。いただきま〜す。烏骨鶏の卵って高いんでしょう?









Posted by 洋平太 at 19:32 | 貴僧坊 | この記事のURL
「貴僧坊竹うなぎの会」スタート [2013年02月24日(Sun)]
昨年、試験栽培した自然薯「竹うなぎ」を貴僧坊有志でつくるぞ〜ぴかぴか(新しい)
「一緒に作ってミニャーア」 自然薯に興味ある方、時間的に余裕ある方に誘い掛けしました。結果、5人で「竹うなぎの会」を結成、栽培に取り組むことになりました。

圃場は会員Yさんの田んぼ
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貴僧坊の入り口、県道沿いの耕作放棄地です。
エコファーム案内看板のすぐ上、ご覧のような状態で前から気になっていました。

整備するの大変だろうな?
皆で協力してやってみましょう。地区の特産化を目指してチャレンジするぞexclamation×2

会員Y’さんの庭で発見、何か分かりますか?
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希少で強壮山菜の「ギョウジャニンニク」です。
この栽培にも取り組もうとY’さんと意気投合、やってみなはれ

竹林伐採は、ようやく城の現場が終了、次が始まるまでファーム整備に専念します。
2/23(土) 納屋前の泥んこ対策、納屋床張り作業で一日がアッと過ぎてしまう。
チビ子達はファーム前石かけで草刈り作業です。しっかりと働いてもらいましょう。
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ゲンキは?
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ヤベー、油断するとこの通り。Iさんが見たら卒倒するに違いない。
思えば、小さいころは小さなリンゴ箱(今の人は分からんでしょう。長方形の木箱)に3匹がギュウギュウ詰めで入っていた。多分、狭い所の方が落ち着くのでしょう。

で、箱入り娘達はというと・・・
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私がいるときは出来るだけ外にだす。チビ達にも鳥たちにも慣れてもらおう。
夕方には、自分で小屋に帰れるようになりました。

ファームベンチで携帯メール中・・・何やらツンツン・・・
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最初は前足で私の背中を突いていたが、肩に持たれて髪をモグモグのモモです。
モモは噛んでも優しいので、好き放題にさせてます。

夕食で帰ると、母が「くさい、くさい」ちっ(怒った顔)と大騒ぎです。
発情期ではないはずですが、3匹ともに匂いが強くなってます。




Posted by 洋平太 at 07:57 | 貴僧坊 | この記事のURL
お茶摘み娘? 75`収穫 [2013年05月05日(Sun)]
5/4 我が家のお茶摘みです。 
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貴僧坊のど真ん中 大畑
25軒の集落は、楕円形に住居が散在してます。その楕円形の真ん中がここです。
住居に囲まれ獣害の心配はなく、母が管理する野菜畑とお茶畑になってます。

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3人で一日かけて、茶摘み・・・75`の収穫
すぐに製茶工場に持ち込み、数日後には我が家の新茶が飲めます喫茶店
Posted by 洋平太 at 05:22 | 貴僧坊 | この記事のURL
一校一農園推進事業に応募 [2013年05月19日(Sun)]
わが里山クラブは、県の耕作放棄地対策「一校一農園推進事業」に応募します。
5/17、東部農林事務所の担当官が現地確認に来られました。
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蘇れexclamation耕作放棄地
ファームのすぐ近く、地主さんは竹うなぎの会のメンバーです。
事業決定したら、小学生に手伝っていただき、自然薯を竹取農法で栽培します。
また忙しくなりますね〜がく〜(落胆した顔)
自然薯の種芋は5/26日に到着予定。

このところ私が忙しいので、チビ子達は牧場の中のみで生活していました。
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ノビル まずい?レストラン
牧場内はチビ子達が草刈りしてくれるので、緑のじゅうたんのようです。手前の伸びているのはノビルですが、食べません。これは人間が食べます。独特の香りと食感を楽しんでます。
ニンニクなどこの系統が、害獣回避植物として効果がありそうです。

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砂遊びハートたち(複数ハート)
ウコッケイのメスですが、このところ抱卵しているようで産卵室でじっとしています。
久しぶりに外出して、牧場内の砂場で遊んでました。
しばらくして産卵室に戻り、抱卵してます。うまく孵るといいな〜。
Posted by 洋平太 at 04:56 | 貴僧坊 | この記事のURL
種芋320本着、一校一農園スタート [2013年05月27日(Mon)]
5/26 自然薯の種芋到着。一校一農園推進事業も採用決定されました。
竹うなぎの会と里山クラブのメンバーに集まってもらい、開封したら・・・
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まだ芽出しが小さいので、残念ながらすぐには植えられません。芽が4センチくらいになるまで置いておきます。会員それぞれの注文数に分けようかと思いましたが止めました。自然薯生産組合に相談したら、根がびっしり張っているはずなので、そのままで芽出しを待つべし、との事でした。会員用に1割燻炭用土、竹肥、竹チップを袋詰め、竹酢液を500ccペットボトルに入れ、在庫しておきます。必要に応じてメンバーが持ち出しできる体制を作ります。

植え付けができなかったので、一校一農園の八田郎の草刈りと耕耘に・・・
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整備前の耕作放棄地
チビ子達に食べさせようとしましたが、ススキも大きくなるとチビ達には無理のようです。

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トラクターの威力は抜群
ファームの三菱耕運機が故障しているので、地主さんがトラクターで耕耘してくれました。
会員とトラクターのお蔭で、4時間ほどできれいに整備されました。
トラクターは畝が立てられないとのことで、ホンダのチビ耕耘機でやるしかないな〜がく〜(落胆した顔)
三菱をなんとかしないと・・・。

貴僧坊水神社の「水当番」が回って来ました。氏子たちが1週間交代で水源の掃除をします。
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鳥居横から宮沢に降りる石畳

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宮沢入り口から水源まで、石伝いに歩けますが、イタドリなどの雑草で覆われてました。鎌で切って通りやすくして、ゴミ拾いして掃除終了。
癖のないやわらかい美味しい水です。なかなか人気があるようで早朝にも関わらず、水汲みにきてます。
この湧水を守るためにも、神社周囲の森を整備しなくては・・・。

Posted by 洋平太 at 06:00 | 貴僧坊 | この記事のURL
イタドリの森? [2013年06月11日(Tue)]
貴僧坊の耕地は圃場整備された稲田が続くが、一枚だけ異質な場所があります。

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40坪ほどのハウス、残りはイタドリの群生
何を作っているのやら、何に使っているのか、よく分かりません。稼働しているのか、いないのか?

イタドリは堂の下で苦労しているが、竹と同じで地下茎で増殖するので放っておくと・・・
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イタドリの森クリスマス
こうなると群落を通り越して森みたいですね〜。

防草に使えないかと、東京の地主にお断りして刈りました。畝の間に敷いてみます。

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水神社の裏側の森ですが、竹が侵略し始めました。人工林を間伐、竹を皆伐して広葉樹を増やしたいものです。夜にホタルを見たくていきましたが・・・チラホラしかいませんでした。私が子供のころは、ムギ穂のホタル籠に一杯獲ったものですが・・・。餌のカワニナがワサビの害虫だそうで、駆除してしまいました。非常に残念ですもうやだ〜(悲しい顔)。蛍はいませんでしたが、鹿の鳴き声がすぐ近くで聞こえました。

水源として、豊かな森を復活したいですね。
Posted by 洋平太 at 21:11 | 貴僧坊 | この記事のURL
ケイブ姫の湯、貴重な遺産?  [2013年08月01日(Thu)]
一農園の準備に追われています。
八田郎圃場の環境整備、地主が大量にゴミを投棄していた。可燃物をもやし、不燃物をまとめて倉庫へ移動。周辺の草刈り、休憩場所の設営と、きりがない。間に合うかなふらふら

姫の湯ナーサリーも会場です。代表と二人でケイブ姫の湯の扉を付け替えています。
ところでケイブですが・・・
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神代杉を掘った跡です。この辺りではあちこちに有りました。一本掘り当てれば、家が建ったそうです。圃場整備等でつぶされ、このように完璧に残っているのはない。もしかすると、貴重な遺産になるかもexclamation&question
3200年前の皮子平の噴火によって、立木が埋まり、古代檜や神代杉になりました。いわば木の化石です。洞窟壁は火山灰であり、北に流れた火砕流の最北端の位置になります。
奥は深く、横穴には大木の根元もあるようです。ひょっとすると貴重なジオサイト、経済遺産かも知れません。一度、専門家にお願いして調査する価値は有りそうですね。

奇跡的に残されたのは・・・
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洞窟の上、この芝地のおかげです。
8/6の一農園では、ここで子供たちを遊ばせます。

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柱を立て、新しい扉を付けます。

貴僧坊集落の真ん中、大畑のサツマイモがイノシシにやられましたもうやだ〜(悲しい顔)
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母が管理するサツマ畑

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ご近所さんのスイカ畑
まだイモはちょっと付いているだけ、掘り起こして食べつくす。スイカは中身だけきれいに食べてます。これはハクビシンでしょう。
母はがっかりしていますもうやだ〜(悲しい顔)。それほどまでに餌がないんでしょうか? 里におりて増えすぎたのでしょう。
結果、耕作意欲を削いで放棄地になっていきます。網も電気索も完璧ではありません。緊急かつ、抜本的な対策が必要です。
どうすれば・・・。



Posted by 洋平太 at 20:59 | 貴僧坊 | この記事のURL
大ボラ会 発足! [2013年08月04日(Sun)]
8/3 「大見川を清掃するボランティアの会」がスタートしました。
略称大ボラ会、夢を語り続けて行きたいと思う。ホラで終わることなく、その夢の何分の一かでも実現できれば・・・

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わずか5人からのスタートになりました。いいんです。小さく生んで大きく育てる。これから毎月第一土曜日に実施していきます。
ゴミ拾いだけが目的ですと、飽きてしまう。ナーサリーの北側に湿地帯があります。

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ここにビオトープを作り、ホタルやカジカ復活を目指します。

ケイブ姫の湯の整備も・・・
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側溝に小橋

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扉も完成

奥に入ると横道が2本、1本は行き止まり。もう1本の横道に・・・
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神代杉?
表面はボロボロですが、中は固そうです。
この先も洞窟は続いてますが、狭くて無理でした。


Posted by 洋平太 at 22:10 | 貴僧坊 | この記事のURL
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